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呉服(くれは)のブログ一覧

2015年03月10日 イイね!

東日本大震災が他人事ではなくなって…

東日本大震災が他人事ではなくなって…2011年3月11日に発生した東日本大震災…。
まずはこの震災によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

あれから4年が経ちました。

正直に言いますと、ずっと自分の中ではこの震災は“対岸の火事”でした。
日本中を文字通り震撼させた話題ではありますが、神奈川から400km近く北の話…。
神奈川でこの震災が原因で苦労したのはガソリンスタンド渋滞や計画停電、買いだめくらい。
それらの問題が1,2か月で解消した後は、自分の中では『あの震災は過去の物』となっていた気がします。ニュースなんかが復興に関する話題をしても『ふーん…それで?』みたいな…。

そして今…
その被災地にほど近い宮城県で生活しています。
仙台の中心部以西は震災の爪跡をほとんど感じることはないのですが、沿岸部を走ると嫌でも今なお残る…というより、【何も残ってない】という津波の爪跡が“残って”います。

上の画像は私の通勤ルート(閖上付近)なのですが、右側の林の先がすぐ海に面しており、2006年製のナビによると林の手前にはクリーンセンターや公園のようなものがあるはずでしたがすべて確認することはできません。津波により流失したか破壊されたと考えられます。
この道路は沿岸沿いをしばらく走る道路なのですが右側はずっとこんな感じで、震災後建てられたと思われる新しめの戸建がわずかに存在している程度です。

こういう姿を見るとやはり痛々しいですね。

ただ逆に言うと【何も残っていない、ということが津波の爪跡】と分かるくらい、道路を激しく傷ませてでも大型ダンプが1日に何百台も往来して急ピッチで復興が進められている、というのが現状です。

私は実際には現地で被災したわけではないので、震災直後にどんなに辛く苦しい生活を強いられたかは想像ができませんし、当然体験談を人に語り継ぐこともできません。
形が県民になった、というだけでは被災者ヅラはできません。

そんな私ができることは
『震災は過去の物とは思っても、無関心にはならない』こと。
一言で言えば『自分の中で風化させない』ということです。




明日は被災地に限らず、被災地から遠く離れた場所でも黙祷の実施を求められることでしょう。

故人の関係者にしてみればかなり意味深な行為である黙祷ですが、故人に関係者がいない場合、特に『震災は対岸の火事』と思っている人々からすると、自分にとっては不必要な黙祷を社会的に求められる理由が分からず、行為自体が偽善的だと捉える場合があるようです。

その考え方が合ってるとか間違ってるとかいう点は別として…

そんな方も黙祷はせずとも『今日の数年前、東北の方で大きな地震あったんだっけ…』くらいの関心は持つことをお勧めします。(社会的にそれで通用するなら…ですけどね(笑))。



Posted at 2015/03/11 00:17:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年03月10日 イイね!

東日本大震災が他人事ではなくなって…

東日本大震災が他人事ではなくなって…2011年3月11日に発生した東日本大震災…。
まずはこの震災によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

あれから4年が経ちました。

正直に言いますと、ずっと自分の中ではこの震災は“対岸の火事”でした。
日本中を文字通り震撼させた話題ではありますが、神奈川から400km近く北の話…。
神奈川でこの震災が原因で苦労したのはガソリンスタンド渋滞や計画停電、買いだめくらい。
それらの問題が1,2か月で解消した後は、自分の中では『あの震災は過去の物』となっていた気がします。ニュースなんかが復興に関する話題をしても『ふーん…それで?』みたいな…。

そして今…
その被災地にほど近い宮城県で生活しています。
仙台の中心部以西は震災の爪跡をほとんど感じることはないのですが、沿岸部を走ると嫌でも今なお残る…というより、【何も残ってない】という津波の爪跡が“残って”います。

上の画像は私の通勤ルート(閖上付近)なのですが、右側の林の先がすぐ海に面しており、2006年製のナビによると林の手前にはクリーンセンターや公園のようなものがあるはずでしたがすべて確認することはできません。津波により流失したか破壊されたと考えられます。
この道路は沿岸沿いをしばらく走る道路なのですが右側はずっとこんな感じで、震災後建てられたと思われる新しめの戸建がわずかに存在している程度です。

こういう姿を見るとやはり痛々しいですね。

ただ逆に言うと【何も残っていない、ということが津波の爪跡】と分かるくらい、道路を激しく傷ませてでも大型ダンプが1日に何百台も往来して急ピッチで復興が進められている、というのが現状です。

私は実際には現地で被災したわけではないので、震災直後にどんなに辛く苦しい生活を強いられたかは想像ができませんし、当然体験談を人に語り継ぐこともできません。
形が県民になった、というだけでは被災者ヅラはできません。

そんな私ができることは
『震災は過去の物とは思っても、無関心にはならない』こと。
一言で言えば『自分の中で風化させない』ということです。




明日は被災地に限らず、被災地から遠く離れた場所でも黙祷の実施を求められることでしょう。

故人の関係者にしてみればかなり意味深な行為である黙祷ですが、故人に関係者がいない場合、特に『震災は対岸の火事』と思っている人々からすると、自分にとっては不必要な黙祷を社会的に求められる理由が分からず、行為自体が偽善的だと捉える場合があるようです。

その考え方が合ってるとか間違ってるとかいう点は別として…

そんな方も黙祷はせずとも『今日の数年前、東北の方で大きな地震あったんだっけ…』くらいの関心は持つことをお勧めします。(社会的にそれで通用するなら…ですけどね(笑))。



Posted at 2015/03/11 00:17:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年03月08日 イイね!

呉服的試乗?レポート 【トヨタ ヴィッツ(NCP10)】

呉服的試乗?レポート 【トヨタ ヴィッツ(NCP10)】おはようございます。
4泊5日のお気楽実家生活も今日でラスト…早くもぐんにょり気味の呉服です。

先日のマーチに引き続き、昨日もレンタカーを借りてきました。

今回のお相手は…
初代Vitz!
言わず知れた名車中の名車です。

あいにくの天気で撮った写真もなぜか全部写り悪いですけど、とりあえずレポート、スタートです。


※はじめに…
ここで書く内容はあくまで個人的な感想ですので参考にするしないはご自身でご判断ください

■価格・基本情報
発売年月 2001年12月
標準車両本体価格 - 万円
駆動方式 FF
車両形式 TA-NCP10
トランスミッション AT

■寸法・重量・その他
全長×全幅×全高 3640×1660×1500mm
室内長×室内幅×室内高 1810×1380×1265mm
ホイールベース 2370mm
最低地上高 155mm
車両重量 900kg
乗車定員 5名
ドア数 3枚
標準カラー -
オプションカラー -

■エンジン
種類 直列4気筒DOHC
エンジン形式 2NZ-FE
過給器 なし
総排気量 1298cc
使用燃料 レギュラー
燃料タンク容量 40L

■性能
最高出力 88ps(65kw)/6000rpm
最大トルク 12.5kg・m(123N・m)/4400rpm
パワーウェイトレシオ 10kg/ps
燃料消費率(JC08モード走行) -
燃料消費率(10/15モード走行) 18.0km/L
最小回転半径 4.3m

■動力伝達・走行装置
タイヤ 155/80R13
ブレーキシステム(前) Vディスク式
ブレーキシステム(後) ドラム式
サスペンション(前) ストラット式
サスペンション(後) トーションビーム式

*    *    *    *

実は初代ヴィッツには少なからず縁があったりします。

私の一番初めの愛車、コルサ。

そのターセル、コルサ、カローラ2の3兄弟およびスターレットの後継車として誕生したのがこのヴィッツなわけです。
※言うまでもないですがセダン側の後継車はプラッツ。

で、そのコルサを事故で廃車にしてしまった後、次期愛車として選出されたのが、ヴィッツベースのist。

事故によりクルマ弄り熱が一気に失せた後だったので、パーツは豊富に存在したものの弄り自体は極めてシンプル。遠距離通勤で使用したため3年で6万kmも走ったものの正直なんの印象も残っていない1台だったりします。

で、話を戻して、今回借りたヴィッツはその乗っていたistと年式こそ若干異なるものの同じエンジン、同じシャーシ。つまりあの頃の感覚が少し思い出せるかもしれない、と、特に走り味の面では個人的に期待大なわけです、

●運転席
ドア開けて『をぉ!』と思うのはこの時代にトヨタがやたら積極的に取り入れたセンターメーター故にステアリング前の広大な平面に違和感を感じるからかもしれません。

トヨタ自身、『この方が見やすい』と思って取り入れたんだろうけど、現行車種に全然反映されていない所からすると、このセンターメーター…意外とトヨタ的には黒歴史なのかもしれませんね。


で、その噂のセンターメーター。
これ、HUDにしてたら結構カッチョイイと思うんですけどね。
ちなみにistにはタコメーターありましたけど、こっちにはありません。


ちなみにこれがistの運転席側。
ヴィッツのプレミアム版っていうのが売りなので似ているようで要所要所に個性が光ります。


まぁ…なくても問題ないですが…

ステアリングの質感なんかは同じ樹脂ステアですけど先日のマーチとは大違い。
こっちの方が握りやすいです。
その辺は過去のものとはいえトヨタ歴8年という潜在的な感覚が関係しているのかもしれませんが…。

ペダル配置は中央寄り。左足ブレーキはできなくはないですがちょいしんどいです。
istも同じ配置だったでしょうに…よくこんなん、運転できていたな…と思います。
もしかしたら後付ペダルカバーを左寄りにオフセット装着していたのかも…??
うーん…よく覚えてません…。

座席については先日のマーチほどの違和感はありません。座るとちょうどかかとの部分が少し下がり傾斜になっていて落ち込むようになっていて、その先にペダルがある…。変な姿勢を強いられるわけではないのでラクラクです。
ただし、座席そのもののホールド性は乏しいので長時間運転していると疲れるかも。特に足が。




上がヴィッツ、下がほぼ同世代のistのシート。
ヴィッツのシートのホールド性の乏しさがうかがえます。




シフトノブは…まぁ…何の変哲もない…という感じです。



そしてこの個体のびっくりドッキリメカ…

①電動のサイドポール昇降スイッチ
②自動開閉しないサイドミラー
③キーレスエントリーの付いてないカギ

昨今のようにスマートキー…とまでは望まないにしても、キーレスエントリーが付いてないってのは痛すぎる…。それ以上に自動開閉じゃないミラー…最近のクルマではごく一部の廉価版くらいでしかないですよ…。1.3Lだったらヴィッツの中では中級グレードにあたるわけですから電動ポールとかいらないからせめて自動開閉のミラーは標準装備であって欲しかった…。

まぁ、約15年前に製造されて、10万km走破した後、余生をレンタカーとして送っている個体に文句つけてもしょうがない話ですが…。



そのミラーですが小さくてすごく見づらいです。
スズキのミラーってスイフトですら結構大きいからそれで慣れちゃっているせいかな…。



インパネ周りに隙間タイプの収納スペースは多い反面、グローブボックスのように蓋ができる収納スペースは少なく、しかも隙間収納に無駄に場所を取られているため容量が小さく、グローブボックスについてはその名の通り手袋ぐらいしか収納できませんwwwこれは×。
A4サイズの書類(車検証とか?)は助手席下のシューズラック以外にしまう場所がありません。

●後部座席・荷室



後部座席は“座席”というよりは“腰掛”みたいな感じ。



荷室はリアフェンダーの張り出しが大きくあまり荷物は入りません。
また、後部座席を倒してもフラットにはならず、残念な感じです。



参考までにこちらがistの荷室。
高さは稼げませんが背もたれと荷室床がフラットになるので平積みしたものを載せたいときには重宝します。




言うまでもないですがキーレスエントリーではないのでリアハッチのオープンは鍵で開けることになります。バッテリー上がりの時なんかはいいですね。(忘れがちですがバッテリーによる電力供給がないと最近のクルマはリアハッチ開きません…しかも緊急用の鍵穴もないですから…)
せめて以前借りたミラみたいに室内からハッチ開錠できるレバーが欲しいところです…。

●走り味
お楽しみの走り味です。

マーチもそうでしたけど、最近は130ps以上のクルマばっか乗っていたことで忘れがちになっていましたけど1.3Lで88psと数値的には目を見張るものは何一つないですけど車重900kgという軽さは強力な武器ですね。一瞬の出足だけで言えばスイスポ(CVT)よりも速いです。istも同じエンジンでは有りましたけどこのヴィッツより装備面で優位な分、100kg重いですから、ここまで軽やかな出足ではなかったと思います。
サスやショック、ブレーキタッチについてはマーチよりかは頼もしい感じがしました。
最近のクルマみたいに静寂さとか皆無のクルマなので、エンジン音や排気音が中にガンガン入ってくるので私としては『やっぱクルマ運転するならこうでなきゃ!』というウキウキ感を伴う感じでしたが、多くの方は単純に『エンジン音うっさい』と思うかもしれませんね。

流れを作れるくらいの速度は出ますけどやっぱり走りの性能を重視して作られているクルマではないです。
ホールド性の悪いシート、キックダウンしてもシフトダウンの遅いAT、155/80R13というがっかりタイヤ…。
ロングドライブやコーナリングを楽しむクルマにするならある程度のカスタムは必要でしょう。


■呉服の感想文

このヴィッツも先に乗ったマーチもそうですが、走りの性能が悪いというわけではないですけど、この頃のクルマって走りの性能そのものよりもスタイルの方が重要で、いかにこれまでの20世紀代コンパクトハッチよりも革新的なクルマを出すか、ということに各社躍起になってたのではないか、と言う気がします。

その方向性がヴィッツやマーチに代表されるような丸みを帯びたものとフィットに代表されるような吊り目を筆頭に鋭角なラインを多用したものの大きく2種類に分かれ、ここ数年はどちらかと言えば後者側に寄りつつありますが、今回試乗した2台は間違いなく日本におけるコンパクトハッチ市場の開拓大きく貢献した車種であることは間違いないと思います。

日本の自動車社会を大きく変える革新的なモノになるって、当時のメーカー側も分かっていたんでしょうね。良かれ悪かれ、これまでとは勝手の違う個性的なデザイン・機能を取り入れてより良いクルマを作ろうとしている“手探り感”のようなものがこのヴィッツには感じ取ることができました。


新車に試乗すると自分の今の愛車にはないものばかりに目が行きがちになるものです。最近のクリーンディーゼルはどうだとか4WD性能の違いはどうだとか…。

それは決して悪いことではないとは思いますけど、新車にばかりに目が行くとどうしても自分の愛車が劣っているように見えてしまうものです。
自分が選んで買った今の愛車が一番!と再認識するにはコンパクトハッチの原点に戻ることができた今回の機会はホントによかったと思います。

短い運転時間ではありましたけど、学ぶことは少なからずあったと思います。




この後、仙台に帰り、明日からはスイスポ生活に戻ります。
4日しか乗らなかっただけなのに、明日が乗れることがなんかわくわくします。

通勤で毎日使っているとこのわくわく感が薄らいじゃいますからね…。

たまには新車でなくても違うクルマ運転するってのもいいですね、




…とは言え…

拗ねてバッテリー上がっててエンジン不動とかになってなきゃいいですけど…www

Posted at 2015/03/08 14:26:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年03月06日 イイね!

呉服的試乗?レポート 【日産 マーチ(K12)】

呉服的試乗?レポート 【日産 マーチ(K12)】おこんばんわ。
神奈川の実家からお送りしております呉服です。

仕事の都合での関東出張、そのついでの帰省…ということで、スイスポではなく新幹線で帰ってきたため、実家にクルマはなし…。
でもせっかく帰ってきたわけですからクルマで買い物くらいは協力したい…。

と、いうわけでレンタカーで借りたのがコレってわけです。
まぁ…新車の試乗ではないですけど、乗る機会があったクルマは少しでも吟味したいですからね。



※はじめに…
ここで書く内容はあくまで個人的な感想ですので参考にするしないはご自身でご判断ください

■価格・基本情報
発売年月 2004年4月
標準車両本体価格 115.0万円
駆動方式 FF
車両形式 CBA-AK12
トランスミッション AT

■寸法・重量・その他
全長×全幅×全高 3695×1660×1525mm
室内長×室内幅×室内高 1875×1355×1275mm
ホイールベース 2430mm
最低地上高 135mm
車両重量 940kg
乗車定員 5名
ドア数 5枚

■エンジン
種類 直列4気筒DOHC
エンジン形式 CR12DE
過給器 なし
総排気量 1240cc
使用燃料 レギュラー
燃料タンク容量 41L

■性能
最高出力 90ps(66kw)/5600rpm
最大トルク 12.3kg・m(121N・m)/4000rpm
パワーウェイトレシオ 10kg/ps
燃料消費率(JC08モード走行) -
燃料消費率(10/15モード走行) 19.0km/L
最小回転半径 4.4m

■動力伝達・走行装置
タイヤ 165/70R14
ブレーキシステム(前) Vディスク式
ブレーキシステム(後) ドラム式
サスペンション(前) ストラット式
サスペンション(後) トーションビーム式

*   *   *   *

●運転席・助手席

当時はこれが当たり前だったんでしょうけど…車内全部がシボ加工された樹脂パーツオンリー!



なんか…懐かしさに感動を覚えます。
ちなみにシボ加工の樹脂ステアリングは引っかかりがなさすぎて操作しにくいです…。

乗り込んでみると、私がおデブというのもあるんですが、座席が小さい…。
それに床面に対して座面が低すぎます。スポーツカーにありがちなローポジとは違う意味で。



ペダル配置はかなり左寄り。右足だけでペダル操作するのはちょっと疲れそう。

その結果どうなるか?
自然な恰好でべストなドラポジが取りにくい配置・装備です。

背の高い人は絶対運転のしにくいクルマだと思います。


この辺は小柄な体躯の人だったらしっくりくるのかなぁ?



当時はまだCVTは一般的ではなくAT。O/Dスイッチが涙を誘います。
トルコンATのクルマが減ったことでO/Dスイッチも消滅の危機にさらされていますからね。
シフトノブ奥のスペース…何気にスマホ置くのに便利です。当時はスマホないですけど…www



グローブボックス内は大きくないけど奥側に謎のスペースが!
車検証のように普段使う機会の少ない書類入れに使えます。意外と女性用なら運転用の靴とか入れておけるのかな…?



この個体はコーナーセンサー付きで、壁などが接近すると距離に応じて警告音を放ちます。
ただし、壁に寄せて駐車する我が家の場合、ピーピーうるさいだけの装備とも言えます。



走行距離は100012km、惜しいなぁ…。
メーター周りはいたってシンプル。

●後部座席・荷室


一応5人乗りですが、後部座席に3人乗るのはキツイです。
前席との間隔にも余裕ないので女性でもかなり窮屈かと思われます。

そんなリアに人乗せることを前提にしてないグレードでもリアドアパネルにスピーカーは組まれているんですね(笑)。



荷室は…サイズ相応。
ちなみに荷室の板がプラダン、というなんともお粗末な物。
あまり重いものばかり載せていると底抜けの危険があるので扱いには注意が必要。

●走り味

10万キロも走破しているため足回りは相当プア。
コーナリング、ふにゃふにゃで怖くて50km/h以上で突っ込んでいく気になれません。
それとももともとこんな乗り心地とか?



加速については0発進はナカナカいいです。さすがはCVTよりも伝達能力にたけるトルコンATです。
ただし、それで速度が上がるか、というと話は別。低いギアをあまり維持してくれずにすぐに上のシフトに入ってしまうので国道や高速の追い越し加速じなどではキックダウン必須ですが、キックダウンしてもさほど速度は乗りません、



サイドの窓ガラスの下端が浅く、採光具合はなかなかで、思いのほか視界は広々。



この形のマーチにはmicra CCというオープンカーの設定もあったりしますが、視界だけでいえば通常のマーチでもオープンカーっぽいかもしれません。


■呉服の感想文

K12マーチの最大の売りはスタイル。当時にしてみると日産の代表格でもある売れ筋コンパクトを好き嫌いの別れそうな奇抜なデザインにしたというのはスバラシイの一言です。
その背景にはK12登場前に人気のあったヴィッツの存在があるんでしょうね。

ただ残念かなと思うのは【丸っこいコンパクトカー=女性】という印象がK12には強く出過ぎてる気がします。『クルマのことはよくわからないけど、可愛いクルマに乗りたいな♪』…そんな女性をターゲットにしたクルマ…という感じがしました。(無論カスタム次第でいくらでも変貌しますが…)

個人的にはコンパクトカーの中では結構クセのあるクルマだと思うのですが、人気出たんですもんね…不思議なもんです。日産ブランドの強さってやつなんですかね…?



Posted at 2015/03/07 01:23:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年03月01日 イイね!

【お久しぶりです】久々にキタ、謎どりんく

【お久しぶりです】久々にキタ、謎どりんくおはようございます。
1日当たりの食費が3000円って、多すぎですか?

呉服です。






そんなわけで久々の謎どりんく編です。

チェリオ BodyGuard700

コンビニで売られてました。


何に惚れたって、この極太ペットボトル!
何せ700ml用ですからね。

規格外でしょうから自販機には入らんでしょう。
Maybe…

このペットボトルは何か使い道がありそう。



…というわけで購入したわけですが、ペットボトル使うには中身を抜かなきゃいけない。
いきなり全部垂れ流すなんて発想はないのでとりあえず飲みます。


中身は淡い黄色。
容器次第ではアレと間違えそうですwww


※楽天市場で発売中www

では口に含み…

1秒…




いや…味というより匂いがアウト。

アネ○ンZみたいな咳止めシロップ…あんな匂いです。

味については一瞬オロナミンCのような印象を受けるんですが匂いが強く気分が悪くなります。
そんなのががっつり700ml…。

これはなかなかの苦行ですよ…。

ペットボトルに口付けて飲むのはやめた方がいいと思います。
多分一気には飲み切れません。


なお、期待していた極太ペットボトルは…
薬品臭が強すぎるので使い物になりませんでしたwww

何のために買ったんだ… 川orz



サルシ辺りを抵抗なく飲める人なら飲めるかも?
Posted at 2015/03/01 09:09:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   06/24 17:18
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