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TRAVIQ498のブログ一覧

2011年05月08日 イイね!

通称 “足立のおじさん” ???

通称 “足立のおじさん” ???私が所有した車の駆動方式は、基本的にFFだけです。
スバル、ホンダしか乗っていませんから当然と言えば当然ですよね。

そんな私ですが、2週間だけFRの車を使用していたことがあります。

それが写真の車 ニッサン・ローレル(年式不明、2L SOHC 直列6気筒) です。

実はコレ、トラヴィックを購入したお店で出してくれた代車なんです。
インプレッサに付けていたナビを載せかえるため、インプレッサは先に引き取られる
ことになり、納車までの2週間は我が家のマイカーとして活躍しました。

足立のプジョーディーラーでトラヴィックを購入し代車がニッサン・・・という訳の
分からない展開も、ま、よくある話なんでしょうね。

このローレルは当然“足立ナンバー”でしたから、この車を運転している私は
後席に座る妻より「足立のおじさん」と呼ばれておりました。

バブル期の置き土産みたいな、緑のボディ、茶色の内装は 従来乗っていたインプレッサ
とは対照的で妻が「足立のおじさん」と呼びたくなるのも分かる気がしました。

さて、このおじさんの車ですが、世の中のおじ様達がカローラやサニーを卒業した後、
好んで乗った “2L~2.5Lで6気筒搭載のセダン” という一世を風靡したジャンルに
該当します。

私は、クラウンやマークⅡなどに乗るドライバーに共通する仕草に疑問を持っていました。
その疑問とは・・・

「何故、ドライバーは一様にシートの背もたれを寝かし気味するのだろう?」
「肘掛に寄りかかりながら、態度の悪そうな運転をする人が多いな~、何故?」

という2点でした。

でも、ローレルに乗った瞬間に疑問は氷解しました。
運転しやすいポジションを取ろうとすると、こちらの意思とは無関係に疑問に思った
スタイルを強いられるのです! (大袈裟?)

これは“足立のおじさん”になるための儀式というか通らねばならない道なのでしょう。

足立のおじさん流儀の姿勢で運転すると「なるほど、これはこれで楽ちんね。」と
ルーズな感じに世の中のおじ様達が魅了されるのも変に納得したものです。

最後にローレルの感想です。

このローレルが販売されていた頃のニッサン車は、経営環境の悪化を物語るような
イマイチなデザインが多かったです。

このローレルはBMW風のグリルとスタイルで、車の出来は悪くはないもののスタイルで
損をしている印象がありました。

居住性はボディの大きさの割りに狭かった印象しかありません。
これは、妙にルーフを低くしたデザインが足を引っ張っているのは明白で、低い屋根に
着座位置が高いシートという最悪の組み合わせが成せる業としか思えません。

RBの直6はSOHCでしたが回転もスムーズ、60~80km/h前後でユルユルと乗る分には
必要にして充分な印象。 
FRのどっしりした走りも、とても印象が良かったです。
“技術の日産”の面目躍如と言ったら言い過ぎかな。

ミニバンや低燃費のコンパクトカーが全盛の中、このジャンルの車が根強い人気があるのも
よく分かったような気がしました。

7年落ちくらいの中古を安く買って、何も考えずに乗るのもイイかも・・・と思ってしまうくらい、
短い期間ではありましたが、私にとっては意義の在る体験でした。

以来、ヴェロッサの赤、マークⅡブリット(ワゴン)、スカイライン(R35)あたりは今でもちょっと
見かけると嬉しくなったりします。

足立のおじさん(親戚等に実在しませんが)、元気にしているかな?(笑)
Posted at 2011/05/08 00:01:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2011年05月04日 イイね!

初めての水平対向6気筒体験

初めての水平対向6気筒体験初めてのビルシュタイン・・・で父が乗っていた2代目レガシィ(250T-B)の話を
書きましたが、今回はその後継にやってきた車について書きたいと思います。

お気に入りの250T-Bでしたが、父が不注意でリアゲートを自損したり、エンジン
マウントの劣化でエンジンの振動が目立ってきたこともあり、父は「これが最後の
車選び(もうすぐ81歳です)」と決めて購入したのが写真の3代目レガシィGT30です。

3代目レガシィを中古で購入するにあたって、候補にあがったのが 2LのGT、2.5L
のランカスター、そして3LのGT30(2002年式)でした。

私がイチ推しのランカスターは父が「なんだかカッコ悪い」との一言で却下。
2LのGTは父が買う気満々でしたが、強烈な加速や父の年齢を考慮して事故を
起こされても・・・ということで諦めてもらい、3Lは維持費も多少掛かるので2LのSOHC
の特別仕様車でもと思ったものの、初代でGT、2代目で2.5Lを乗ってしまった父が
受け入れるわけもなく、消去法で残った GT30 を購入する運びとなりました。

さすが3Lというべきか、トルクの大きいエンジンに父は大満足。
高速での移動や山坂道でも不満はないようです。
5ナンバーサイズのボディに3Lですからね。 
不満があったら困ります!

静粛性も「このエンジンは水平対向なの?」というくらい、水平対向6気筒は4気筒とは
別次元のとても静かなエンジンでシュルル~と軽快に回ります。

購入にあたっては、新車だと金銭的に装着が難しい純正ナビ+マッキントッシュを装備した
車を探したところ、ちょうど条件に合う車が見つかり、その車は実家にやってきました。

蛍光管を使用した明るいメーター、ちょっとだけリクラインする後席、初代から続くMOMOステ、
HIDライト、17インチでも乗り心地の良い足回りなど、2代目から進化した3代目は国産車の
中でも外車に近い雰囲気で私も気に入っております。

トラヴィックに乗ってから気付いたのですが、国産車の中でも外車に近いレガシィ(アウディに
近い印象)は長距離移動も楽な部類でしたが、長時間乗ると疲れるシートポジション、軽い
アクセルペダルなど、長距離移動にあたってはまだまだ改善する余地があるのかな~と
思いました。

トラヴィックに乗らなければ気付かなかった点ですが、別に気付かなくても良かったのに・・・と、
たまに思ってしまいます。(車選びのハードルが上がってしまったという意味で後悔)

でも、マックのオーディオは良い音を奏でますし、オートエアコン、視認性の良いHIDライトや
メーター類など、国産車ならではの至れり尽くせりな感じは、やはり捨て難いものがありますね。
一般論として、日本で乗るなら、その国の車が一番良いに決まってます。
(車が趣味となると話はちょっと違ってくるけど。)

このGT30、タイベルがチェーンということは購入後に知ったのですが、故障も少なく、税金以外
は維持費も大して掛からないことから、父の良き相棒として現在も最低でも週に1回は走っており
快調そのものです。

父同様に長生きしてもらいたいものです。
Posted at 2011/05/04 01:29:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2011年05月04日 イイね!

初めてのフォード車体験?!

初めてのフォード車体験?!初めてのフォード車・・・と書いたものの実は非常に抵抗があるんです。

何故かって?

バッジだけがフォードだから!

ということで、初めてのフォード車はトラヴィックの12ヶ月点検の代車で借りた

“フォード” フェスティバミニワゴン (1.3L 3速AT) です。

(ちなみに、AG959さんに出会う前にお世話になっていたお店の代車です。)

言わずと知れた、マツダ・デミオの兄弟車。

MC前のモデルなので3速ATでしたが、100km/hくらいまでは
静粛性もソコソコに軽快な走りを披露してくれました。

MC前のシートはとてもしっかり出来ており、代車についてもヘタリを
感じさせず、居住性についても不満はありませんでした。

初代デミオ・・・じゃなかったフェスティバミニワゴン(長い名前ね)、
私の車遍歴の中で度々愚痴っているロゴを購入する際に迷った
車の中の一つでした。
予算の都合で断念したのですが、数年経った後に代車に乗って
思ったのは・・・

「あの時、こっち(デミオ)を買っておけば良かった!(後悔)」

ということ。(苦笑)

フェスティバミニワゴン、我が家みたいな3人家族には必要にして
充分な性能で、箱型の形状はインプレッサのスポーツワゴンより
も実用的でした。

色気のない形だけど“無印良品的”な車という表現がピッタリ。

さすが、マツダの窮地を救った孝行息子。

初めてのフォード車は、バッジだけで中身はマツダ車そのものでしたが、
どの国に行っても通用しそうな性能や居住性は“フォードの車”と言っても
差し支えないかもしれません。

今だったら、グレーバンパーでボディがワインレッドあたりを乗ったら、
結構良いかもしれませんね。

良い車でした。
Posted at 2011/05/04 00:00:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2011年04月30日 イイね!

初めて尽くし・・・の車でした

初めて尽くし・・・の車でしたTRAVIQ498の実家で初めて尽くしだった車の思い出です。

私が高校を卒業し就職~6月に晴れて免許取得となり、レオーネを譲ってもらうこととなり、
新たに父の愛車となってやってきた車は"初めて尽くし”のオンパレードでした。

それは1990年7月。

81年式レオーネの後継に父が選んだ車は、89年式レガシィ・ツーリングワゴンGTでした。
バブルが弾ける前ということもあってか? オールニューレオーネを飛び越えて初代レガシィ、
それもGTということで、もう2階級特進の気分♪

何が初めて尽くしかというと・・・

・ワゴンボディ
・DOHC
・ターボ
・200ps
・4WD
・AT
・ミシュランタイヤ&15インチ
・ハイオク仕様
・オートエアコン
・MOMOステ
・ロジックコントロールのカセット+CD
・パワーウインドウ
・集中ドアロック
・パワーシート
・ドアミラー(電動格納式)
・キーレスエントリー
・リアワイパー
・2トーンカラー

思いつくだけでも沢山ありますね。

この車は痛快でした。

200psのターボパワー!
ドッカン! ターボでABSが付いていない仕様でしたので、レオーネ(OHV、85ps)の
つもりでアクセルを踏むとすごい加速となったので怖いくらいでした。

アクセル操作に慣れてくると、ターボ+ATの運転はとても楽ちん。
フルタイム4WDの安定した走りは、高速道路や降雨時にはとても頼もしく感じました。

デビューしたときから新しさの感じられないデザインは相変わらずでしたが、ワゴンボディ
の美しさは素晴らしく後姿が大好きでした。
内装も日産並み?! に洗練されて、ようやく当時のレベルに追いついたな~と感慨
深い気持ちになったものです。

ただ良いところばかりでもありません。
集中ドアロックは車速感応式で壊れやすかったですし、アクセルを乱暴にした際の
燃費の悪さは閉口モノ。
水冷式インタークーラーが壊れたときは・・・私の父は焦る焦る。

でも、本当にいい車でした。
瀕死のスバルを救い、現在のイメージを作り上げたのは間違いなく初代レガシィのRS
でありツーリングワゴンです。

今でも、たまに見かけることがありますが、末永く活躍してもらいたいですね。
Posted at 2011/04/30 22:32:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2011年04月27日 イイね!

ちょっと恥ずかしい? 代車の思い出

ちょっと恥ずかしい? 代車の思い出インプレッサに乗っていた頃、車検の代車で借りたのが

ピンクの“ニコット”!

いや~ 恥ずかしかったです。

当時、初代ヴィッツや初代フィットで流行ったピンクのメタをまとった
ニコットはプレオのバリエーションの一つ。
(黄色のニコットはピカチュウみたいですよね。)

レトロ調のネスタに対抗したのか分かりませんが、癒し系(お笑い系?)
のニコットはミニライトのアルミでドレスアップして内装もラベンダー色。
もう、まんま女性向けの車でした。

でも、ひとたび走り出すとプレオだけあって、マイルドチャージの過給も
あって力強い走りは頼もしかったです。

ディーラーが東京都青梅市にあったので、青梅街道を多摩湖方面に走って
日原鍾乳洞までドライブしてみました。

4独サスで峠道も快適、マイルドチャージ&i-CVTは山坂道もスイス~イ、
とカワイイ見た目とは裏腹に男勝りの走りに、やっぱりプレオは面白いな~
と思ったものです。

でも、高速道路はちょっと苦手だったかな。
60ps/7.6kgmは街乗りは必要にして充分も RM(64ps/9.1kgm)
と比較すると、走り、静粛性、シート形状にやや物足りなさを感じました。

でも、今見てもカワイイ車ですね。

娘が見たら、トラより気に入りそうです(笑)
Posted at 2011/04/27 00:20:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記

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