純正10cmから12cmスピーカーへ

スターレットのフロントスピーカーはダッシュボード下、斜め下方向きで、且つ10cmと、とにかく有って無いようなスピーカーで、元々車の防音対策もあまりしっかりと成されていないのとの相乗効果で高速道路に入った途端音が掻き消える仕様になっていますが、対策としてリアスピーカーを設置するなどの方法の他に
意外と普通の人には思いつかないスピーカーのサイズ変更というのがあります。


（写真は純正スピーカー）

実は、EP91スターレットの場合、フロントの10cmが付く所には無加工で13cmまでのスピーカーが装着可能なんです。
先日、音響系主体でドアにスピーカーが埋め込まれているグランツァに乗るきよたかさんに「実は13cmまでなら付くよー。でも13cm入れるなら12cmで良いヤツを付ける方がましかなー。」という話を聞き、曲げ者はそこで初めて10cm以外のものが付く事を知りました。(^^)

で、早速12～13cmで財布が許してくれそうなのを探してみたところ、
Carrozzeriaの12cmセパレート2Way[C012A]、
ADDZESTの12cmコアキシャル2Way[SRT1251]と
13cmセパレート2Way[SRS1383]と
13cmマルチアキシャル3Way[SRF1305],
Panasonicの13cmコアキシャル2Way[E1395D]、
Kenwoodの13cmコアキシャル3Way[J1377]、
Nakamichiの13cmセパレート2Way[S5200]と
13cmコアキシャル2Way[C522]、
Sonyの13cmセパレート2Way[HF58]と
13cmコアキシャル3Way[J1322]
・・・と、意外と種類が有り、

この中でセパレートタイプを選ぶと
Carrozzeriaの12cm、ADDZESTの13cm、Nakamichiの13cm、それにSonyの13cmとなり、今回は財布と色々と相談をして、(別にメーカーを同じにする必要など何も無いけれど)デッキと同じメーカーのCarrozzeriaの12cmセパレート2Wayを入れることにしました。(正直なところ、走行中によく聞こえればいいのだ～・・・というノリです。)


（写真は上記のカロ12cmスピーカー。夕方暗くなってから撮影したため、被写界深度が浅く見辛いですが、奥の方のネジ位置にはまだ余裕があります。）

まぁ、スピーカーはサイズが大きければ、W数が大きければ良いわけではないけれど、12cmのものに交換したところ、10cmのやつよりはシャリシャリ感が減り、走行中にも聞き取りやすくなりました。
(まずは目的達成。)