
仕事からの帰り道で、脇道に入るとちょっとしたワインディングが楽しめる場所があります。
ただ本格的な山道ではなく、基本は住宅地。
もちろん住宅地区間はエンジン全開ですっ飛ばすなんてことはしません。
ただ、住宅地の奥に入ると画像のような『仕事帰りにちょっと一杯…』的なテンションで寄りたくなるような道が800mほど続くのです。
道幅は狭いですが、なんとこれが一方通行!
ここの周りには住宅はない!!
『ふらっと立ち寄っただけの店なのに、思わぬうまい酒に出くわした…!』的なテンションになりますね!
対向車を気にすることなくワインディングでの足回りのチェックができます。
※ただしたまーに夜中に来ると不法投棄しにくる輩と出くわし、絡まれることがあるそうなので要注意…と。
ちなみに帰り道は今通ってきた道の谷部を約600m走り抜けます。
今度は片側1車線なので道幅こそ広いですが、下り区間は路面のギャップが激しく大きく上下に揺さぶられ、上りに入るとRのきつい90°コーナーがあるのでロールの具合なんかも確認でき、往路とは違った観点から足回りのチェックができます。
ただし、何度も言いますが基本住宅地なので、峠分を補給するような走らせ方をすると通報されちゃいますので、住宅地外のところだけをちょこっと楽しむだけのぷちワインディングろーどです。
んで、車高調を変えてから初めてこのぷちワインディングろーどを走らせてみたのですが…
全然だめです。
往路はハンドリングがルーズすぎる上に減衰弱すぎて、コーナーで揺さぶった後がしばらく残るような感じ…。
復路はとにかく車高が低すぎる上に減衰弱いから起伏での着地の際にスポイラー擦る機会がしばしば。ふわんふわんとした感じが残るからコーナーも気分が悪い。そして何より橋梁のつなぎ目でのリアからの衝撃がでかい!
とてもじゃないですが、ぷちロードですらこんなですから、本格的なワインディングがこのセッティングでは楽しめるはずがありません。
これは…完全に『顔洗って出直し』のレベルです。
車高変えて、減衰調整に手を出してからまたチャレンジします。
Posted at 2011/10/03 01:16:16 | |
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