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honu leleのブログ一覧

2012年06月23日 イイね!

船の免許更新

船の免許更新船の免許を更新してきました。

小型船舶免許の更新は5年、自動車免許のように誕生日を起点とするのではなく、取得日を起点としているので、どうしても有効期間を忘れがち。現に、私、そして一緒に免許を取った友人、共に更新を忘れ失効してしまいました。







そこで、免許の更新手続きをしてきました。
免許の更新は、(財)日本海洋レジャー安全・振興協会が主催する所定の講習を受け、
受講を証する修了証に健康診断書を添え、運輸省に申請すると新しい免許が交付されます。

講習は地域毎に様々な会場でほぼ連日実施されていますので、
私は日曜日の講習を受けることにします。
住まいの近くでも講習は実施されているのですが、
午前中サーフィンをして午後から講習という、休日を満喫する豪華2本立てを目論んで、
海の近くの会場を探すと、平塚の開催を見つけたので透かさずそこへ予約を入れました。

さて当日。

目論見通り、先ずは朝からサーフィンに興じます。
手始めに辻堂をチェックすると、サイズは腰腹~たまのセットで胸。

面もそこそこキレイだったので、風が出ないうちに入るべく辻堂第2に即決。
この日の湘南地方、朝イチはスモールコンディションながら、
台風3号の影響を受けて徐々にサイズUP、
最終的にはコンスタントに胸サイズの満足なサーフィンでした。


この日は友人のG-VANで行きましたが、ホイールを新調(中古ですが・・・)したようです。

何でも、中古で買ったホイールより新品のホイールナットの方が高く付いたそうです。
そういう私も、ジャガーXJ-40にBBS-RSを履かせた際、中古で12,000円のホイールに対して、
新品のホイールナットが20,000円近くした経験があります。良くある話なんですね。

見慣れないデザインのこのホイール、なかなかのマッチングです。

ハイトの高い扁平が良い雰囲気を醸し出してます。

さて、話は戻って免許更新。

1時間の講義に1時間のビデオ上映、合わせて2時間受講後にミニテストを行い失効講習は終了。
晴れて終了証をいただきました。

座学を受けるのは学生以来のこと。睡魔と戦うことすら新鮮に感じる、そんなひと時でした。
次回は失効しないように気をつけます!
Posted at 2012/06/23 23:02:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 船・ヨット | 日記
2012年06月10日 イイね!

横浜港散歩

横浜港散歩知人が製作中だった船が出来上がったので、
試運転に同乗させてもらいました。







この船は仕事に使う事業用船なのですが、残念ながらその全貌はまだご紹介できません。

とても面白い船なので、折を見て改めて紹介いたします。

舫いを解いて、さあ、出発です!

試運転は、横浜港へ出て港内をぐるっと廻り再び戻るルートの予定。
横浜港へ近道をするため、首都高の下の河を進みます。
元町と中華街を繋ぐ前田橋も今日は下から見上げます。

これまで幾度となく渡っているこの橋も下をくぐるのは今日が初めて。
物珍しさに駆られ、お手伝いを忘れ写真を撮りまくります。

河を抜け横浜港へ出ました。徐々に回転を上げ巡航に入ります。
氷川丸も今日は海から見上げます。

エンジンは好調で各部異常なし。心地良い初夏の風をきって船は順調に走ります。

途中、県警の警備艇に呼び止められるアクシデントも。
余談ですが、この警備艇はカタマランでした。

登録書類を見せつつ、「見た目が怪しいから止めたんですか?」と聞くと、
「そんなことないですよ、見掛けない船だから・・・」とお巡りさんも苦笑。
確かに見た目が怪しい船ですから・・・。(笑)

お巡りさんとの一連のやりとりが終わり、彼らが立ち去る際、
警備艇を撮影しようとカメラを向けると、撮り終わるまでデッドスローで待っててくれました。
親切なお巡りさんです。そういうちょっとした気遣いが嬉しいですよね。


試運転の首尾は上々で実用化に向けての準備は万端。
運用が決まったらその勇士をここでも紹介します。
Posted at 2012/06/10 01:50:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 船・ヨット | 日記
2012年03月24日 イイね!

ジェットスキー山形へ・・・

ジェットスキー山形へ・・・昔乗っていたジェットスキーをドナドナしました。

入手当初は夏にちょくちょく乗っていましたが、ここ数年は全く乗っておらず、郊外にある知人宅の庭に置いたまま放置状態。今後も乗ることはなさそうなので、山形在住の友人に引き取ってもらうことにしました。




そもそものきっかけはこいつ。
友人の紹介で、不動でよければ只で貰えるという話があり、それならと引き取りました。

それまでジェットスキーなど気にかけたこともなかったので、この時点では船の知識ゼロ。
クルマやバイクの経験から、エンジンや機械への見識は少なからずあったものの、
船に関しては、「スクリューで走り舵で方向を変える」という程度の知識レベルでした。

持ち帰り、各部をチェックするとスターターが回りません。
クランクを手で回しても回らないことから、エンジンの焼き付きを疑いました。
しかし、ペラシャを外すとクランクは軽快に回り、スターターを回すとエンジンはすんなり始動。
エンジンは無事なようなので、どうやらペラシャの先でロックしているみたいです。
ジェットスキーの仕組みなど全く知らないまま、どんどんバラして行きます。

ジェットスキーは、船底から汲み上げた水を後方のノズルから吐出する事で推進力を得ます。
この仕組みはハイドロジェット推進と呼ばれ、ジェットスキーの他にも高速船などで用いられています。具体的には、ハウジングの中をインペラが回ることでポンプとなり水を噴射、
インペラの動力源をエンジンが担うシンプルな構造です。

肝心な故障の原因ですが、ポンプのハウジングとインペラが干渉してロックしていました。
インペラのシャフトに曲がりは無くインペラに変形も見当たりません。
では何故干渉するのか?これは未だに謎のままです。
とにかく回るようにしなかれば話になりませんので、インペラの縁をヤスリで削りました。
乱暴な修理法ですが、そこは素人修理なので・・・。とにかく、これで晴れて走るようになりました!

各部の整備・点検を行い、クルマで言う車検にあたる船検を取得して本体の準備は完了。
そして、一番大切なこと、そうです、船の免許を取らなけらばなりません。
小型船舶免許を取り、次に必要なのは移動手段です。
当時はチェロキーに乗っていましたので、ヘッド車は問題ないとして、トレーラーが必要になります。

そこで購入したのがこれ。

組み立てキット式のトレーラーを通販で買いました。
本体、アクスル、タイヤ、その他の4個口で届いたトレーラーを組み立てる訳ですが、
製品精度があまり高くないことから、穴を開けなおしたり寸法を直したり、
組み立てもなかなか楽しめました。キットカーを組み立てる気持ちが少し味わえました。

その後、二人乗りのヤツが欲しくなり、seadooをヤフオクにて格安購入。
ヘッド車もチェロキーからレンジローバーへと代替わり。

こいつは沈没してエンジンが水を飲んでも復活したタフガイです。
淡水だったのが幸いでしたね。

次のオーナーの元、今後は東北の海で活躍するようです。

今までありがとう!元気でね!
Posted at 2012/03/24 16:17:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 船・ヨット | 日記
2011年10月31日 イイね!

ヨットのメンテナンス

ヨットのメンテナンスいつも乗せて貰っているヨットをお手入れすることになり、
微力ながらお手伝いに行ってきました。

『今回の作業内容』
 ・船底の貝取り
 ・船底の塗装
 ・スクリューの貝取りと磨き
 ・キールの修理
 ・舵の修理

船は素人なので単純作業や力仕事しか手伝えませんが、初めての経験なので楽しかったです。

岩や構造物に牡蠣などの貝が自然と付着するのと同じように、海上係留の船にも貝が付着します。
船底やスクリューに貝が付くと、水の抵抗になり船の走りに悪影響となることから、
海上係留の船は定期的に船底やスクリューのお手入れが必要になります。

そこで、今回は船底のお手入れを中心に各部の修理やお手入れをしますが、
普段、この船は海上係留なので、作業はマリーナに上架して行います。

このマリーナでは上下架に巨大フォークリフトを用います。
フォークで上架された船は船台に移され、そこで作業を行います。

先ずは、高圧洗浄機で、船底にこびり付いた藻や苔を洗い流します。

ヌルヌルの藻や苔と引き換えに、緑の返り血を大量に浴びます!

高圧洗浄の後は、巨大なスクレイパー(?)で船底をハツって張り付いた貝を剥がします。

貝が剥がれ粗方キレイになったら、塗装の準備に取り掛かります。
スクレイパー、金属タワシ、ダブルアクション、ペーパーと駆使して、
下地づくりと足付けのために塗装面を徐々に研いでいきます。
同時に、スクリューに付いた貝も剥がし取り、キレイに磨き上げます。

船底の研ぎが完了して塗装準備が整ったら、
船底の作業は一旦中断してキールの修理に取り掛かります。

この船はキールを浅瀬の岩にヒットさせてしまい、
付け根付近に亀裂が入ってしまいました。(船底はFRP製、キールはアルミ製)
そこで、亀裂付近を一旦削り取り、FRPの補修をしていきます。
FRP修理の要領は車のエアロ等のそれと同じ手順です。

キールのFRP修理の目処がついたところで、今度は舵を修理します。
この船は舵が固くて、この改善が予てからの課題でした。
そこで、船から舵を外し、シャフトを確認したところ、
どうやらシャフトの一部に僅かな歪みがあるようです。

シャフトを修正するとなると予算的にも作業的にも大掛かりになりますので、
今回は、船体の側(穴)を拡大する妥協策を取ることにします・・・。

FRP修理の仕上げ、舵の修理が完了したところでいよいよ塗装です!
本来はガンで吹きたいところですが、諸般の事情によりローラーで塗りました。

塗装というよりは「ペンキ塗り」という表現が的確かもしれませんね。

作業前はこんなに疲れた状態だったのが・・・、


こんなにキレイに見違えました!


車も船もDIYは楽しいですね!
Posted at 2011/10/31 23:07:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 船・ヨット | 日記
2011年10月14日 イイね!

海の交通ルール

海の交通ルール自動車に交通ルールがあるように、
海の世界にも交通ルールがあります。

基本的に、船は右側通行、また、船同士が互いに進路を横切る場合には、相手を右に見る船が右へ舵を切って避けます。つまり右方優先ということですね。
これは世界共通のルールです。

これが基本ルールですが、
もうひとつ、ヨットにも独自のルールがあります。

2隻のヨットが行き交う場合には、右から風を受けているヨットに優先権があります。
これをスターボード(スタボー)優先といい、ウィンドサーフィンでも同じルールだそうです。

「右から風を受ける」といってもピンときませんね。
そこで、ヨットの原理から簡単に説明します。

ヨットが風を受けて帆走するということは想像に易いと思いますが、
一般的な見識では、真後ろからの追い風を帆で受けて進むと思われがちです。
確かに、昔の百石船など原始的な帆船はそのような帆走をしていましたが、
現代のヨットは少々異なり、真っ直ぐ後ろからの風で帆走することは普通ありません。

ヨットの帆は風を受ける時に大きな曲線を描きます。
そこで、帆に当たる風は帆の表と裏、つまり、曲線の凹側と凸側とに分かれて流れる訳ですが、
凸側を流れる空気の方がスピードが速いことから、それぞれの流れにはスピード差ができ、
これにより双方の間には圧力差が生じます。この圧力で帆は凸側に引っ張られ、
これがヨットを前と進める推進力になります。
流速差から圧力が生じる作用を「揚力」といい、ヨットは揚力を用いて帆走します。
鳥や飛行機が風に乗り飛ぶことができるのも、この原理によるものです。

ヨットは基本的に横方向から風を受けて帆走し、
向かい風でも最大45度の角度まで前へ進むことができます。
右舷(船体の右側)をスターボード、反対側をポートと言い、
右から風を受けて帆走する状態をスターボードタック、その逆をポートタックと言います。

風に向かい45度以上の角度はデッドゾーンとなり進めませんので、
そこで、スターボードとポートとで帆を反転させ、風を入れ替えながら進みます。
帆を反転させることをタッキング(追い風の場合はジャイブ)といいます。

話が横道にそれましたが・・・、
前述の通り、海の世界では右側通行で右方優先が世界共通のルールですが、
これにもうひとつ、ヨットでは右から風を受けているフネが優先する、
スタボータック優先というルールがあるのです。

Posted at 2011/10/14 23:32:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 船・ヨット | 日記

プロフィール

「TR系の集いに参加しました http://cvw.jp/b/1142426/44540524/
何シテル?   11/05 11:47
車とサーフィンが大好きです。 現在のラインナップです  フェラーリ テスタロッサ  トヨタ ハイエース  トヨタ ランドクルーザー250
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