大津市の隠蔽事件ですが、いじめを受けた大津市立中学2年の男子生徒が自殺した問題を巡り、対応に当たっていた大津市の
沢村憲次教育長(65)がハンマーで殴られ負傷した事件の直後、市教委に寄せられた苦情電話や
メールの件数が、事件前の約18倍の273件に急増したことが16日分かった。
多くは襲撃を「当然だ」とする内容だった。
市教委によると、7月4日に「自殺の練習」など学校が実施したアンケート内容が明らかになって以降、
いじめへの対応などを批判する電話やメールが計約1万5865件寄せられた。
襲撃の前日までは1日平均15、16件だったが、襲撃があった15日は273件に上った。
この中には「謝れ、謝れ、謝れ」と連呼するものや、「(いじめがじゃれ合いなら)襲撃もじゃれ合いだろう」と
擁護するものもあったという。
松田哲男教育部長は「なぜここまでやるのか。誤った情報に基づく批判も多く、冷静に行動してほしい」と
話している。大津市は16日から、ガードマンを市教委と市長室前などに3人増員し、常駐を始めた。
◇男子学生を送検
一方、滋賀県警大津署は16日午後、逮捕されたさいたま市在住の私立大の男子学生(19)を
殺人未遂容疑で大津地検に送検した。(毎日新聞)
大学生は間違ってないしね。間違ってるのは澤村憲次含め大津市教育委員会でしょ。それにしても澤村さんみたいに殴られて、誰にも同情されずに当たり前だと言われる人も珍しいですね。
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2012/08/18 04:44:14