
なんだかだんだん、映画の世界で見た「未来」に近づいてきたような気がするニュースでした。
MASTER-Cなんて、月で走ってそう!
HSCがリッター33キロってことは、
(秀)号の給油は前回27Lだから、えっと…
891Km走れるの(ー"ー;)。
もう、やんなっちゃうなぁ。。。
ネタ元は↓
【東京モーターショー07】ダイハツ HSC、秘密兵器なしで33km/リットル!
http://www.carview.co.jp/news/0/55052/
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「よく言われるんですけれど、まったく意識していなかったんですよ。」というのは、デザイン部デザイン企画室東京スタジオ、スタジオリーダーの岩村卓さんだ。
『ソニカ』(市販車)にシルエットがよく似ているものの、ダイハツ『HSC』(Heart&Smile Concept)の狙いはソニカと異なり、もっとも注目すべきは、環境性能である。実現した燃費は、ガソリン1リットルあたり33km。いわゆる「3リッターカー(100kmを走る燃料が3リットル)」だ。
燃費のための仕掛けは、フリクション低減と燃焼効率向上、そして圧縮比アップなどの改良を施したエンジンと、メカニカルロスを低減したCVT、アイドルストップシステムの採用など地道な努力。ハイブリッドなどの“飛び道具”なしに高燃費を実現しているのである。
また、ボディはCd値0.28という優れた空力を実現しながらも、4人がしっかり座れる広い空間を確保しているパッケージングがポイントだ。「面の表情など、ただ単に空力モデルだからといって素っ気無いわけではない」(岩村さん)。
このHSCに使われている、軽量でありながら優れたエネルギー吸収効率を発揮するストレートフレームなどは、今後のダイハツの新型車に採用されると見ていいだろう。
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【東京モーターショー07】ダイハツ MASTER-C から見えてくるもの
http://www.carview.co.jp/news/0/55051/
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ダイハツ東京モーターショーに出品する『MASTER-C』(マスターC)コンセプトは、フレーム付の頑丈な車体に660ccエンジンとパートタイムの4WDシステムを組み合わせたコンパクトトラック。
ショー出展モデルは、サイクルスポーツ界の鈴木雷太選手をアドバイザーに迎えて共同開発したマウンテンバイクサポートモデルだ。
興味深いのは、ドライブシャフトとハブとの接合部分にギヤを組み合わせた「ハブリダクションシステム」。タイヤの軸よりもドライブシャフトを高い位置に装着できるので、最低地上高を稼いで悪路走破性を驚異的に高めることができるのだ。
小型のボディに極めて高い悪路走破性を加えることで、MASTER-Cは大型4WDでは入れない場所への移動・運搬を実現しているのである。
エンジンは660ccであるにもかかわらず、ボディは幅が10cm広いので軽自動車枠をオーバー。逆にいえば、幅を10cm縮めれば軽自動車枠に収まる…つまり軽トラックとして成立するのである。もしかして、ボディサイドの膨らみを取り除けば、次期『ハイゼット』が見えてくる…??
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Posted at 2007/10/10 14:36:36 | |
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