
久しぶりのアップです。
相変わらず力の入らないミンカラですみません。
先日のアップ後、北海道に行ってましたw
もちろん仕事ですが、毎日接待でこのご時勢にしては、東京で仕事をしているよりもずーっと幸せでしたよ。
さて、先日の作業の結果いろんな不具合が見つかりました。
右エンジンマウントはすでに2分割していてばらばらに、クランクシール前後はオイル漏れ。漏れたオイルはクラッチまで及んでました。
・エンジンマウント、マツダスピード製
・クランクシール打ち替え
・フライホイール4.4kg
・クラッチBLR ST1 対応馬力210馬力
・レリーズ、パイロットベアリング交換
作業工賃:0円
ということで、コレで軽量フライホイール仕様w
街中では明らかに走りも軽快で3000RPMくらいまで楽に吹け上がります。
アイドリング中のバキューム値も下がりましたので、楽にアイドルしているようです。
高回転というほどではないですが、本気で踏んでいるときの5000から7000RPMはレーシングカーのようにふけあがります。
ま、コレはどの車でもそうですがw
ご存知のとおりフライホイールは、慣性力を力にして貯めておく物であり、エンジンの振動を打ち消す、トルク曲線を変える役割もします。
変えたからといっても実馬力が増えるわけではありません。
以前製作した4AGのテストではっきり記憶していることがあります。
フライホイール重量と効果です。
3.8kgは、出だしから猛然と加速しますが、ギアが高まるにつれて加速は落ちます。最終的に160キロで振動が始まり、加速が激減します。なかなか180kに届きません。フライホイールの慣性がない為、エンジンパワーだけで走らなければいけないためです。
4.1kgは、加速もよく、180から振動が出始めます。全体的にマルチに使えます。
ノーマル8kぐらいでしょうか、加速もまったり、そのまままったりとメーターが停止するところまで加速します。
上記のテストからもわかるように、加速と最高速は、フライホイール重量にも左右されています。最高速アタックをするのであれば、見合った重量が必要ということです。
フライホイールの重量はないので、低回転のパワーは不足します。
カラ元気状態です。ぶんぶん吹けるのに、クラッチをつなぐとストールします。
ロケットスタートも、フライホイールが重いほうが有利です。
ドリフトに関しても、4000RPMでクラッチをけっても出来たドリフトが、5,6000でける必要が出てきます。
最近は、フライホイールまで選ぶ人は減っていますが、万一替える時は用途に合ったものを選ぶことをお勧めします。
で、、、、、ロードスター用大径ブレーキキットのお話。

新作のブレーキキットが届きました。スポンサー様からの提供の品です。
まだ仮取り付けですが・・・。
私はこだわりの15インチなので、ローターサイズ285mm、対向4ポットです。

寂しいブレーキも。

このとおり(開運w)

15インチではパツパツですが、まあまあかっこよいです。
ローターサイズは、405mmまであり、外車もほとんど網羅しています。
気になるからはいつでもメールください。
ちなみに、、、、このキット、国内で売られている高級車のアレとか、A○○とか、軽自動車で有名な○○のキットと同一です。26万から40万で流通。
つまり、、日本ブランドでもとっくに外国製。
ステッカーを貼って走ってくれる方には割引販売します。
実績のある方には特に。
取り扱いたいショップ様でもOK。
ユーザー様個別に製作しますので、納期はお問い合わせください。
メーカ直ですので、確実にどの店よりも安いはずです。
ちなみに、、、このキット、、、

ブレーキオイルテンプセンサーつき!
僕はいりません! フェードするほどスピードが出ませんw
あ、、、宣伝ついでに、、間違って届いたNB6/8用のラジエータ50mmがあります。
17000円早い者勝ち。 メールから連絡ください。
ではでは~
Posted at 2012/07/17 22:28:29 | |
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