
ハワイに行きました。
ハワイにはちょいちょい行ってますが、毎度、サーフィンにショッピング、そしてクルマに乗ってブラブラするといった感じで行動はパターン化。よくよく考えると実はあまりハワイを知らない自分に気が付きました。そこで、例え思いっきりベタでも、ガイドブックにあるような場所を訪れてみるのが今回のテーマです。
今回は娘が生まれて初めての海外、そして、飛行機に乗せるのも初めてのこと。
赤子連れなのでバシネット席にリクエストを出し、無事に席を取ることが出来ました。

せっかくこんな良い席を使わせてもらいながら、彼女がこの席で過ごしたのは僅か2時間足らず、
機内でのその殆どの時間を妻の膝の上で過ごしました。妻、疲労困憊・・・。
早朝の便で着くも、ホテルのチェックインにはまだ時間があります。そこで、早々にショッピング。
私がハワイで最も重きを置くのがココ。"RACK"なのでビックリ価格の掘り出し物に出会えます。

ノードストロームの前身は靴屋だっただけに、靴のラインナップが豊富です。
翌朝はノースに向かいます。
ノースへのこの道、いつ来てもテンションが上がります!
海水浴をするためにエフカイビーチへ行きました。
ここエフカイビーチには世界的に有名なサーフポイント"Pipeline(パイプライン)"があります。
冬にはビル3階ほどの高波が押し寄せるこのビーチも、この日は腰腹~セット胸、
強めのオフショアで程よく面が整えられたファンウェイブ。




しかし・・・、手薄にも板を持って来てません。家族サービスなので仕方ありませんね。
海で遊んだ後は、写真を撮ったり買い物したり、ハレイワの街をブラブラしました。
ハレイワで有名なレストラン"Haleiwa Joe's"、
いつもは「高そうだから」とスルーしてますが、初めてここで食事をしました。


ハンバーガーにビールで昼食、美味でした!値段も思いの他リーズナブルで大満足。
Joe'sではすやすやお昼寝中だった娘がお腹を空かせて起き出しました。
そこで、Joe's目の前に広がるヨットハーバーの片隅で離乳食タイム。
手持ち無沙汰な私はお散歩がてらお船を見学。渋いケッチが舫いを取ってました。


目算で50フィートはあろうかという船体は、前から後ろまでデッキ一面にびっしりチークが奢られ、
「ゴージャス」というよりは「エキゾチック」と形容するのが相応しい美しい船でした。
もう1隻、目についたのがこの船。

40フィートのトリマランで、50代くらいの夫婦が船を出す準備してました。
「良い船ですね!」と声を掛けると、鼻高々にこの船を色々説明してくれて、
気さくにも船の中までじっくり見せてくれました。
風次第では帆走で10ノット以上出て、そのうえ操船は"very easy"だそうです。
ハワイにはカタマランやトリマランが本当に似合います。
夕食はワードセンター近くの「朝日グリル」に行きました。


ここは「カピオラニ・コーヒーショップ」のオーナーがオープンしたお店で、
名物の「オックステールスープ」がワイキキ近くでも楽しめると好評です。
どっさりのせられたパクチ、それにすりおろし生姜をたっぷり加えて食べるのが流儀。
ハワイは冷房が強いので身体の芯から温まる嬉しいメニューです。
さて次の日、朝食はダイアモンドヘッド・マーケット&グリルに行きました。
数あるプレートランチの中、私は2番目に好きなお店です。
グレイビーソースが私の好みなことと、お肉を軽く焦がしてある風味が好きです。
"Brown rice"つまり玄米をチョイス出来るのもこの店の特徴です。


店前のテーブルには日よけが無くUV全開、この場で食べると焦げちゃいそうなので、
テイクアウトして近くの公園で食べました。
朝食を済ませたらカイルアに向かいます。
アメリカでは全米No.1ビーチとして有名なこの地も、日本人にはあまり馴染みがありませんでした。
しかし、最近は観光地として注目されているようで、街では日本人の姿を数多く見掛けます。

それにしてもキレイなビーチ。青い海と白い砂にテンションはMAX!
カイルアビーチパーク前にある"BUZZ'S"で昼食を食べました。


娘のミルクの時間になり、お湯が必要になった時にたまたま通り掛かったので入りました。
たまたま入ったお店ながら、前日に引き続き、またもや昼からビールとハンバーガー。
こんな毎日が幸せです。
カイルアを後にしてショッピングをするためにパールリッジを目指しますが、途中でちょっと寄り道。
8年前、この教会で挙式を挙げました。無論、相手はこの人です。(笑)

懐かしむにはまだ時期尚早な気もしますが、娘が誕生した節目なので。
ホテルへ戻り、寝る前に軽くワイキキをお散歩。ティフォシの端くれとして一応ココもチラ見。

オフィシャルのサーフボードがあるのは知っていましたが、思ったよりも安くてビックリ。
(とは言え、ボードの価値からすると法外ですが・・・)
"Hand made by Quicksilver"とありますが、一体誰のシェイプなのでしょう?
まあ、そんな細かい話は無粋ですね。この板はあくまでも心意気ですので。


板を眺め写真を撮っていると、お店の方が親切にも角度を変えてくれました。
その際に聞いたのですが、以前はショートボードもあったそうです。
ファンボードの存在は知ってましたがショートもあったとは。見てみたかったです。
気になるお値段はファンボードと概ね同じだったそうです。
到着早々、早くも分刻みのスケジュールです・・・。
後半は続編で。