発電機をずらしてみよう
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
ご無沙汰してます
久しぶりですねぇ
さて、タイトルのとおり発電機をずらします
なぜそんな事をするのか?
私のCARAはアイドリング時に電圧保持が心もとないからです
ワゴンRのを流用してるんですけどねぇ
アクセル煽れば安定する
って事は回転数が上がれば安定するってことでしょ
なのでクランクプーリーの余ってる溝を使ってみようってことです(快適装備レス車両なので)
2
今回使用するパーツです
①スペーサー 内径8mm 厚み10mm
②スペーサー 内径10mm 厚み10mm
③ボルトセット M8×30mm
④ボルトセット M10×60mm
3
そしてベルトです
三ツ星の1260サイズです
ベルトは後準備なので別写真になりました
クランク側の径が大きくなるのでベルトも2サイズ長くなります
同幅の長くていらないベルトが有れば、切り詰めして大まかなサイズを計ることが出来ます
それを持って部品屋さんに行けばだいたい間違うことはないと思いますよ
4
これが今回使用した武装ですね
①ターミナルやB端子を脱着する M8×M10スパナ
②インテークパイプを脱着する マイナスドライバー
③発電機を脱着する M12×M14メガネレンチ
④ベルトの張りを調整する バール
⑤有ったら便利 M12コンビレンチ
(写真とは順不同です)
5
発電機の上側ですねぇ
スライドステーと発電機の間にアルミスペーサーを挟むだけです
後々ステーが折れるか、ボルトが折れるか、発電機が折れるか・・・
何も起こらなければ良いのですが・・・
6
発電機の下側ですね
やはりアルミスペーサーを挟むだけです
こんなことする人は居ないと思いますが、もし真似するのであれば、各部をキチッと測定してから実行して下さいね
7
はい、ベルトを付けて張りを調整したら完了です
張りは強すぎないように注意ですよ
まあ、プーリーにサビが出ているので直ぐにベルトは緩くなるでしょうね
8
実行した結果
テストは夜間になってしまいました
ライト全点灯、ブレーキ点灯、ハザード点灯、ブロアモーター全開、ラジエーターファン全開、インタークーラーファン全開
結果
アイドリングで12.7V
この数値なら良しとしましょう
プーリー比のお陰で?走り出だしも楽になった気が・・・
ただ、少々気掛かりなことも・・・
それは発電機の許容回転数ですよねぇ・・・
感想
まあ良しとしましょう
以上です
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