G'sセンタ-フロアブレ-スNO.1保護カバー取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
2
外したセンタ-フロアブレ-スNO.1を基に、簡単な展開図を作製。
これは後程、図面化するかもしれません。
3
使う材料はお馴染みの100均SERIAの「 ブラック カッティング シート(黒いまな板)」です。
このシートは加工し易く、摩耗にも強い。(まな板ですからね)
また、厚みも0.8㎜と薄いのでカバーを付けても路面との離隔が狭くならないのが良いです。
(ヘタに厚い物を貼ったり、取付けたりすると余計に擦る事になりますからね。)
使い方はセンタ-フロアブレ-スNO.1の下側に付く面を目盛りの付いている方にします。
これは表と裏では滑りが違うため、滑りが良い目盛り付きの方を下側にしました。(まな板として使う面を下側です。)
4
展開図を基にして材料を切り出します。
大型カッターナイフで切出しました。
因みにダイソーの「カッターナイフ替刃(大)」の背は、この様になっていますので折り曲げ部分をこの背側で線を入れると鉋で溝を切ったようになり、曲げ易くなります。
5
センタ-フロアブレ-スNO.1の水抜き穴に合わせて穴を開けておきます。
ステップドリルを使い、穴を開けました。
6
切出した状態です。
水抜き穴を追加しました。
7
ヒーティングガン 【TR-070HG】とトーチライターを使い、この様に成形します。
作製ポイントは両端の部分を内側に丸める様に成形する事です。
そうするとバネ効果により、センタ-フロアブレ-スNO.1にしっかりと取付ける事が出来ます。
因みにヒーティングガンは全体を温めて柔らかくする時に使い、トーチライターはピンポイントを瞬間的に加熱し、成形する時に使います。
熱可塑性樹脂の加工は使い分けると綺麗にしっかりと成形できます。
今回、トーチライターを使った箇所はセンタ-フロアブレ-スNO.1の先端に差込み、抜け防止用の爪の部分です。
これは瞬間的に加熱し、一気に曲げて整形すると冷めた後はより固くなり形が崩れ難くなるからです。
ただし、今回は擦る前提でのカバーのため、形の綺麗さは気にしません。
消耗品と思った方が良いです。
8
保護カバーをセンタ-フロアブレ-スNO.1に取付ければ完了です。
取付けには抜け防止用の爪とカバーの巻き込みだけで十分な固定が出来ていますので、両面テープ等による接着は一切行っていません。
また、全体に丸みを帯びさせて作成してあるので、センタ-フロアブレ-スNO.1と保護カバーとの間に多少の隙間が出来るようになっています。
カバー自体もバネになっているのと隙間があるので多少のクッション効果を期待しつつ、これが先に当る音がするのでその時点で直ぐに停車させれば、車体やセンタ-フロアブレ-スNO.1にダメージを与える事を回避できそうです。
それとこのカバーは、センタ-フロアブレ-スNO.1を取り外ししなくても取り付ける事が出来ます。
実際に取り外さなかった片側は付いたままで取り付けました。
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