こんばんは~
気がつけば旅行から戻って1ヶ月以上経っておりました(大汗)
仕事が忙しかったり~大五レ会の幹事業務がぁ~と、とりあえず言い訳したところで(爆)本格的に記憶が薄れる前に記事に上げることにします。
とりあえず1日目の広島オフだけは旅行から帰ってきてすぐにアップしてるので、その翌日9月16日遠征2日目からの記事になります。
でも、こんなペースで最後まで終われるだろうか(^-^;;;;
写真多めでいきます~
広島2日目は昨日までの天気とがらりと変わって快晴!これは気持ちがいい!
今日はなかなかのハードスケジュールですが、午前中は厳島神社へ行くために宮島に向かいます。
で、さっそく宮島上陸w厳島神社までの道のりもなかなかいいものです。
でも、今回来るまで厳島神社、島にあるの知りませんでした(^-^;
しばらく歩くとさっそくあの有名な大鳥居が見えてきます。
結構離れてるけど、大きいですね~本当に立派です。
それに引き換え、こいつらの油断した顔w
厳島神社までの道のりには沢山の鹿がいて和ませてくれます。さすが神の使い。
厳島神社到着。
ここはずいぶん複雑な造りなんですね。
どこから撮れば綺麗に全体が収まるかわからない。
それにしても青空に朱色が映えます。
某俊ちゃんさんも撮影してた(笑)定番?なのかな?
ここでもパチリ。ちゃんと自分が写ったのも撮ってきましたよ(笑)
一緒に建っている五重の塔も非常に綺麗ですね、ハッとします。
厳島神社内を回って出てくると大鳥居が歩いて行ける様になってました。
さっそく、干上がった場所を歩いて大鳥居まで。
すごい観光客ですが、それ以上に圧巻~
反対側を望めば素晴らしい風景。
さすが安芸の宮島、日本三景に数えられるだけあります。
正直、勉強不足な自分は宮島なんて厳島神社があるだけでしょ、なんて思ってたので深く後悔。
昼過ぎには宮島を発つ予定が大幅超過して次の目的地の竹原へ出発。
何としてでももう一度しっかりと時間を作って来ようと神様(我が家のねw)と誓いました。
次の目的地は竹原です。
自分は大林宣彦監督の映画が大好きで特に転校生と時をかける少女には子供心に胸ときめかせましていつかロケ地に行くんだと誓ったものです。
それが30年近く経ってようやく実現しました。
まずは時かけで一部舞台となった竹原を目指しますが、宮島を満喫しすぎたせいで^^;大幅時間超過で竹原は駆け足での散策になってしまいました。
いろいろ回った中で一部をご紹介。
西方寺。主人公の原田知世が劇中何度も通る通学路。かならずここを通って出かけてました。
映画見た人には印象深い場所。でも手すりとかなかったなぁ。
胡堂(えびすどう) 時をかけれるようになった主人公が何度も遭遇する瓦が大量に落ちてくるお堂
竹原は町並みが綺麗に保存されていて非常に綺麗な町並みでした。
正直駆け足散策が悔やまれます。
しかし、そうこうしているうちにも時間は経っていってしまうので、さらに急いで尾道へ。
宮島~竹原~尾道、結構距離がありますね~
ようやく尾道に着くともう16時です。俺の尾道散策が~(T_T)とダメなスケジューリングした自分を恨みますが、もうしょうがありません。
駐車場を探して街中を走っていると、今日の晩飯はここで決まり!って思ってた尾道ラーメン店を発見。
幸いにも駐車場もすぐ見つかったので、そちらの方へ行ってみる。
尾道ラーメンの超有名店「朱華園」です。
行列必至のこの店も時間が時間なので行列も少しだけ。
今食べればすぐに食べれるかもしれない。でもそうするとますます散策の時間が・・・
結局、お腹を空かせていた神様を優先して先に食事をすることに。
待つこと20分あまりようやくご対面です。
細かい味は忘れちまったが(爆)とにかくうまい。なのにこれだけしかメニューが残ってない(涙)
神様はしっかりスープまで飲み干していましたが、味は満足なのに対して量的に不満な私はあえてスープをほどほどにしてようやく尾道散策に。
もう時間がないので、どうしてもって所だけ集中してまわることに。
尾道も転校生、時かけの舞台を一部ご紹介です。
ここはタイル小道という時かけで主人公が夜道何者かに追われる際に登場するもともとミステリアスな箇所ですが、映画から数十年住む人もいなくなり、ますますミステリアスな場所に
正直、昼間なのにミステリアス通り越して怖いです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
神様連れてなかったら怖くて逃げ出してかも。
昔はきっときらびやかな場所だったと思うのだけど、今では両隣の家に人の気配は無く、白昼の恐怖とでもいうのでしょうか、そんなのを感じてしまいました。
もっと早くに(何年も前に)来れていればこんなこともなかったのに、少し残念でした。
ちなみに道にはめ込んである案内もタイル小道は削り取られていました。
そして、どうしても来たかった場所NO.1の転校生で最初と最後に主人公二人が転げ落ちて身体が入れ替わってしまう、あの階段です。
この階段を見て思ったこと・・・落ちたら死ぬな(爆)
こんな急な階段だったんですね~スタントマンさんも大変だったろうに。
もっとゆっくり感傷に浸りたかったのですが、蚊の大集団におそわれてあえなく退散してきました。
思ったのは、尾道の山手側は過疎によって住む人がいなくなっているようで、昔は映画のロケ地ということで人出が多かったようですが、今はその面影があまりありません。
またもともと迷路のような細い道が続くのですが、入り込んでしまうと人の気配が消え、前出のタイル小道の様に昼間なのにちょっと怖さを感じてしまいます。
商店街まで戻って来て、かなりホッとしました。
でもこんなになってしまう前に、来たかった。残念です。回れなかった場所たくさんあるしorz
怖かったのは事実なので喫茶店に入ってようやく一休みです。
実はここのアイスコーヒーが超うまかったのでついでに紹介(笑)
通常の2倍だったか3倍の濃さで入れた熱々の珈琲を氷の入ったグラスに注いでアイスにしちゃうここの珈琲。ふだん缶コーヒーしか飲まない、あまりちゃんと入れた珈琲が得意でない自分でも驚く美味しさ。
尾道に行ったら、前出の尾道ラーメンとセットでどうぞw
喫茶店をでると18時半、実は先ほどの朱華園でスープを程ほどにしたのは散策が終わったらもう1件尾道ラーメン食ったるぞーとういう魂胆があったのである。
神様のもう食べれないぞーという文句を無視してw尾道ラーメンの店を探すがどの店も閉店、閉店。
なんと、ほぼ全ての店が18時半には完全閉店をしているという驚愕の事実!
何だよ、早すぎるだろヽ(`Д´)ノウワァァァン
他には飲みやが少し空いているだけで、食事できそうなところが開いていないorz
教訓 尾道の夜は早い(爆)
仕方が無しにコンビニでおにぎり買ってホテルで食べました。
こうして2日目が終了したのでありました。
ということで、ここまで見て下さった方、ありがとうございます。
正直まだ2日目なのに大作過ぎて辛い(爆)
いや、たぶん2日目が一番詰め込まれたスケジュールでしたと。
3日目に続く・・・たぶん。