呉服（くれは）のブログ一覧

桜田門外の変（さくらだもんがいのへん）は、安政7年3月3日（1860年3月24日）に江戸城桜田門外（東京都千代田区）において水戸藩、薩摩藩の脱藩浪士が彦根藩の行列を襲撃して、大老･井伊直弼を暗殺した事件。（Ｗｉｋｉｐｅｄｉａより）


昨日は仕事の都合で日比谷に行ったのです。
しかもスーツ着用ｗｗｗ
※普段の勤務時はユニフォームがあるので、出退勤時はかなりラフな格好（つかほぼ普段着）なので、正直スーツを着るのは冠婚葬祭の時かフォーマルな格好を求められる職務の時だけ（２年に１度着るかどうか…）なのです。
慣れない服装でぎこちない歩き方になって、靴もなんかカッポカッポなるし…。





かっぽかっぽ？





そりゃ…着る機会は少ないですけど、革靴からそんな音がしないことくらいは私だって知っています。
それぢゃ、この音はどこから…？？



で、職務を終え、ＪＲ有楽町駅に向かうべく、皇居の廻りを軽く眺めながら帰路に着く最中にその出来事は起きました…。


皇居の桜田門を抜けたところで…


すぽーんっ！！
Σ（＝ω＝！）



靴底が全部外れましたｗｗｗ


皇居の真ん中で靴が壊れるというアクシデント…
まさに呉服的には井伊直弼よりピンチな状態！

それを見ていた観光客の中国人どもが爆笑。
そりゃ、無様なのは認める。だがな…

多分作ったのはおまえらだ。

まぁ、それを今言ってもしょうがない。
とりあえずわずかに残った薄皮の部分だけで最寄駅まで歩く事に…。

お、見た目的には割とごまかせる。
でも…
足裏が痛いｗｗｗ
砂利の一粒や点字ブロックのボツボツが足裏を程よく（？）刺激。
見た目的にはごまかせそうですが、いろんな意味でさすがにイタいのでとりあえず有楽町に向かって靴屋を探す事に。スマホで検索すると…

お、駅の近くにＡＢＣマートがある！

ということで、さっそく飛び込んでみた。



しかし、そこはファッションの発信地、銀座！某業界風に言えばザギン！！
ＡＢＣマートとは言え、おしゃれな佇まい。

少なくとも足底のない革靴の【びんぼっちゃま君】みたいな客が訪れる店ではなかったｗｗｗ

普通の運動靴ですら安いものでも６０００円越え…。
※ちなみに普段履いているのはディスカウントの１９８０円ｗｗｗ
革靴ともなれば２，３万は当たり前…。

さすがザギンというべきか…。

しかしそこら辺はどうせ２度と使う事はない店…恥も外聞もなく『やっすい革靴、出しておくれ』と泣きついたｗｗｗ
そして出してもらったのが廃盤品、現品限りの９９００円の革靴。
正直痛い出費ですが…しょうがないですね。


まぁ…
『銀座で革靴買ってきた』とだけ言えば…しゃれこんでいるように聞こえる…かなｗｗｗ


ちなみに壊れた革靴は“無理やり”引き取らせました（爆）。
ザギンのお店なのに…。
今日当たり、店員さんのブログのネタになっているかもしれませんｗｗｗ




今後は銀座の町並みや皇居とか見るたびにこの日のネタが思い浮かぶことでしょう…。