5月8日出勤前に

水橋ー滑川間（後追い）
いよいよその8日の撮影です。
とはいっても早朝出勤前の北越1号の撮影。
まだこの時は山はかすんでいてほとんど見えず、まさかあんなに激山MAXになるとは想像もできない状態。

水橋ー滑川間北越1号
昨日の3号とほとんど一緒ですが、1号なので前面にしっかり光が当っている点と、一発切りでタイミングを慎重に合わせたので後ろの架線柱が頭のてっぺんからはえていない点が違います。

滑川ー水橋間
そして急ぎ陸橋をおりて田んぼへ。
半逆光ですがまずまずの感じで水鏡。
ただの白い475系ですが、これも新幹線が来れば．．．

滑川ー水橋間トワイライト
トワも撮影。
このあと、水鏡の場所の下見をしながら出勤したのですが、水がはってあるとある田んぼの前で「今の時期だったら夕方激山で北越8号に国鉄色が入ってくれたらここで水鏡W激山MAX＋夕焼けエロエロ光線国鉄色485系が撮れるのに…そんなのまず無理だよな…（この時点では山は完全に霞んでました）」と独り言を言っていたんです。
まさかその日の夕方にそれが実現するとも知らずに…。
激山MAXに気がつくはずもなく仕事をしていたのでした。

東富山ー富山貨物間
で、昼過ぎに休憩に出るとビルの隙間から激山MAX！
確認すればなんと3号にも国鉄色が入った模様！
となると激山の日にはベストな６号と８号に国鉄色編成が！
特に８号は日没直前に夕焼けエロエロ光線の中の走行！
おまけに田植えの時期ですから水鏡！
まさに朝独り言で言っていた「水鏡W激山MAX＋夕焼けエロエロ光線国鉄色485系」になるはず。
でも朝独り言を言っていた場所には行けるはずも無く、できたのは休憩時間をずらして職場の直ぐ近くで撮影するのが精一杯。

東富山ー富山貨物間北越8号
おまけにこの日はそんな事想像もしていなかったので、メインのD800はセンサークリーニングに送ったばかり。
サブのD5100がスクランブル。
水鏡で映る山もしっかり入れるために水のはられている田んぼから多少距離をとり、農道にレジャーシートを敷いて寝そべります。
それでも水鏡側の山は車両でほとんど隠れるので、写し込む車両は先頭部分だけ。
あとはD5100気合い一発一枚切り。
本来思っていたアングルの場所には行けませんでしたが、まずまずの結果にちょっと溜飲が下がりました。