こんにちわ。
仙台の人が『寒い』というような陽気でも『今日は暖かい方じゃない?』と言ってしまう、体感温度機能がどうかしている呉服です。
(そんなことだから風邪ひくんですが…)
何シテルにも書きましたが…
今住んでいるところのすぐそばの中古車屋にものすごくそそられるSX4が売られていました。
何が熱いって装備がすごい…。
キセノンライト・スマートキー・メモリーナビ・地デジ・ETC・4連メーター・社外ボンネット・モンスターWRウイング・RRPスーパーチャージャーキット・フジツボマフラー車高調キット
書いてはいないけどモンスポリップにモンスポグリル、SCRITのリアスカート…と。
もう何もすることないじゃんwww
つか、スーチャー入ってるんかい!すげぇな!!
まぁ…
●検切れ
●喫煙車
●FF
●走行距離やや多め(7.8万km)
といったデメリットはありますが…その点さえ受け入れることができるならかなりいいかも。
4WDの禁煙車だったら前向きに買い換え考えたかもしれませんけどね(笑)。
SX4降りて、スイスポにして、またSX4に戻ろうとしている…。
なんなんでしょう、この無駄とも思える遠回りはwww
そんなわけで、遠回りに関するお話…。
【急がば回れ】
言わずと知れたことわざです。
ではこれの意味、正しく説明できますか?
単純に現代語風に考えれば『急ぐなら迂回しなさい』となります。

上の図を例にした場合、P→Qに行く行程においてRとSという2種類のルートがあります。
普通に考えればP→R→Qと進むのが一般的ですが、“急がば回れ”的な考えではここから迂回、すなわちSを通る“遠回り”の方が結果的には早い、ということになります。
実はこの解釈がすでにはじめの時点で誤りなんです。
正しくは…
P→S→Qと進むのが一般的なルートに対してRを通るという近道があるが、それを使わずにSのルートで来るのが結果的に早い
というのが正しい意味。
RではなくSのルートを使う、ということは同じなんですけど、SとR…どっちが一般的なルートなのか、という解釈に違いがあります。
したがって“急がば回れ”を正しく理解した表現は
【急ぎたいなら本道から外れて遠回りしなさい】ではなく、
【急ぎたいなら本道から外れて近道をしない】となります。
普段は国道4号を左レーンキープで20kmひたすら南北に行き来するだけの通勤なんですが、『それだと時間かかるでしょ?』と職場の人が教えてくれた裏道というのが田んぼの真ん中や住宅地の中を何十回も右左折するようなルート…

※画像はイメージです。
交通量は大通りよりかは少ないので結果的には2分くらいは早かったのかもしれませんが、言ってしまえばたった2分しか短縮にならず、安全とはとても言い難いルート。
それに目印のない所で右左折を繰り返すもんだから覚えるのが大変…。
教えてもらっておいてナンですが…
2度と使うかと思ってしまったwww
走りが目的のドライブとかならともかく、通勤ルートは多少時間はかかってもあまり神経使わずに済む単純なルートの方が安全でいいですね。
Posted at 2015/01/16 15:56:02 | |
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