昨日は、今年初めての授業参観があり、
休日出勤でした。
2時過ぎに、家にピアノの調律の方が
いらっしゃるので、それに会わせて
帰宅をしました。
家に帰ると、もう、調律の方がいらしていて、
作業が始まっていました。
「父さん、ヴィヴィアン大丈夫かなぁ?」
はなが、お帰りの声よりも先に心配そうに訪ねます。
“えっ、何で?”
と聞くと、
「お昼にヴィヴィアンにご飯をあげ、
しばらくしたら、ウ○コをしたので
お尻を拭いたの。そしたら、ちょっとだけだけど、
血が付いたんだよね。」
“えぇぇぇぇ、下血かよ”
“その時のお尻拭き、まだ残っている?”
というと、はながゴミ箱からゴソゴソと、それらしきものを
出してくると、何となく、うっすら血のようなモノが付いていました。
“それで、このとき付いた血は、きれいな赤だった、それともくすんでした?”
と聞き直すと、
「きれいな赤だったよ。」
「もしかして、ヴィヴィアン、“痔”????」
“う~ん??????”
犬って痔になるの???
そう言えば、家に帰ってくると、直ぐにサークルの飛びついて
お出迎えをしてくれるんだけど、なんだか、ちょっと元気がないよなぁ。
まあ、調律の方が居るから、ちょっと、びっくりして静なのかなぁ。
というくらいに思っていました。
夕方、調律が終わり調律の方が帰られたので、ヴィヴィアンを
サークルから出してみると、やっぱりなんだか、元気がありません。
何となく鳴き声にも、元気がないようす。
抱き上げて、お腹をコチョコチョしてやると、
口の中に、何か白いものが・・・・・・
一瞬だったので、今度は口を開かせてじっくり見ると、
上あごの方に、紙が張り付いていました。
そう、ヴィヴィアン、このところトイレシートを噛む癖があって
毎日のように、トイレシートがビリビリ状態。
ちょっと、大きめのトイレシーツが張り付いているようです。
“えっ、コレ、咽に詰まらせたら、ヤバイじゃん!!!”
さっきから元気がなかったのはコレかもしれない?
でも、口の奥の方にあるから、私じゃ、取るときに・・・
何となく、一刻を争うような気がして、
かかりつけのお医者様に、大急ぎで向かいました。
受付に、
“上あごの奥に、紙が張り付いているようなので苦しいのか、
ちょっと元気がないんですが?”
というと、直ぐにお医者様に通して下さい、診察を受けました。
「ちょっと、押さえてイテェ。」
といわれ、手足をしっかり抱いていると、お医者様が、
ヴィヴィアンの口を開きます。
中を見ながら、指を入れヒョイと引っ張り出すと、
指の先に赤い糸のようなものが・・・・
「あれっ、こんなのが出てきたよ。」
「もう一度、」
もう一回、口を見てみます。
「アレ、紙はもう無いよ。」
何とここに来る前に、飲み込んじゃった見たいなんです。(トホホッホホ)
なんか、もう、すっかり元気になっているヴィヴィアン。
診察台の上に、ポトリとちっこいウ○チまでして(大汗!!!)
血は、小さい頃は、力むと粘膜が破れて、血が出やすいので、
あまり、拭き取らない方がよいとのこと。
帰ってからは、すっかりボロボロになってしまった、首のリボンを
今回は、
はなが作り直してくれました。
全く、お騒がせなヴィヴィアン君でございました。(笑)
Posted at 2007/04/15 07:30:26 | |
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