2011年08月21日
偶然フルル見習い軍曹の電話に出たコールセンターの方の悲哀 であります。
各社コールセンターで製品の情報、質問、クレームなど受け付けてくれますが、近頃必ず
製品、サービスの品質向上の為に会話の録音をさせて頂きます。
との文言を最初に断ってオペレータへとつながります。モンスター何とかや、クレーマーと言った者への対応と思いますが、諸刃の剣ありオペレーター自身を苦しめる事にもなる場合があります。フルル見習い軍曹、長年、自宅の事務所を兼ねてる部屋ではB社製の電話、FAX、コーピーの複合機を使っています。インクのコストは高いのですがコーピーの使いやすさで選んでいるのでした。先日、調子がおかしくコールセンターに電話しました。お決まりの文句の後に○○○と名乗る女性です。こちらも当然、自己防衛の為、電話は全て録音しています。一頻りお話をしましたが一向に埒が明きません。
「製品をサービスセンターへ送ってください」
の一点張りです。フルル見習い軍曹、修理するくらいなら新しい御社の製品を購入するから症状から考えられる事態を教えて欲しいとお願いしましたが、それでも
「製品をサービスセンターへ送ってください」
です。しかたが無いので、その方の上席の方に代わって欲しいとお願いしたら
「コールセンターには上席、役職者に類する者はいません、私が全てこの件については責任を持つことになっています」
そんな回答が帰って来ました。貴方に責任をもたれても・・・・・・
フルル見習い軍曹、本社に電話です。事の経緯を話し1つだけ質問です。
「御社のコールセンターの○○○さんから御社コールセンターには上席も役職者に類する方はいないと断言され自分が責任を持って当たるとい言われたのですが事実でしょうか?」
帰ってきた答えは
「そんなことありません。言葉の言い違いでしょうか・・・・・」
フルル見習い軍曹は
「言葉の言い違いではありませんよ。御社のコールセンターにつながる前に製品サービスの品質向上の為に会話の録音をさせて頂きます。と謳っているではないですか?当然、こんな時にもその録音は使えますよね?それにフルル見習い軍曹も録音してますのでご提供しましょうか?」
すると少し慌てられたのか、すぐ担当部署に確認を取りそこの責任者よりご連絡差し上げますとの事・・・・コールセンターにやっぱり役職者いるじゃん、嘘つき・・・・・
待つこと30分コールセンターの責任者と名乗る方から電話を頂きました。コールセンターは最小単位が班でその上がチーム、そしてチームを統括する統括責任者がいるそうです。彼は電話、FAX、コーピー部門の統括責任者とのことでした。
「なぜ、そんなウソを?????」
統括責任者曰く
「自分のところで処理をしたいあまりに、つい熱心(都合の良過ぎる言葉です・・・)さのあまり、それと何よりも上席という言葉が分からなかったらしい・・・・・」
「それはウソです何回も貴女の上司に当たる人と代わってくださいとお願いしましたよ???」
そんなフルル見習い軍曹の疑問の答えが話の中で見えてきました。どうもコールセンターの方々は派遣社員、契約社員の方がほとんどだそうで後々契約のことで、ついつい自分の所でクレーム案件になりそうなことは解決したがる傾向があることが分かりました。そうですね・・・日常の業務が数値化され、さらに上席の印象によって再契約があるかどうかということのなればそのように考えてしまうのも致し方ないことかもしれません。しかしウソを言ってはダメですフルル見習い軍曹のような執念深い奴はとことん拘りますから。
統括責任者の方は○○○さんが結局ウソを言ったと認め陳謝したことで彼女の会社での席は近いうちに満期契約終了といった形になるでしょう。
彼との話で寿命とフルル見習い軍曹、その足で買いにB社の製品を買いに出かけました。
1つのウソが大事になると自分で自分を戒める根っからの嘘つきフルル見習い軍曹 であります。
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Posted at
2011/08/21 09:11:44
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