バッテリーCCA値測定

SOLAR BA5 12VバッテリーデジタルCCAテスターを使って、CCA値を測定してみます。

充電されたバッテリーのCCA値が基準値の70％以上であれば、エンジン始動不能やドライブ先でのバッテリー上がりやトラブルを予防できます。

黒クランプでバッテリーのマイナス端子を、
赤クランプでプラス端子を挟みます。

画面に、バッテリー電圧が表示されました。
12.75Vと出ています。
バッテリータイプFLAｔ（MFバッテリー）を選び、
CCA値を測定します。
※バッテリータイプの選択は以下の通り
SLI：　通常の鉛蓄電池（電解液補充式）
FLAｔ：　MF(ﾒﾝﾃﾅﾝｽﾌﾘｰ)、AGM(高吸収ｶﾞﾗｽ繊維ﾏｯﾄ)
SPL：　AGM SPIRAL(ｽﾊﾟｲﾗﾙｾﾙ型) ODYSSEY OPTIMA
GEL：　ジエルタイプ

CCAを選択します。
バッテリー本体に記載された450Aが、このバッテリーの基準値と思われるので、450と入力します。

テストは、約1秒で終了します。
403と表示されました。基準値の90%です。
緑ランプが点灯し、バッテリー良好、充電量も十分なのが分かります。

時間を変えて、再び測定すると、
414と表示されました。基準値の92%です。

突然死が噂される私のバッテリー、
まだ大丈夫みたいです(^.^)