
1999年のサイノス生産終了、2000年のレビトレ生産終了、2006年のセリカ生産終了でトヨタのFFクーペ車は姿を消したと思っていましたが、海の向こうではまだ残っていたんですね…。
米トヨタ、サイオンtCの限定車RS8.0発売
米トヨタは、若者向けクーペモデル“サイオンtC”に、“リリースシリーズ(RS)8.0”と銘打ったスペシャルモデルを設定し、2000台限定で発売すると発表した。
サイオンtCは、2004年に初代が誕生し、2010年のフルモデルチェンジで2代目へと移行した、小型リフトバッククーペ。RS 8.0はスポーティ感を高めた限定車で、専用の赤いボディカラーやブラックの18インチアルミホイール、エアロパーツなどを特徴とする。

さらにTRDが手がけたスポーツサスペンションや、リアバンパーとの一体感が追求されたセンター出しマフラーも組み込まれ、ノーマルモデルとは一線を画す出で立ちに仕上げられている。
現地価格は、6MT車が2万1815ドル(約175万円)、6AT車は2万2865ドル(約183万円)となっている。
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全長4420mm、全幅1796mm、排気量2.4Lで最大出力は180ps。
FFクーペとしては大型サイズ。
でも車両価格が6MTで175万…SX4並というのはすごい(あくまで現地価格ですが…)。
逆輸入したとして推定で約260万。
排気量でかいから維持費はかかりそうですが、変にこの予算でちっこい外車買うよりも面白いかもしれませんね。
少なくとも8 ゲフンゲフン よりは買う気になるかな…?
でもこの大きさは今の国内市場で出しても見向きもされないでしょうから、やはり米国をはじめとした外国で売っているからこそ価値があるのでしょう。
車幅1700以下、排気量2000以下でこの外見なら国内市場でも開拓できるかもしれませんね。
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Posted at
2012/07/12 01:24:25