2011年08月28日
みなさん、新車の慣らし運転ってどう考えてますか?
私は新車に乗った事がありませんww
ネットで調べてみると意外や意外Σ(゚д゚;) ヌオォ!?
wikiにありました。
以下抜粋
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初期故障期対策としての慣らし運転には、次のような効果が期待できる。
ねじの緩み
組み立て時には適正なトルクでボルトにナットを締め付けているが、締め付け力が持続して作用することで新品のボルトがわずかに伸びることがある。新車に実際の使用による振動を加わえることで、ボルトの伸びが発生したねじを緩ませ、新車点検時に増し締めすることで、よりしっかり組み立てることができる。タイヤのホイールボルト&ナットに緩みが発生すると、ホイールのねじ穴が損傷して拡大しホイールが使えなくこともある。
嵌めあいの補正
各部品が、見た目、きちんと取り付けられていても、実際の使用による振動を加わえることで、うまく嵌っていなかったところが嵌って取り付けが緩む、あるいは取り付けが外れることがあり、新車点検時に増し締めや取り付けし直すことで、よりしっかり組み立てることができる。ボンネット、ドア、トランクなどでは立て付けの悪さとして発見できる。
電気配線のチェック
端子やコネクタが、見た目、きちんと接続されていても、実際の使用による振動を加わえることで接触不良が発生することがあり、きちんと配線をし直すことで対処できる。
オイルリークの発見
エンジン、トランスミッション、各部ベアリングなどに使われているオイルシールが不良品であったり、配管の継ぎ目がきちんと取り付けられていなかった時には、オイル漏れが発生する。出荷時には発見し難く、実際に使ってみないと発見できない不具合である。
フレキシブル配管の慣らし
新品のゴム製フレキシブル配管は硬いので、実際に走行することにより冷却水、エンジンオイル、トランスミッションオイル、ブレーキオイル、エアコン冷媒などの流体に冷熱変化と振動を加えて、収縮の慣らしを行い硬さをほぐしていく。
タイヤの慣らし
新品タイヤのゴムは、実際の走行で発生する熱を加えていくことで変質していき、次第に所期の性能を発揮するようになる。また、新品のタイヤ表面には成型時の離型剤が浸透しており本来のグリップ力が発揮できないが、走行することでタイヤ表面を磨耗させ、本来のグリップ力を引き出すことができる。
スローパンクチャーの発見
タイヤのリム組み不良やエアバルブの不良により、スローパンクチャーと呼ばれるじわじわと空気が漏れ出す不具合が発生することがある。出荷時には発見し難く、しばらく実際に使ってみないと発見できない不具合である。
これら初期故障期対策は市販車だけでなく競技用車両においても行われる。競技用車両の場合は「シェイクダウン(Shakedown)」と呼ばれ、新車を実レース投入前に1レースで走行する距離以上を走らせ、不具合点を摘出し対策するために広く行われている。
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何か効果はありそうですね(・・;)
では、実際に必要かどうか見てみると・・・
トヨタ…不要
日産、マツダ…絶対ではないがしたほうがよい
ホンダ、スバル、スズキ…したほうがよい
カワサキ…絶対必要
メーカーによって見解が異なるようです。
個人的にはトヨタの自信が気になります(^^;)
でもその自信を表すかのようにトヨタの工場はビビる位怖かったのですが、それはまた別のお話。
フィットやRX-8には慣らしについて説明書に書いてあるそうです(爆
自分のバモスはMTなんで、そこを重点的に慣らしていきたいです。
将来ギヤが入らないのは避けたいのでww
Posted at 2011/08/28 19:52:16 | |
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