993 タイヤ交換 ミシュランPS2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
タイヤを替えた。ダンロップ スポーツマックス TTからミシュランPS2 N3へ。
2
前回の交換から1年と少しでほぼボウズに近づいたリヤタイヤ。リヤは2年以上アライメント計測していないがタイヤの減り方が左右内外共に均等なので今のアライメントが乗り方に合っていると無理矢理納得して今回もそのまま。
3
リヤ3セットに対してフロントは0.4セット消費。減らないので毎回同じリヤタイヤを嵌め換えてきたが、993入手時からSPORTS MAXX TTを履き続けており、ポルシェ指定タイヤを体験していないのでまだ山のあるフロントを捨てて次はNタイヤを試す。トレッドパターンを比較すると両者ほとんど同一コンセプトであることに気づく。
4
N3。通販で買った。長期在庫ではなくそこそこ新しいタイヤが届いた。
5
交換は最近歩いて行ける距離に開店したイタ車屋にする。貨物車登録してリヤシートを取り払ったディフェンダーが活躍。初めてのお店だが安く上げてもらいリムに傷もつけず、センターキャップのはめ方も心得ており、合格。今後も長くお付き合いいただきたい感じ。
6
指定タイヤなので当然のことかも知れないがミシュランパイロットスポーツ2の評価は○。走らせてまず感じるのがタイヤの丸さ。高速で不思議な滑走する感じ。きっちりとホイールバランスを取ってもらったのもあるが超高速を試しても無駄な振動が一切ないからステアリング操作に集中できてとても快適。スポーツマックスTTはしとやかに静かで路面の凹凸をタイヤの変形で吸収して乗り心地が良い反面、スポーツシャーシと組み合わせると足回りや運転で制御できないタイヤのたわみのようなものがあり、高速道路の横っ飛びに近いレーンチェンジし終わりで常に修正舵の心構えが必要だった。対してPS2はサブフレームを含んだブッシュや足回りの動きとタイヤの剛性がバランスして無駄な修正舵が必要ないスッキリ感。街中や直線路をちんたらそこそこの速度で流したいときはPS2はごつごつしすぎて少しうざったいが、気持ちがアクティブである限り、PS2は好ましい。
7
2014年の交換から2年。擦り減っていたのに無理して5月連休のロングツーリングをこなしたためスリップサイン以下になったリヤタイヤ。
8
再び同じPS2にする。ネット通販で最安価品を取り寄せたところ、EU流通品が届いた。製品は国内向けと変わらないのだと思うが、転がり抵抗が高くて燃費は悪いがウェット性能は最高という製品表示が分かりやすい。フロントは9部山であり、そのまま。
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