続いて中盤戦をアップします。
この3日間は結構中身が濃かったのでちょい長いです。
ネットのある宿に滞在している時にまとめての更新となりますことをご容赦ください。(^^;
8/7(火)7:00には宿をチェックアウトします。
さすがに空港のホテルだけあって、朝6時から朝食が戴けるのはgood♪ですね。
私のように出発の早い身には大変助かります。(^^)
千歳に泊まる時は今後もここにしようかなと思いました。
そのまま、新たに全線開通した道東道で十勝方面に向かいますが、途中、とある場所に立ち寄ります。以前から気になっていてんですが、なかなか行けなかったニニウ地区です。
道東道はいったんむかわ穂別ICで降ります。そして、道道でニニウ方面に向かいます。
途中、エゾ鹿が道を横切りヒヤッとする場面も。。。
ダート走行を経て、ようやくニニウに到着しましたが、廃村ですね。。。
人が住んでいるのは1軒だけのようでした。宿泊施設やキャンプ場も廃墟化。
占冠にある「赤岩青巌峡」に立ち寄ります。岩が本当に赤いんですね。不思議でした。
そして、また高速に乗り、十勝清水ICまで移動します。
この日は十勝の秘湯巡りをメインとしていて、まずは「オソウシ温泉」に立ち寄ります。
ですがここ、正規の林道が崩落で通行止めのため、裏の林道から迂回しなければなりません。
「温泉宿があるんだから林道もたいしたことないだろう。」と高をくくっていたら、さあ大変。
かなり凶悪なダートでした。しかも車幅ギリギリで脱輪したら谷底へまっしぐらな場所がいくつかあり
ます。夜間走行は命がけ(オススメしません)と判断しました。
じきに正規の林道が再開するようなので、それまで待った方が無難かも。。。
ただ、ここまで来た甲斐あって、お湯は最高でした。硫黄泉ですが、強アルカリ(pH10)です。
肌がツルツルになります。ここまでツルツルするのは初めてでした。しかも硫黄臭ぷんぷん。
ちなみに客は私だけ。上の写真にある手前の車は宿の方のものです。
凶悪ダートをまた戻り、十勝へ出ます。いつもの十勝牧場です。ここはいつ来ても良いですね。(^^)
鼻息荒いぞ。(笑)
この日の十勝はあまりぱっとしない天気でしたが、時たま日が差します。
十勝牧場展望台にて。誰も居ない。。。
お昼です。インデアンカレー音更店でチキンカレーを食します。
帯広ではいつもは豚丼ですが、今回はシンプルに行きました。(理由はこの後判ります。)
帯広では定番のカレーですね。濃厚なルーでとても美味しかったです。
しかもチキンカレーは577円(普通のは399円)とリーズナブルです。
その後は六花亭本店でいつものサクサクパイ。賞味期限は3時間ですが、買ってすぐに食します。(^^;
帯広は七夕祭りをやっていて賑やかでした。
帯広を後にし、浦幌方面に向かいます。浦幌では3箇所お目当ての場所がありますので。
まずは十勝海岸にある「昆布刈石展望台」です。8年ぶりの再訪。
いまいちな天気ですが、相変わらず素晴らしい絶景です。
そして「浦幌炭鉱跡」。なぜか近くに来たら寄ってしまいます。
昭和29年閉山ですから、もう50年以上前ですね。炭住アパートも傷みが激しいです。
ここはたしか5年ぶりぐらいだと思いますが、以前にはなかった看板がありました。
右の写真が上の写真のアパートの現役時代です。
十勝秘湯巡りの2つ目は「浦幌留真温泉」です。以前、GSで来た時は廃業した後でした。
その後、建て替えて復活したので行ってみました。
ここもアルカリ硫黄泉でツルツルになるお湯です。
ただ、ツルツル度はオソウシの方が上かな。でも、ここも凄くいいお湯ですよ。
ダート走行がないため、オソウシよりもずっと来易いです。
浦幌からは本別に出ます。
夜ご飯です。お昼カレーにしたのは本別にある食堂「浮舟」の名物「トンテキ」のせいです。(笑)
ここ、0円マップ北海道に載ってて、絶対行きたいと思っていました。
いわゆるポークチャップなんですが、ボリュームが半端ないです。
たぶん別海のロマンとそう変わらないかも。。。コレを完食するため、お昼は豚丼は止めたのです。
最後の方は結構きつかったですが、かなり美味しかったので完食しました。(^^)
その後、「ナイタイ高原」へ。
もう閉門の19時近くだったため、誰も居ませんでした。何も見えないし。
その後、今宵の宿へ移動。真っ暗の林道を走行します。
8/8(水)宿泊したのは足寄の秘湯「芽登温泉」でした。
ここ、2010で日帰り入浴したんですが気に入ったので宿泊することにしました。
夜は先ほどの「トンテキ」でしたので朝食のみのプランです。シンプルですが、美味しい朝食です。
しかもお土産に熊笹ののど飴までくれました。秘湯感バッチリで大変良い宿でしたね。(^^)
この日のメインはこの旅のメインでもある「雌阿寒岳登山」を予定していました。
前日の道東の予報が曇りだったので登山はキャンセルして別予定(快晴予報の上川方面)を考えて
いましたが、予想外の快晴であったので、ここは予定通り阿寒方面に行くことにしました。
まさに「十勝晴れ」でしたね。道の駅足寄にて。
雌阿寒岳登山口に到着したのは8:30過ぎでした。
山頂が見えていたので「行ける!」と判断してひとまず登ることにしました。
(念のため、防寒対策と多目の食料を持って行くことにしましたが。)
登山者名簿に記入して、いざ!登山開始します。開始は8:50でした。
3合目辺りまでは森の中を進みます。
そして3合目以降は背の低いハイマツ帯に変わります。
まだまだ楽勝。(^^)
4合目を過ぎたあたり。まだ山容が見えます。
距離的にオンネトーではないと思いますが、きれいな沼です。
6合目を過ぎたあたりから徐々に雲が出てきました。急げ!
8合目。かなり曇って来ました。でも登山客は多かったです。
(だから比較的安心して登っていました。)
9合目。ここまで来るとかなりの強風です。
ちなみにここで、同じように1人で登っていたおじさんと山頂まで行くことにしました。
火口。うっすらと赤い沼が見えます。この後、完全にガスに隠れてしまいました。間一髪でした。
ひとまず1499mの雌阿寒岳山頂制覇。登山開始から約2時間で到達です。(^^)
でも、ガスで視界不良、おまけに極悪なほどの強風。。。
山頂で予定していた昼食もこんな状態ではただの拷問なので、降りてからにします。(笑)
ちなみにこのまま阿寒富士まで行く予定だったんですが、この天候で誰も行く人がいなかったので
私もここで引き返します。まぁ、目的である雌阿寒岳登頂は果たせたので良しとします。
下山時、5合目付近でセイコマで買ったおにぎりで昼食とします。
そして、登山口まで戻りました。
私が下山している時も続々と登山者が登っていきました。それだけ人気のある山なのでしょうね。
下山していると大抵は「上」の天候を聞かれるのですが、「ガスっていて視界不良、おまけに強風。」
と説明しても皆さんそのまま登って行かれます。
登山者にとっての目的は「景色」ではなく「そこに山があるから」ということなのでしょうね。(^^;
私も実際にかなりの達成感があります。(^^)
【参考データ】
登山開始 8:50
5合目 9:59
8合目 10:32
9合目 10:47
山頂 10:57
下山 12:43
雌阿寒岳は登山のなかでは難易度は低い方かと思いますが、それでもれっきとした登山でした。
前回の樽前山や雨竜沼湿原はいわゆる"トレッキング"レベルかと思いますので、キツさのレベルは
全く違います。とにかく足場が悪い。特に浮石が超危険です。
崖も多く、なめてかかると足を踏み外して火口に落ちて死にます。
また、標高685mの登山口から1499mの山頂まで、標高差は約800mもあります。
(話題のスカイツリー以上の高さです。)
4km弱の距離で約800mを登るのですから相当ハードです。
私は毎週ジムで運動はしているので体力的には特に問題ありませんでしたが、登山はジョギングな
どとは使う筋肉も違うため、明日は多分酷い筋肉痛になるだろうと思います。。。(^^;
ちなみにやはり登山者は年配の方が多かったですね。いつもそうですが。
さて、次はどの山にチャレンジしようかな。(^^)
下山後はもちろん温泉です。野中温泉のお風呂です。ここは硫黄臭の強烈な硫黄泉です。
登山の後の温泉は格別です。(^^)
オンネトー。先ほど登った雌阿寒岳は完全に雲の中。
その後、阿寒湖畔に移動します。
ちょっと湖畔を散策するだけにしようと思っていたんですが、タイミング良く遊覧船が出航するところ
でしたので、速攻でチケットを買い飛び乗りました。
チュウルイ島の「まりも」を以前から見たいとは思っていたので。
阿寒湖の「まりも」。いまだに謎の部分も多いそうです。
ここまでなるのに数十年から数百年かかるものもあるそうです。
「まりも」目的だった遊覧船ですが、意外に良かったですね。
奥地の入り江巡りがジャングルクルーズチックで面白かったです。
そのまま、本日の宿のある川湯温泉へ移動。摩周湖は霧の中~。(^^;
ちなみに私の場合、摩周湖は「晴天の摩周湖:霧の摩周湖」が大体「8:2」ぐらいです。
摩周湖レストハウスのお土産やにて。お金のある方いかがでしょうか?(笑)
摩周湖と駐車場料金がセットなのでいつもの硫黄山へ。寒い。
宿にチェックインした後は夜ご飯を食べに温泉街に出ます。
目的は名物の「どでかざんぎ定食」です。ざんぎはいわゆる北海道版の鳥の唐揚です。
かなりのボリュームですが、登山でかなりはらぺこだったのでペロッと完食しました。(^^)
お風呂。ここに泊まるのは3度目。お湯が素晴らしいです。
8/9(木)泊まったのは旧川湯ホテルプラザの欣喜湯です。
1泊3,450円(素泊まり)と驚きのプラン。でも接客もなかなか丁寧です。
7:00にはチェックアウトします。
屈斜路湖砂湯。この時期はキャンプしている人が多いですね。天候は晴れてはいるが雲も多め。
砂湯駐車場にて近づいてきた。人に慣れてしまってますね。。。
アホな観光客が餌をあげてるんでしょうね。
野生動物に餌をあげる行為は結果的に動物が不幸になるので絶対に止めましょう。
裏摩周に行くため、清里から摩周湖を廻りこみます。
途中の神の子池。5年ぶりの再訪だが相変わらず神秘的。しかも他に誰もいない。(^^)
裏摩周展望台。昨日は霧の摩周湖でしたが、今日はこの通り。(^^)
養老牛温泉の無料野天「からまつの湯」。2009年に引き続き貸切。(^^)
開陽台。ライダーの聖地ですね。実際にライダーがたくさんいましたよ。
牛ちゃん。じっと見ないで。(^^;
越川温泉。ずっと気になっていて初めての訪問です。
組合員以外は200円払って入ります。またも貸切。
鉄系のお湯。かけ流しで最高です。(^^)
越川橋梁。旧根北線のコンクリートアーチ橋。結局未完に終わりそのまま放置されました。
太平洋戦争中に作られたもので、亡くなった労働者がそのまま人柱にされたといういわく付きです。
羅臼の道の駅の食堂で昼食。時鮭定食です。ずっとお肉が続いていたので魚にしました。
凄いボリュームでしたが脂が乗っていて美味しかったです。(^^)
でも主役はこっちです。羅臼の幻のブドウエビ。大変貴重な品です。ここでしか食べられません。
甘みが凄い。めちゃくちゃ美味しいですが、1匹1500円なので、1本だけです。
知床峠。霧の知床峠は私にとって非常にレアケースです。(^^;
知床五湖。ヒグマ出没中のため、木道のみの開放。
笹がゴソゴソしてたので鹿かと思ったらこいつでした。判ります?
ウトロ。初めてオロンコ岩に登ってみました。60mありますが、昨日800m登ったので余裕です。(笑)
そして、知床でのメイン。知床クルージングのヒグマウォッチングコースに参加します。
さすがに夏休み時期なので家族連ればっかりですね。(^^;
でもライダーと思われる1人参加も数人いましたね。
見たのは3頭でしたが、どれも遠かったですね。海岸ギリギリまで来るのは運しだいです。
でも、このコースに参加すると、ほぼ100%野生のヒグマが見られます。
ヒグマだけでなく、知床の荒々しい海岸線も見る価値大です。
断崖からいくつもの滝が流れ、地上からとはまた違った印象です。
ちなみにこのコースは約2時間で5000円とちょい高いですが、ヒグマが見られるので価値はあるか
なと思います。でも、4人家族だと2万か。。。結構大きい出費だな。。。
そして、ウトロを後にし、網走方面に車を進めます。
夜ご飯は久々にここに来てみました。止別駅の「えきばしゃ」。
ツーラーメンにしてみました。いわゆる塩味のネギラーメンです。
さっぱりして美味しかったです。
というわけで、中盤戦は天候は微妙でしたが、「十勝秘湯巡り」、「雌阿寒岳登頂」、「ヒグマウォッチ
ング」となかなか充実した内容でした。ここまで、特に予定を変えることなく順調に来ています。
温泉も既に10箇所入りました。良いペース。(^^)
さて、後半戦はいかに。。。
【ここまでの走行距離】
8/4(土)自宅→仙台港 399.6km
8/5(日)苫小牧港→札幌 269.5km
8/6(月)札幌→新千歳空港 397.7km
8/7(火)新千歳空港→芽登温泉(足寄) 548.0km
8/8(水)芽登温泉(足寄)→川湯温泉(弟子屈) 171.3km
8/9(水)川湯温泉(弟子屈)→斜里 357.3km