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2020年07月31日 イイね!

エンジンマウント

エンジンマウント旧いW124 230Eを手に入れて5年目
これまで実に様々な部品を交換しましたが
故障前の予防的な交換だったり、
変化がはっきりとは分からないパーツも少なくありません。
そんな中、
交換した効果が「うわーっ」となるぐらい
はっきり分かったモノとは・・
私の場合、まず挙げたいのがエンジンマウントです。
エンジンとシャーシーを繋ぐゴム製の部品です。

先代から引き継いだ
とても古い設計の4気筒のM102は
決して静かなエンジンではございません。
旧いせいもあってアイドリング時なんかブルブルしてました。
他の車を知らないので「こんなもんかねー」と乗ってましたが
車検受けた整備工場で「交換した方がいいよー」と勧められ
ミッションマウントと一緒に交換してみました。

車検整備が仕上がった車に乗ってびっくり!
「別な車になったのか!?」ってくらいに静か。
6気筒とかV型エンジンとか元々スムーズな回転の車なら
こんなに違いがはっきり分からないのかもしれませんね。
でも、大きな排気量の方がエンジン自体が重いから
交換した効果がもっとはっきりと分かるかも?

いずれ、エンジンマウントの交換は
ブルブルになった旧い設計の4気筒には効果的面でした。
Posted at 2020/07/31 18:34:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月27日 イイね!

W124エアコン修理のその後

あるところにはあったので安心したR12ガスですが
本日、冷気が出ないエアコンを電装屋さんに診てもらいました。
ガスが漏れていることは確実なのですが
どこから漏れているのかが特定できず。
蛍光剤入りのガスを充填していただき、様子を見ることに。
一ヶ月ほど様子を見て漏れの箇所を特定する戦法。
最も怖いのは室内で漏れている事態。
そうなると部品・工賃で20万円以上は確実!
とはいえ、コンプレッサーやコンデンサー周りでも
それなりにかかりますが・・・。
意外に面倒そうなのが低圧側の配管周りでした。
燃料のリターンホースと抱き合わせの金具に固定されていて
この金具のパーツがあるのか、ないのか。
単独配管なら、最終的にパーツが無くても作ることが出来るのだが、
他の配管と一緒になっている事で対応策の選択肢が限られる。
蛍光剤入りとはいえ、ガスを充填したら冷えが少し改善。
さてさて、製造から29年を経過したW124のエアコンは
機能を取り戻せるのしょうか?
Posted at 2020/07/27 21:37:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月25日 イイね!

社外品の怖さ

社外品の怖さ最終生産から25年が経つW124、
純正部品がまだ存在していることに対して
メルセデスベンツ社には敬意を表する。
一方で世の中には社外品も数多くの種類が存在している。
社外品の中には素材に難があったり、精度が悪かったりするものがあり
取り付けや交換の際には注意が必要だ。

純正部品との性能の差が歴然な部品のひとつがゴムを使用した部品だ。
W124では定番のエンジンマウントやコンパニオンプレート、
足回りのジョイントやブッシュも多くがゴム製品だ。

先日、コンパニオンプレートについて純正品とある社外品を
比べる機会があったのだが
柔軟性のある純正品に対し、社外品はプラスチックのように硬く
振動を軽減する本来の役割を果たせるのか疑問に感じた。
私の車に取り付けた社外品のステアリングダンパーは
恐ろしいことに寸法が短く(!)
ダンパー性能も純正に比べかなり劣ることが判明した。

社外品は耐久性に問題がある製品がある。
安いから度々換えれば良いという思想なのか?
W124は「よく故障する」という話を聞くが
単に旧いという理由だけでなく
もしかしたら、こうした粗悪社外品がたび重なる故障の
原因となってはいないだろうか?
私は純正部品がまだあるものに関しては純正にしようと思う。
値段は確かに高いが、壊れにくいので結果的には安く済むように思う。

W124は正しい部品で正しい作業を行えば
すぐに本来の性能を取り戻す。
Posted at 2020/07/25 16:54:23 | コメント(0) | 日記
2020年07月24日 イイね!

W124のエアコン修理

W124のエアコン修理製造から29年、
今までよく持ったと言うべきだろうか。
ついにエアコンの冷風が怪しくなってきた。
メルセデスベンツ・ジャパンによる正規輸入車で
メンテナンス記録が全て残った車だが、
これまでエアコン関連の整備履歴は記載がない。
去年の夏あたりから、どうも怪しかったので
冷媒ガスを少し足してはみたが、今年になっていよいよおかしい。
お世話になっている工場で診てもらうと、
冷媒が不足しているのは間違い無いとの診断。

しかし、旧車にとって、その冷媒ガスこそが大問題なのである。
エアコンの冷媒に使われているそのガスこそ、
オゾン層を破壊する温室効果ガスと言われるR12フロンガス。
1995年に全世界で製造が中止されている。

R12を使用したエアコンシステムの延命策は2つある。
その1、代替ガスと言われる冷媒を使う。
その2、レトロフィットと言う作業を施し、
    現在主流のR134α冷媒を使えるようにする。
しかし、そのいずれもトラブルを起こす可能性が指摘されている。
原因はどちらもガスそのものの性質がR12とは大きく異なることと
ガスの圧縮機に不可欠な潤滑油がR12システムと合わないこと。
最悪の場合、システム内部が腐食する恐れさえあると言う。

これでは、おいそれと決断できない。
最も正しい延命策は本物のR12ガスを使う以外にないのである。
製造中止から25年、もはや入手不可能かと思いきや
これが、あるところにはあるのである。
もちろん、値段は高い。
しかし、システムをダメにして車を手放す事態になるよりはマシだ。
作業にあたっては、ガスの適切な管理ができる業者を選ぶことは無論のこと、
充填の前にシステムからの漏れのチェックは欠かせない。



Posted at 2020/07/24 21:03:49 | コメント(0) | 日記

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