18年前の今頃は、この車に乗り単身赴任先の名古屋から、27時間かけて神戸に向かっていた最中。
その後、すぐに名古屋に舞い戻り、カセットボンベとコンロと水を自費で満載にして長田・西の両区に個人で物資救援。
昨日、神戸に住む親友からワシが水を持って来てくれて助かった!と礼の言葉を貰ったけれど、水なんて持っていったっけ?(ゲラ)
つーか、この時に見た自衛隊の救援活動を邪魔する連中や、車中で見ていたテレビで「(燃えあがる神戸の煙を指して)温泉街のようです!」とのたまったテレビ出演者の話をしたら・・・某・元・知り合いに「ボクって良心的文化人♪」的な内容で「オノレ」の賢者ぶりを宣伝するのに利用されるから止めよう(ゲラ)
てか、だからこそ!!
東日本大震災の復興支援に立ち上がったのです。mixiにおいても【CAR LOVER'S SQUAD】を立ち上げ、活動してまいりました。
※mixiコミュ【CAR LOVER'S SQUAD】
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5532151
※mixiページ【東日本大震災復興を支援する 車好きの会】
http://page.mixi.jp/view_page.pl?page_id=24301&from=r_navi
当然ながら、この活動は復興が終わるまで続けるつもりです。
そして、今年は、ひょんな事から知り合った茨城・神栖の長照寺と云う寺をメインに活動して参りたいと思います。
※長照寺 震災前と震災後
具体的な復興支援活動としては・・・
被災した茨城・神栖の長照寺にて行われる、二百年以上にもおよぶ歴史ある「おめこ祭り」を盛り上げて復興の力添えをするのです!!
※今年のポスター
・・・って、この祭りは本当に存在する祭りであり、けしてフザケているのではありません。詳しくは下記に
注意書きを記載しましたので、お読みください。
で、まずは、その第一弾として、祭りの際に踊るための【音頭】を作詞作曲しました!!
普段はハードロックばかりで音頭なんて作曲したことがないので苦労したけど、神戸の親友に力を借りつつなんとか出来ました。
今年は、この音頭をバンバン流して盛り上げるつもりです!(ゲラ)
そんなワケで・・・
ワシと親友の大切な街・神戸で受けた全国からの恩を、今こそ返すのだよっ!!
皆さん、ご協力ヨロシクです!!
※注意
【おめこ祭り】を不快に思われている方へ
※初めに
おめこ祭りとは茨城県神栖市の波崎地区にて、江戸時代1744年から二百数十年続く伝統ある祭事の【正式名称】であります。
由来として「お命日講」が茨城地域の言い回しにて省略され「おめこ」となりました。
※我々の活動
この祭りを知るにあたっては皆様の想像通りです。
しかし、住職にお会いし、お話しを伺うにつれて、現在この地域における状況を知り、我々にて力添えできることは無いか?と自答し、微力ながらも「おめこ祭り」を盛り上げることにて協力できるのではないかと結論いたしました。
因みに、この地域に於ける現状とは・・・
先の大震災にて長照寺は下より地域全体が被災しました。その際に住職は自費にて3000人分の食料を用意し、その債務を現在もアルバイトなどで働いてお返しされています。
※住職(右)と 中年アホアホ団メンバー“鮫肌文殊”
また、この地域の産業として「ピーマン栽培」があるのですが、震災後に国よりの援助・指示にて福島県などの農家が一斉に「ピーマン栽培」を最新設備で開始し、この地域のピーマン農家は値崩れと自力復興を余儀なくされて二重の苦しみとなっております。
この波崎地区に活気を取り戻そうと長照寺の住職が孤軍奮闘され活動されているのですが、その長照寺自体も画像の通り、建物は崩壊し、本堂と母屋を結ぶ通路も裂けてしまい利用できずにいます。母屋は現在も傾いており襖も閉まらない状態です。
因みに住職は広島より22歳の若さにて赴任され現在33歳です。よって地域には身内も居らないのですが、頑張って活動されています。
そんな波崎地区の数少ない楽しみが今年で265年目の開催となる伝統の「おめこ祭り」なのです。
この地域には残念ながら、名勝や名産、、更には観光スポットなどは御座いません。しかも内需にて賄えるだけの産業もありません。要は外需(観光・名産物販売など)に頼らざるを得ないのです。
そこで我々がお手伝いさせて頂くにあたり「おめこ祭り」と云う伝統祭事を活用しようと考えたのです。
この名称を不快に思われている方には理解して頂けると思いますが、何よりも名称にインパクトがあります。これを最大限に活用するより手はないと考えたのです。
このインパクトのある名称について不快に思われている方の考えが、逆に失礼にあたる伝統ある祭事の正式名称なのです。よって一部不快に思われている方の気持ちを汲みする為にだけで、この265年も続く名称を変更する訳にもいきません。
我々はこのインパクトある名称を逆手にとって活用することに致しました。もし、この件に関し、これからも不快であると感じられるならば、どうぞ無視してください。
そして我々の活動について否定的な行為を行わないでください。
再度申し上げますが、あなたには「無視」すると云う選択があります。残念ながら邪魔をする権利は御座いません。
それでも活動を自粛しろ等とおっしゃるならば、是非とも他の方法にて、この地域を予算無しにて外需により活性化させる手段を我々にお教えください。
また、逆にこの活動にご賛同いただける方々が居られましたら、是非とも我々にお力添えくださいませ。心よりお待ち致しております。
一緒に盛り上げて行きましょう!!
以上を持ちまして「おめこ祭り」についての我々の取り組み方法のご連絡とさせて頂きます。
中年アホアホ団
団長 たら-G