ちょっと難しい話なので、読まれる方は気をつけて読んでください。
個人的な意見ですのでご了承ください。
今日は防災の日です。
ですが、解せぬ出来事が…
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0100C_R00C12A9CC0000/
福島県、今年も防災訓練中止 自治体の庁舎使えず
他にも、訓練に携わる職員が確保できないとかなんとか…
思いました。
こんなんでまた同じ大震災が来たらどうするの?
市役所の被害とか人員不足とか去年の中止の原因だった開催場所が仮設住宅だったというのとかを聞いて地震などの天災は待ってくれると思いますか?
ある意味、自分達は無能だと言ってるようなものだと思いますが?
有利な状況で訓練しても意味ないでしょう!津波や原発事故見たでしょう!天災はTPOを選ばずやってきます。
しかもこんなんで人員不足って、岩手の津波で役場ごと被災して亡くなられた役場職員の方々に対して失礼だと思いませんか?あの街は腐るほど職員がいる福島県よりはるかに少ない職員でも何とか機能させようとしてましたよ?
昨年は仮設住宅があって出来なかったとほざいてましたが、その後に豪雨で仮設住宅が被災しましたが?訓練していれば良かったのに。
どんなシチュエーションでも、やることに意味があると思います。
一般企業で設備が整ってない、人がいないから仕事が出来ないなんて、なかなか言えませんよ?
自分が見た、経験した、人がいないあるいは設備が使えない時の仕事の状況
人がいなけりゃ深夜までの残業当たり前
ひどい時は7時半出社で帰宅が朝の4時とか6時半
修理会社が休みの時に機械が壊れたら、自分達で修理
工場自体がダメ等でどうしても出来なければ、外注先で設備を借りて作業
世の中にはもっとひどい人がごまんといます。
普通の仕事なら、相手も人間ですから待ってくれるかもしれません。
でも、確実に言えることは天災はまず待ちません。
過ぎたことはしょうがないので、福島県は、練習しとけば良かったなんて事態にならないことを祈ります。
そんな中、自主的に訓練をしたいわき市をはじめとした各市町村は素晴らしいと思います。
自分も今、震災時にどうすれば良いか調べて、脳内構想を築き上げています。
余談ですが、我々ホンダ党の尊敬する男、本田宗一郎は本社ビルの全ての階に大きなベランダを設け、万一ガラスが割れても通行人に当たらないようにしたみたいです。
NBOX+も車椅子仕様車とノーマル車との価格差を埋めたという点では本田宗一郎がやりそうな事だと思います。
Posted at 2012/09/01 20:10:13 | |
トラックバック(0) | 日記