
駆動系を開ける
ノーマルでしばらく乗ってみてみようと思ったが
トルクカムカバーの破けが発覚
と、同時に何で破けるかを調べてみた
1 センタースプリングが縮むとカバーを締め付ける
2 トルクカムの溝が一直線なのでピンに余計な力がかかりピン穴が広がる
どうやらこの2つが主な原因だそうだ
1は社外のスプリングで対応できるが
アドレスv125用で爪がないタイプはアルバのみ
これは、ちょい強化らしい
2はNCYとキタコから対応品が出てる
しかし間違って?デイトナを購入してしまった
デイトナはほぼノーマルらしいからドリブンだけ変えて
しばらくノーマルのセンスプで乗るか
また変更は面倒だからアルバに変えるか
ノーマルを知らないことには比べようがないので悩むところではある
ちなみにトルクカムのグリスは付属のモリブデンを止め
普通のリチウムにした
私は可動部にテフロンを混ぜるのだが、
このテフロンは2硫化モリブデンとは相性が悪いらしい
(有機モリブデンは使えます)
商品名は マイクロフロン2
これはエンジンオイルの添加剤でも使えるため万能である
私は必ず入れることにしている
ワックスに混ぜてもいいらしいが親水性のスプレータイプを使用しているので
こちらは試していない
ちなみに床に耳かきぐらいをこぼしたことがあるが
その量で2m範囲がツルツルになってしまった
このメーカーは3種混合をお勧めしているが
いかんせんメタルチューニング
が高価である
(全て高価なのだが、マイクロロンとマイクロセラは何十回と使える量があるので
結果的に非常に安価である)
1度アドレスでメタルチューニングのみを試してみたことがある
結論を言えば、今までここまで効果が分かりやすい添加剤は無かった。
てのが正直な感想
なぜならエンジン音で分かるからである
まずは室内で聞こえていたエンジン音が聞こえなくなったのと
スピードを上げた時、あまりに静かだったため、
一瞬エンジンが吹けない、壊れた?
と勘違いしたぐらいだ
これは決して大げさに書いている訳ではありません
メタルが、もう少し安けりゃな~
オイル交換の頻度が高い原付きに入れるのはもったいない
Posted at 2019/05/26 16:01:08 | |
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