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今日はちょっと偉そうな内容です。

ご存じのとおり（？）WindowsXPのサポートが2013年4月9日で切れます。

思えば良いOSでした。Windows2000との互換性も良く、操作性も継承されています。

XPのサポート切れに対し、企業はどのように対応するのでしょうか？

日経コンピュータの2月20日号によれば、半数がサポート終了後も利用を続け、2割以上は
移行の予定もないとのこと。

その理由は、
・時間の関係で全て移行しきれていない
・XPでないと動かない業務アプリケーションがある

といったところです。企業としては致し方ない面があるかと思います。

企業は、上記の代わりに、企業内ネットワークとインターネットとの間の防御を硬くしたり、
外部ネットワークとの接触を制限することにより、攻撃のリスクを抑えています。

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さて、皆さんはどうですか？

サポートが切れると・・・。

WindowsXPに関するセキュリティパッチの提供が終了します。

これにより、新たに判明したWindowsXPの脆弱な部分に対し、対策が為されないことになります。

ウイルス感染のリスクも上昇します。
シマンテック社のホームページによれば、「また当面の機能リリースで Windows XP のサポートをする予定となっているが、脅威の性質によっては完全に防ぐことができなくなる」と言っています。

最近のウイルスの中には、感染させたPCを用いて他のPCを攻撃するようなものや、貴方の
メールアドレスやメールの内容を流用し、ウイルスを含んだメールを送付するものがいます。

つまり、貴方が感染するだけではなく、他の人を巻き込む恐れがあります。

企業と違い、皆さんには他のOSに移行する障壁はあまりないはずです。

OSはWindowsじゃなくてもかまいません。MacでもLinuxでも良いです。
是非、2014年4月9日までに他のOSに移行しましょう。

一人でも多くの方がXPから他のOSに移行することを望みます。