噴火。

今日は子供をサッカー教室に連れて行き、
ゆっくりの午後を過ごしていたのですが・・・

そこに飛び込んできた大ニュース。

「御嶽山噴火」

御嶽山は、長野県と岐阜県の県境にある火山です。
1979年に噴火をしています。

9月10日に、火山性の地震が増加したことが発表されていますが、
入山規制等も行われていなかったので、ちょっとびっくりしました。

最近の技術はすごいもので、twitterを見ていると、
現地の画像や動画がリアルタイムで挙がってくるわけです。

ニュースでも流れている
この動画とか

こんな画像とか

ですね。
あとは、定点観測カメラの

こんな画像・・・

火砕流ですね・・・。

テレビでやってるかなー？と思って確認するも、ようやくNHKが特番を組み始めたのが
夕方から・・・

新聞は、今になって下山者のインタビューを乗せ始めていますが・・・
こんなのとか・・・

見ると、かなりやばそう・・・？？

しかし、最近はtwitterのほうが情報が早いのですね・・・。
まだ、遭難状態にある方がいらっしゃるようなので、一刻も早い救助を期待します・・・。

とはいっても、まだ噴火は続いていますので、救助隊が二次被害に巻き込まれないよう・・・。

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火山って、噴火の予知ができるといわれていましたが、今回はまったくのフェイントでした。
やはり、急にドカンとくることがある　ということは念頭に置いたほうがよさそうですね。

火山が噴火すると、どんな危険性があるかについて・・・
群馬大学の早川教授が記しています。
リンクはこちら

火口付近では
・火山弾（要は岩！）の直撃をくらう
・火山灰に埋まる

といったものや
・火砕流に巻き込まれる

といったものがあります。

火山弾については、日光白根山や浅間山に行くと、退避シェルターがありますよね。
あそこに避難し、噴火が沈静化するのを見計らって遠くに逃げる　ことが重要です。
ないところでは・・・　岩陰に隠れるしかないですね・・・。

火砕流　は、雲仙で起こったような火砕流だけではなく、噴煙が崩落して発生することもあります。

いずれにしても、近づかないのが一番・・・
もっとも、姶良カルデラや阿蘇カルデラのような大規模噴火が起こったら、あきらめるしかないですね～。

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現実的問題として、車への降灰被害も出そうですね・・・