
はじめに、RS知多さんのダイレクトリンクは、引きしろが6cmでロードスターには使えませんでした。
ロードスターの引きしろは4cmしかありません。残念。
実は先週末、足回りの仕様変更とカムシャフトの変更を行いました。
まとめて、わーっとやってしまったのですが、順番に書いていきます。
まずはエンジンから。
最近ようやくまとまってきたノーマルの4スロエンジン。
ノーマル最終仕様では、フルスロットル3000回転から7500回転まで、A/Fは12.5ほどをキープしており、パワーもそこそこで低速も乗りやすくなりました。
バキューム値は最大で、875mm/Hgをマークしました。
大気圧は760mm程度ですので、そこから100mmもブーストが掛かっていますw
マニとファンネルの長さのマッチングが最高です。
燃費は、リッターあたり町乗り11km、高速15kmとなりました。
<エンジン系の仕様>
ノーマルエンジン BP 1.8
BLR 4スロマニ + AE101スロットル + 80mm
フリーダムコンピュータ
マキシムタコアシ+純正触媒
マツダスピードマフラー
NGKプラグコード
OBX ハイフローフューエルデリバリーパイプ
で、別に不満も無かったんですが、セッティングも一区切りしたし、今後ターボ車と戦うことも考えてパワーアップをしてみることにしました。
ここから先は”自分で作った製品”ではないので、完全に遊びモードで行きます。

選択したのは、東名パワードのポンカム。256です。
バルブタイミングの設定なしで、まさにポン付け。
EX側はノーマルで250なので、今回変更しません。
ですので、プロフィール的には、256/250となります。
AE86のエンジンを製作したときに、ストリート、サーキットの両立は264/256が限度でしたので、その特性に習いました。(264も相当バルブタイミングを遅らせないと使えないが・・)

で、組んでいて思ったのですが・・・別にバルブタイミングいじれる人なら、、手間は同じw むしろここまで来たなら、タイミングをいじれるほうがよかったのに。。。

リフターをはずします。

いろいろな記事を見ると、みんな大好きみたいですねHLA、今回全部OHしました。
OH方法は後日記載します。

ヤブースキーにヘッドカバーを切らせて完成です。
で、効果はというと。。
セッティング中ですw
とりあえずわかっていることを記載します。
1000rpmから2000rpmまでのトルクは薄くなります。
これはハイプロフィールですので当然です。
3000rpmからパワーが立ち上がり、4000rpm手前から吸気音が恐ろしく上がり、そのまま7500rpmのREVまで伸び続けます。
感覚的にトルクの終了は、7800rpmほどと思います。
4000rpmまでノーマルカム並みで、その先は、ノーマルカムの1.3倍ほど加速しているでしょうか。
パワーバンドが高回転にシフトしてしまったので、6MTがほしい今日この頃です。
Posted at 2012/03/30 19:21:57 | |
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ロードスター | 日記