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車高調装着して2週間程経ちました。4月10日に「恵那峡」へROCミーティングの下見に行った際、装着後初めて高速道路を走行致しました。
大垣ICから乗った途端、やはり全く性格の違う「足」になっているのが分かりました。まず初めに感じたのは、道路のちょっとした山なりの凹凸を越えた時、今までのノーマルショック+ダウンサスでは「うぉ～ん うぉ～ん」と車の上下動がなかなか収まってくれず、風船の上を走っている様な感触があり とても怖かったのですが、このサスペンションでは越えてもすぐに吸収してくれます。「ショックが効いてる！」って感じです。コーナーリング中の姿勢がとても安定しましたので安全、安心面での確実な進歩です。
橋等にある「エキスパン ジョイント」の様な凹凸は、今まではもろストローク不足による突き上げがひどかったのですが、（ひどい時は後部座席の人が天井に頭をぶつけていました）このサスペンションでは突き上げもあまり感じられません。6センチダウンしているので勿論ストローク量は少ないのでしょうが、それでも十分緩衝してくれています。
ロール感ですが、ビルシュタイン エナペタルとまでは行かないようです。東海支部長のまーささんのルネを試乗させて頂いた時のあのステアリング レスポンスはさすが「エナペタル」だと思いました。
値段を考えると十分納得の出来るサスペンションです。ただ、もう少しダウンさせたいんですが、いろんな制約があって現在検討中です。