よくロードスターについて、ヤブースキーと議論するのですが、縦グリップ(トラクション側)はあるんだけれど、横グリップ(対スライド性能)が無いよね・・・と。
回頭性が良いので、ついついグイッと曲げてしまうが、それをやると横グリップが無い為にテールがスライドしてしまう。 これが始まると、タイヤの空転を止めない限りはスライドが止まらない。つまりアクセルを踏んで、加速しながら立ち上がれない。
でも横荷重が少ないときは、他の車では考えられないような縦グリップを発揮している。
昔のタイヤでポテンザDAGGってのがあったけれど、そんな感じw
加速でホイールスピンもしないのに、コーナーに入ると、あららーっとスピンw
で考えてみた。
車を横に滑らせる原因は、パワーによるホイールスピンと慣性(加重)の2種類。
これを上手く使ってタイヤのグリップをコントロールすれば、もっと前に進むんじゃないかと。
<今までの走り方と荷重の使い方>
※ 走行時のグリップとスライドのバランスは、G5:S5のように記載します。あくまでイメージですが。
1.可能な限り減速を減らしつつブレーキング G10:S0 アクセル0%
2.コーナリング開始(速度を乗せて弱オーバー) G8:S2 アクセル40%
3.リヤスライド気味なのを速度を保ちつつパーシャル G5:S5 アクセル30%
4.脱出ラインが見えて、スライドのまま立ち上がる。 G7:S3 アクセル100%
進入から速度、回転とドリフト状態をキープしたまま、且グリップもギリギリで保つことを目指した走り方。荷重ははじめからブレイクギリギリになっている為、コーナー中は加速の為のアクセルを追加できない。
<今回練習した走り方>
1.可能な限り減速を減らしつつブレーキング G10:S0 アクセル0%
2.コーナリング開始(速度は安全圏、ニュートラル加重)G9:S1 アクセル50%
3.リヤスライドをアクセルで積極的に作りながら加速 G8:S2 アクセル80%
4.アクセル全開でスライドのまま立ち上がる。 G9:S1 アクセル100%
一見普通のスローインファストアウトですが、ドリフト状態をキープしつつ積極的にアクセルを踏んでいける縦グリップと横グリップを残している点が違うところです。
自由にインにもアウトにもいけます。
そして立ち上がりの速度も落ちません。
すると、

タイムアップ。

自己記録更新です。
ついでに、インフィールドの1速走行にも疑問が出たので、上記の走りに合わせて2速でラインだけとって走ってみた。

結構速い。
全走車のスピンを避けて縁石に乗ってしまい、右タイヤだけ恐ろしくトーアウトに。
そしてその性でドリフトもコントロール不能になり、振り返しが恐ろしい速度になりましたとさ。
走行枠の最後は、とってもドラマチックに赤旗終了でした。
ハンドルでスライドをニュートラルに抑えて、縦グリップを最大に。動画から努力が伝わるでしょうか・・・。
ちなみに今回サスは、ダンパーを柔らかめのセッティングにしてみました。
ハードにすると前輪の挙動変化に負けてリヤが出てしまうので、アンダーにして、アクセルで巻き込むようにしています。どうしてもだめな場合はスライド気味にしてアンダーを誤魔化しました。
ギア比が合わないのはどうしようもないのですが、多分、インフィールドはNBの6速ならNAよりかなり早く走れます。
<今回の仕様>
フロントタイヤ:SS595RS-R 5部山
リヤタイヤ:メイラン MR800
サスペンション:KIDO racing フルタップ40段 F:12k R:7k F:13段 R:13段
Posted at 2012/02/27 18:03:09 | |
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