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りっき~のブログ一覧

2015年08月07日 イイね!

富士スピードウェイ本コース

8月14日、富士の本コースで走行会があります。
時期が時期だけに集まりが悪いようですので、お時間の許す方はいかがでしょうか?

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/336258/blog/35552527/

2時間走り放題の割にお手頃な料金なので、いろいろなセッティングを試すにも良いと思います。
初心者の方にも敷居が低いので、富士を走ってみたいけど躊躇している方でも安心して参加頂けると思います。
Posted at 2015/08/07 08:07:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月30日 イイね!

NDロードスターのATでわかった、ロードスターの真髄

今週、いきつけのディーラーにATのNDロドが来ることを聞いていました。
いつかは乗ろう思いつつ、今週は行くつもりはなかったのですが、たまたま近くに用事があり、通りかかったので寄って乗ってきました。
乗ったのはS Package、色はメテオグレー・・・だったと思います。(ブラックはもっと濃いはずですが、自信なし)

軽く平地を一回りしただけですが、先週のMTとはだいぶ印象が違います。
MTだと、1.5Lだなぁ…と思わせるエンジンフィーリングが、ATだとほとんどありません。言われなければ、最低でもテンロクのエンジンだという感覚です。車重はATのほうが重いはずなのに、重さを感じない。このエンジンには、ATが絶対に合うと思います。
足のバタつきも、20Kg増が手伝ってか若干少なめの印象。
何より、全体的なもっさり(しっとり)感が、ATとピタリと合っています。
そして、信号待ちでi-stop。ああ、これも時代の流れだなぁと感じられる部分で、私にとっては全然ネガティブな印象はなかったです。逆に、今までとは違うロードスターのキャラクターが明確になってよし。

なので、私が今この時点でNDを買うなら、絶対ATを選びます。
絶対にMTを買うぜ!という人も、試しにATには乗ってみるべし。もし、スポーツカー=MTという図式があるなら、かなり印象は変わるはずです。
(MTを否定する気はないですが、MTなら正直2リッター待ちかなぁ。。。)

そういえば、NB、NC開発主査の貴島さんが、NCをリリースした後に言っていた言葉を思い出しました。
「元気に動くNA、NBをもっているなら、NCは買っていただく必要はありません。
え~~?手塩にかけたニューマシンを、「買わなくていい」なんていっちゃうの??とかなりびっくりしましたが、続きがあって、
「NAはロードスターの原点。それで楽しめるならいいが、もうそろそろ寿命が来るのも事実。その時に乗り換える車がないのは申し訳ない。だからロードスターは続けなければならない。」(以上、うろ覚えなので意訳してます。)

ロードスターの代わりはロードスターしかない。だから作り続けることが重要。そして、作り続けるには、いろいろな規制や趣向の変化に対応しなければならない。まったくイコールなものは作れない。そのために変わる部分があって当然だということです。

あと、ふと思ったのが、今回メディアや我々が「NAの再来、帰ってくる」云々と騒ぎ立てたのであって、メーカーとしては誰もNAの代わりになるとか云々は言っていませんでしたね。もともとメーカーとしては「軽量、コンパクトなFRオープンスポーツ」という軸に原点回帰しただけで、NAの代わりを作る、NAに回帰するつもりはなかった(やろうにもできない)と思います。

そう考えたときに、私の中でNDの評価がハッキリしてきました。

側突、跳ね上げボンネットなど、数々の規制や今の時代の流れを汲んで、軽量コンパクトなFRオープンスポーツを作ったら、こうなりました。それが今回のロードスターの形であり、マツダからの提案なのだと思います。

原点のNA。
リトラクタブル規制に対応しつつNAを継承したNB。
モアパワー、モアサイズ、RX-8との共通化などの要求に立ち向かいながら作り上げたNC。
割り切ってダウンサイジングしながら、今の時流や規制に合わせて作ったND。

そのすべてが、紛れも無くロードスター。
それぞれの車がそれぞれの時代を反映しながら、軽量コンパクトなFRオープンを提案している。それこそが、ロードスターが愛される理由なのでしょう。
(NAから乗り続けている人には理解されているのでしょうが、私は中古NBからの新参者なので…。)

なので、結論としては、従来ユーザーは旧車はそのままで、

NDロードスター「も」買う

が正解。買い「替え」じゃなく、買い「増し」ですね。間違いなく。

あ…なるほど。これこそが噂の「マツダ地獄」ですな。(^^;)
でも、ユーザーは幸せなのですから、地獄も悪くない。んー、悪くないですよ。(涙)

…ということで、(こっそりと)ND貯金、始めました(ォイ
Posted at 2015/05/30 18:15:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2015年05月23日 イイね!

NDロードスター、この車をどう評価すべきか?

NDロードスター、この車をどう評価すべきか?

新型ロードスターの、試乗をしてきました。
試乗したのは、MTのスペシャルパッケージ。色はブルーリフレックスマイカ。<br>

試乗はチョイ乗り程度です。なので、シチュエーションは限られているうえ、個人的な趣向も入っている感想ですので、ご留意のほどを。

わざと幌は閉めたまま乗りましたが、乗った印象は一言でいうと「普通の車」です。良くも悪くも…。

まず、車体の剛性。十分。というか、オープンといわれなければ普通の車のようです。サスの動きがキッチリわかる。逆に、NA、NB、NCを知っている私が乗ると、これがロードスターか?という違和感にもつながっています。

サスは、低速域でバタつきます。速度がのってくると落ち着きます。BKのMSアクセラの純正もこんな感じだったので、最近のマツダのセッティングはこうなのでしょう。正直、あまり気に入りませんでした。少なくとも伸び側の減衰はもう少し欲しい。馴染めば印象は変わるかもしれません。

シフトは、シンクロがキッチリしているのか、2~5まで超速でシフトアップできました。NCでは一瞬間をおかないと無理なので、かなり進化はしているのでしょうが、フィーリングとしてNCから劇的に良くなった印象はなかったです。こちらも馴染めばもっと良くなるのかと思います。

ハンドリング。原点回帰というからには、NCみたいなねっとり感がない、カラっとしたハンドリングが戻ってきているのを期待していたのですが…。感想はNCとほとんど同じでした。センタリングが曖昧(良く言えば神経質でない)で、ねっとり(良く言えばしっとり)したステアリングフィール。ギア比もそれほど高くなく、軽めの印象。正直、一番期待していただけに、ちょっと拍子抜けです。

エンジンは、実家のアクセラ15F(MT)と似た印象。まあ、同じエンジンだから当然ですね。ただ、チューニングを高回転系に振ったからか、1500rpm以下のトルクが無い。無いのはいいのですが、1500rpmを境に急にトルクが変動するような印象で、とっても違和感あり。まあ、あまり使わない回転数だから良いのですが、渋滞とかでのろのろ運転した場合、どういう印象なのだろう?と思いました。また、オルガン式のアクセルペダル、重すぎです。従来の吊り下げ式と支点が違うのもあるでしょうが、これも「軽い」という印象をなくしてしまう一因。エンジンパワーもさることながら、100Kgの軽量化を感じることが、正直あまりありませんでした。ハンドルを切った印象は確かに軽くは感じたので、ちょっと勿体無い気がします。
あと、1500rpm以上は良く回るのですが、スムーズに高回転まで吹けてしまうので、これもやっぱり、ロードスターという車からかけ離れてしまった印象をうける要因です。

インテリアは、結構良いですね。サイドの本体同色のアッパートリムも含め、全体的にコストをケチらず作った印象で、個人的には気に入りました。ただ、これもまた、私はロードスター??という印象になるのを助長することになっている要因ではありますが…。

オープン感。実はNCで開けて乗ったことが無い(乗れないw)ので、NBとの比較になりますが、NDは「穴の中に座っている」感じ。着座位置が低く、リアの幌格納位置が高めで、特にリアの開放感が低いです。NA、NBの人が乗ったら、その開放感に違和感を覚えるでしょうね。まあ、慣れれば気にならないでしょうが。

正直、あまりの盛り上がり方に期待しすぎてしまっていた、というのもあるかもしれません。なので、悪そうなことを書いていますが、正直な印象は

すごく良くできた車

です。
いろいろなところがきちんと作りこまれていて、高次元にバランスされた車で、しっとりした高級感も持っていて、外車ユーザーのダウンサイジングや2台目がターゲットでも、やっていけると思います。
正直、最初価格を見たときは「高い」と思いましたが、物を見たら納得しました。

しかし…

この車をNA、NBユーザーの乗り換えの対象として見た時には…ちょっと違う。
断言するのは良くないのでしょうが、NA、NBの人がこぞって喜んで乗り換えるかといわれれば、どうなんだろうか?という疑問を払拭しきれませんでした。
ステアリングフィール、全体的な落ち着きやまとまり、高級感…。今までの「1分の1プラモデル」感が、完全に薄れてしまった。
まあ、変わらないために変える、これがこれからのロードスター、なんでしょうね。

なので、

この車をどう評価したらよいのか??

すごく悩むところです。
まあ、私が悩むより、皆さんが乗ってみて、肌で感じてみることをお勧めします。

では。

Posted at 2015/05/24 16:12:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2015年02月21日 イイね!

結果を、出す。

結果を、出す。最近ブログを書くことをサボっているというより、サーキットに行くことをサボっているりっき~です。
先日の筑波でまだアクセラで10秒台という不甲斐ないタイムしか出せず、これではいかん、ということで、久々に袖ヶ浦にコソ練習に行ってきました。
袖ヶ浦に行くのは、正に直前のブログ以来...。
いままでは、とにかく楽しく安全に走れれば、という意識でやってきて、それは今でも変わらないのですが、いつまでたってもあがらない腕に業を煮やしたところもあり、今年はとにかく「結果に拘りたい」という思いが強くなりました。
なので、久々の袖ヶ浦だからのんびり...というのではなく、全体的にコーナリングスピードを上げて、19秒台にタイムを入れることを目標とします。

21日土曜日、午後に4輪枠がありましたので、2枠目に走行。天気もよく、ライセンス講習もあった日なので、それなりの台数が走っていて、クリアがなかなかとりにくい状況。
でも、そこは30分枠の袖ヶ浦。皆さんが息切れしたタイミングwを狙って、ウォームアップをしながら周回します。
肝は1コーナー。ここだけちゃんとクリアできれば、実は19秒台には入れられると踏んでいました。
なので、ウォームアップしながらも、1コーナーは前との距離をとりながら練習。スピード感とハンドルを切る量、リアの動きを研究します。

さて、前が開けたので、アタック開始!
1コーナー、流れすぎたけど何とかリカバリー。いい感じで速度がのったまま2コーナーへ。しかし、1コーナーで流れたビビりからか操作が遅れ、アンダー気味。2コーナーは全開でいけず、パーシャルで耐える。しまったぁ...結構痛い。
諦めず3コーナー入り口、いつものラインでインからアウトに向かって直線ブレーキ後、コーナリングしながらアクセルで速度を合わせて4コーナーへ突入。コーナリングスピードは高めでいけたので、全開で複合へ。...と、ここで複合のイン側にクーリング中のセブンを発見。げ、見事にライン上だよ~、イン側でクーリングしちゃいかんよーと思いながら、ラインを変えてアウトからゆるいブレーキで複合へ進入。リカバリーとしては悪くなさげで駆け抜け、便所コーナーへ。進入でスピードを落としすぎた感はあったものの、アクセルオンで前で引っ張ればリアが流れるセッティングを生かして回頭、ヘアピンへ。
ヘアピンも失速気味だったものの、アクセルオンオフで速度維持&回頭してクリア。最終コーナーの処理ですべてが決まる状況に。
最終コーナー、一瞬のドッカンブレーキ後にコーナーに突入。無理せず進入し、加速で稼ぐラインでホームストレートを駆け抜け...。
ラップタイマーは19秒台で停止!19秒88...ようやく19秒台に突入。
やった!と思いつつ、ホームストレートでスピードにのっていて前も開けているので、よしもう一周っ!と意気込んだ1コーナーで、あえなくコースアウト(涙

ラップタイマーに気をとられ、タイヤ温度とエア圧を確認していなかった私が悪いのですが、温度、内圧とも狙った所は完全に超えていました。直前の一周がギリギリでした。ああ、勿体無い...。
ちなみに、初めてバラストの上を走りましたが、結構な衝撃ですね...。ただ、ちゃんとコントロールしてコースアウトしたので、まっすぐ走ってコースにはすぐ復帰できました。なるべくバラストをコースへ連れて行かないよう意識しましたが、一緒に走っていた皆様すみません。(すぐ後ろには車はいないことがわかっていたので、たぶん大丈夫だったはず。。。)

ということで、結果は出したものの、一部不甲斐ない結果も残し、18秒台にはまだまだ程遠く、まだまだ精進が必要な走りになりました。
ただ、これ以上となると、リアタイヤのサイズアップと、デフの導入は必須。特にタイヤは切実で、TC1000や、2000のインフィールドはバッチリなんですが、2000の最終や袖ヶ浦クラスの高速コーナーだと進入時のリアの不安定感が消せず。腕はもちろん、もう少し車のセッティングも含め、煮詰めたいと思います。

ちなみに、今回から車載カメラにアクションカムを導入してみました。(タイトル画像は動画の切り出しです。)
広角で歪む絵が個人的にはあまり好きではないのですが、自分がしている操作が全部見えるのは、反省材料としてはなかなかよいですね。活用してスキルアップにつなげられたらと思います。
Posted at 2015/02/24 00:02:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2014年08月16日 イイね!

インナーフェンダー干渉

インナーフェンダー干渉ロードスターを走らせ、久しぶりに袖ヶ浦を走ってきました。
前回走行は、スタンプから見ると25年9月となっており…約1年ぶり??(汗
年会費がお布施状態ですが、まあ、それはそれでよしとして、超久しぶりの袖ヶ浦です。

お盆なので混み具合が不安でしたが、かなりスカスカでした。講習がある日は13時枠が混むので14時を狙いましたが、かなり台数は少なかったと思います。10台くらい??
空いてはいたものの、とりあえず暑くて死にそうなので無理せず走ります。

さすがにコースを忘れたとまではいきませんが、走り出すとギアの選択、コーナー進入速度や角度、すべてとっちらかってしまい、スポーツ走行には程遠い温い走りになってしまいました。かろうじて24秒96と24秒台にはのせたものの、車の実力からは程遠いタイムで、ちょっと恥ずかしくて車載とか見せられません。気温からしてタイムを狙ったわけではないのですが、今回ばかりは腕が悪いとしか。いやいや、お恥ずかしい。。。

ちょっとだけ言い訳すると、ちょっと前から気になっていた「リアタイヤのインナーフェンダー干渉」の症状がかなり色濃く出てきており、特に複合や便所コーナーなど長いコーナーでは干渉しっぱなしな感じで、挙動に影響がでていて気になっていました。
イン側への干渉もあったのでスペーサーはかませたんですが、外径側にもかなり干渉しているので、車高の問題か、バンプラバーの劣化などの問題か、アームブッシュが劣化してリアサス自体の動きが大きくなっているのか、いずれにしろ対処は必要そうです。そろそろアライメントをとりなおす時期なので、足を取り付けていただいた石井自動車さんに相談してみようと思います。

今回、トレイルブレーキに頼らず、ハンドルの切り方でリアを動かして向きを変える練習が一つの目標だったのですが、ヘアピンでスピンに近い挙動も含め体験できたので、収穫ゼロではなかったですし、袖ケ浦特有のノンビリした雰囲気もあって楽しく走れたので、まあよしということで。
下手は下手なりにコツコツ頑張ろうと思います。

P.S.そういえば、今日は赤旗多かったなぁ。
Posted at 2014/08/17 23:11:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

ランティスに8年乗り、K型エンジンに惚れ、その後カペラワゴンに乗り換え。ATに嫌気がさしてきた頃にMSアクセラが噂になり、こりゃ買わなきゃいかんと発表前に契約。...
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