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2017年11月22日 イイね!

背の低いミニバンの終焉

背の低いミニバンの終焉とうとうスバルのエクシーガが来春で生産終了するという。

マツダのプレマシーももうすぐ終わる事が決定している。


トヨタのウィッシュはもう廃盤になった。アイシスも近いうちに無くなるとの噂。プリウスαとジェイドも次期型は無いというのが大方の見方だ。

低全高ミニバンのカテゴリーで絶大な人気を誇ったオデッセイですら販売が激減し、現行モデルは背が高められ両側スライドドア装備のミニバンに変貌した。

▲低重心で大人気だったオデッセイ(3代目)


▲新型オデッセイ(5代目)


そして、あんなに人気だったストリームもイプサムも、もうとっくに無い。


▲2000年代初頭に大ヒットした初代ストリーム


▲90年代終盤に大ヒットした初代イプサム


こういった背の低いミニバンの良いところは、重心が低いので走りが安定し、普段はセダンに近い感覚で使え、いざという時は多人数乗車が可能であるという点だ。
なので、スポーティなイメージをウリにしたモデルも多かった。

しかし今、日本のミニバン市場で人気を得るには、背高ボックス型ボディに両側スライドドア装備が必須となっている。

かつてあれだけ人気を誇った背の低いミニバン達は、淘汰されていった。

これも時代の流れということか…。


一方で、ノア/ヴォクシーの「GRスポーツ」や、「セレナNISMO」「ステップワゴン Modulo X」といった、背高ミニバンのスポーツモデルが相次いで登場している。

▲ヴォクシー GR SPORT


▲セレナ NISMO


▲ステップワゴン Modulo X

スポーツ路線のミニバンですら「背高ボックス型ボディ」と「両側スライドドア」が必須となったようだ。

昨今の乗用車マーケットを見ていると、「背高ボックス型ボディ」で「両側スライドドア」が装備されていなければ、ミニバンに非ず、いやファミリーカーに非ず、とすら感じられるほどである。


自分の周りでもちょうどつい先日、小さな子どものいる従姉妹の一家がセレナを購入したところだ。

道路は狭い、平均車速は低い、子どもがいればチャイルドシート必須。そんな使用環境で使い勝手を一番に考えるなら、やはり「背高ボディ×両側スライドドア」のクルマが便利なのだろう。

さらに言えば、技術の進歩により、背の高いボディのクルマでも昔のミニバンと比べると相当乗り心地が改善され、普通に違和感なく走れるようになった。これにより、背の低いミニバンを選ぶ理由が希薄になってしまったというのもあるだろう。


それにしても、マツダがプレマシーを、スバルがエクシーガを生産終了するという事は、すなわち両社がミニバン市場から撤退するという事である。

マツダとスバルが相次いでミニバンから撤退するのは残念だ。
どちらも驚くような広さやユーティリティ面でのギミックは無い代わりに、走りへのこだわりは他社のミニバンと比べてずば抜けていた。
だからといって室内の使い勝手が悪いという訳ではなく、パッケージングもよく練られていた。
数少ない、走りも居住性も諦めなくていい、良心的な設計の国産ミニバンだったと思う。とても貴重な選択肢が無くなってしまう。


こうなると、どうしても3列シートのミニバンが必要だけど、生活臭プンプンの退屈なクルマは嫌だ!ミニバンでもデザインと走りにこだわりたい!というような人は、前述の背高ミニバンのスポーツタイプに行くか、国産の安心感とコスパは諦めて海外のミニバンに行くか、使い勝手を諦めて3列SUVに行くか、という感じになってくるね。


あ、デリカD:5があった。こいつはより貴重な選択肢になるかも。早くモデルチェンジして現代的な予防安全装備の採用が待たれる。


今のマツダやスバルなら、もっと格好良くて商品力の高いミニバンが作れそうな気がするだけに、残念である。

まぁ、現行型の売上を見れば仕方ないか…。



Posted at 2017/11/22 18:05:36 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年11月22日 イイね!

ホンダらしさ、とは

ホンダらしさ、とは
「ホンダらしさが無くなった」と言われるようになって久しい。その流れでよく批判されるのが「ホンダはミニバン屋に成り下がってしまった」というものだ。

上級モデルから軽まで、上から下までミニバンタイプのクルマばっかりに力を入れていて、かつてのスポーティな車を愛していた人には物足りないという。

ギリ平成生まれの私からすると、“ホンダらしさ”って一体何だろうと思う。

物心ついた頃のホンダは初代「オデッセイ」や「ステップワゴン」が大ヒット中で、ホンダというメーカーに対して特段スポーティなイメージはない。
もちろん「S2000」や「インテグラ」といったスポーツモデルの記憶もあるが、どちらかというとミニバンの印象の方が強いくらいだ。

でも、どこよりも格好いいミニバンを作っていたと思う。

だから“ホンダは面白いメーカー”だと認識している。

ご自慢のミニバンすらパッとしなくなってきたのが、今のホンダのマズい所ではないかと感じる。
現行「フリード」や「オデッセイ」にはワクワク感が足りない。ステップワゴンはちょっと面白いが、欲しい!と思わせる魅力度に今一つ精彩を欠き、他社のライバルを前に苦戦を強いられている。

「NSX」や「シビックタイプR」「S660」のような極端なクルマも面白いけれど、果たしてそれだけがホンダらしさなのか。

個人的には、現行モデルだとNシリーズはなかなかホンダらしいクルマだと思う。
素のシビック(非タイプR)を日本市場で復活させた上にMTも設定したり、それに続いてCR-Vもカムバックを発表するなど、何だか最近良い流れが来つつあるような雰囲気も漂ってきてはいる。
これからのホンダは期待できるかもしれない。

何も、目を三角にしてぶっ飛ばすスポーツカーだけがクルマの楽しさではない。

庶民が楽しめる独創的なクルマが見たい。それが本当のホンダらしさではないかと思うのだ。

Posted at 2017/11/30 07:43:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年02月13日 イイね!

2016年の新車ベスト3

2016年の新車ベスト3
2016年に発売された新型車の中から、個人的に気に入ったクルマのベスト3を挙げて、思う存分に語り散らかしたいと思います。


① スズキ イグニス

イグニスは、“SUV風のコンパクトカー”という独特のキャラクターが与えられている。

まずは、このオリジナリティ溢れるデザインが素晴らしい。一目見てインパクトのあるエクステリアは、スズキの過去の名車のエッセンスが随所に散りばめられたアイコニックなもので、日本車離れしたハイセンスさを醸し出す。
印象的なヘッドライト周りや、スリットの入ったCピラーのデザインなど、とにかく見所が多いスタイリングだ。それでいて煩雑にはならず、まとまっている。

流行りのSUV要素をうまく採り入れつつ、老若男女が乗れるデザインとなっているのだ。見所は凝ったディテールだけではない。全体のフォルムもどっしりとした塊感のある造型となっており、欧州車的な佇まいがある。

秀逸なのはインテリアも同様で、こだわりを感じる楽しげなデザインだ。中でも目を引くのは、エアコンの操作パネル周辺の凝った造型。ケチなスズキにしては珍しく(?)他モデルとの共用品ではなく専用品が奢られ、特徴的なデザインに仕上がっている。実際の操作感覚も良好だ。

他にも、Cピラーの造型を反復したようなセンターコンソール、タブレットのようなモニター、色違いのドアハンドル等々、あちこちにデザイン性の高いパーツが効果的に配置されている。

走らせてみると、優等生的な印象だ。1.2L自然吸気エンジンとCVTのみの組み合わせなので何ら刺激はないが、嫌な部分もない。不快な振動は適度に抑えられ、しっかり感があり、ステアフィールは重厚感すら感じさせる。一方で、ボディの軽さを活かした軽快なフットワークも魅力。燃費もかなりいい。

見た目は遊びゴコロたっぷりだが、パッケージングは至極真っ当な実用コンパクトカーである。運転しやすく、居住性もいい。
ラゲッジはこのサイズなりで決して広くはないが、二段式になっており使い勝手は優れている。廉価グレードを除きリアシートはスライド可能で荷室長を調整できるのも嬉しい。

ちなみに、最新モデルなら付いていてほしい予防安全装備は、オプションではあるが全グレードで選択可能だ。ただし、5人乗りなのにリアシート中央にヘッドレストと三点式シートベルトが未だに装着されていないのは残念。
軽量化の弊害なのか、ドアを閉めると「パフッ」という頼りない感じで、半ドアになりやすいのも気になった。

イグニスが属するAセグメントのコンパクトカー・クラスの日本車は、実用に徹した面白味に欠けるモデルがほとんどだ。ハイセンスで楽しいクルマを求めようとすると、これまでは欧州車を選ぶしかなかった。しかし今はイグニスがある。このクルマのセンスは欧州車に負けていないと思える。
現状でも魅力的だが、もう少し内外装のカラーリングに、例えばアースカラーなどの選択肢が増えたら嬉しい。もうちょっと元気に走れるスポーツモデルがあったらもっと面白い。絶対出ないだろうがカブリオレなんかも似合いそう。そんな楽しい想像も膨らむぐらいチャーミングなクルマである。

イグニスは、遊びゴコロ溢れるデザインと優れた使い勝手を見事に両立しており、日本車のコンパクトカーの中でキラリと光る存在だと思う。


② ルノー トゥインゴ

とにかく愛嬌のあるクルマだ。フランス車ならではの陽気なムードが漂い、思わず「乗ってみたい!」と思わせる魅力に溢れている。

フランス車自体がマイノリティーな日本にあって、ルノーのクルマは完全に趣味の乗り物であり嗜好品の世界だが、本国での位置付けはあくまで実用品。トゥインゴはエントリーモデルであり下駄車だ。無理に立派に見せようと着飾ったりはせず、あくまでシンプルでありながら、貧乏臭さを感じさせない秀逸なデザインに仕上げられている。



実用品をここまで楽しげで華やかな雰囲気に染め上げてしまうところが何とも素敵で、好感が持てる。エクステリアもインテリアもチープではあるが、造型やカラーリングのセンスでカバーしているあたりは、さすがフランス車と思わせる。カングーもそうだが、この雰囲気の良さはルノー車の魅力として明確に光っている。



今回のトゥインゴはスマートと兄弟車になったため、歴代初のRRレイアウトを採用することとなったが、これもまた陽気なトゥインゴのキャラクターにマッチしており、個性として好意的に受け止められる。軽自動車以上に小回りが利くのもRRレイアウトの恩恵だ。



ハッキリ言って欠点はいっぱいあるクルマだ。触れてみれば粗は見つかる。正直、クルマに対して全体の完成度や使い勝手などを重視するのであれば、トゥインゴは適さない。道具としての性能は日本の軽自動車の方がよっぽど優れているかもしれない。
しかし、である。欠点を補って余りあるほどの魅力がトゥインゴにはあるのだ。一筋縄では語れないのがクルマの面白いところ。何より、この陽気なキャラクターでいろいろ許せてしまうのがニクい。細かい事を言う気にならなくなってしまうのだ。
最新モデルとしては装備設定などにかなり不満もあるが、ルノー・ジャポンの売上規模であまり贅沢を言うのは忍びないと思う部分も正直ある。

とはいえ、低価格でMT車の設定があり、豊富なボディカラーも用意されており、キャンバストップ仕様も選べるなど、トゥインゴの日本仕様はなかなか魅力的なラインナップが揃えられた。今後もスポーツモデルや、よりファッショナブルな限定車などの日本導入が期待できる。



ここ数年のルノー・ジャポンは、日本の輸入車市場がニッチであることを理解し、マニアに刺さる商品を積極的にラインナップし楽しませようとしてくれているのが嬉しい。


③ スバル インプレッサ

いいクルマ感がある。抽象的な表現だが、それが新型インプレッサの魅力だ。

質感、走行性能、安全性能は、この価格帯ではピカイチ。インプレッサが属するCセグメントで絶対王者といわれるVWゴルフにも、大きく劣ってはいないと感じる。国産車で競合車種であり同じく昨年登場したマツダ・アクセラの1.5Lディーゼルに乗った時も感じたが、国産のこのクラスはここ数年で本当に成長した。作りもサイズも立派になったなぁとしみじみ思う。
中でもインプレッサは、全体のクオリティーでも、性能面でも、装備の充実ぶりでもクラスを超えたバリューを見せており、コストパフォーマンスが高い。軒並み値上がり続ける他車種のプライスボードと見比べると割安感がある。


「スバル全体のフルモデルチェンジ」と謳うほど気合いの入った新プラットフォームを初採用し、中身は飛躍的な進化を遂げたインプレッサだが、見た目の印象はあまり変わらない。
内外装のデザインにはもう少し新しさが欲しいと感じる。先代でスバル全体のデザインの方向性が定まった感があり、今回もその路線を踏襲している。無難だ。とはいえ、下品なほど押し出しの強いスタイリングのクルマが増えた中にあって、インプレッサの落ち着いた雰囲気は安心感があり、この方向性には賛成だ。
10年前のスバルのように変に奇をてらって失敗するよりは余程いいし、デザイン思想に迷いが無くなったのはいいが、スタイリングはまだまだ垢抜けていない。以前に比べると面質は綺麗になったが、まだ野暮ったさが残る。


一方のインテリアは質感、見せ方がかなり上手くなった印象で、ぱっと見は上級モデルのレガシィより立派に見えるほど。だがインターフェースやカラーリングに新しいアプローチが欲しいところだ。

新型インプレッサ最大の弱点は燃費。これはスバル車全体に言えるが、前時代的な数値だ。ハイブリッドのラインナップが欲しい。

進化したアイサイトや歩行者エアバッグが全車に標準装備されるなど、安全性の高さを前面に打ち出す一方で、後方への安全支援装備やハイビームアシストが最上級グレードでもオプション設定なのは残念だ。あれだけ安全をアピールしておいてこれはいただけない。チグハグな印象を受ける。


売れているのは大半がハッチバックの「インプレッサ・スポーツ」である。セダンの「インプレッサG4」は見かける機会が圧倒的に少ないが、日本でも扱いやすいサイズで落ち着いたデザインの上質なセダンというのは、もはや貴重な存在。もっと売れてもいいと思う。
新型XVも、インプレッサの出来の良さに華やかさが加味されてかなり魅力的だ。

インプレッサはかつてはマニア向けのイメージがあったが、今では、良質な実用乗用車として客層を大きく広げることに成功。フォレスターなども同様だが、スバル・ブランドはここ数年でうまく脱皮した。その象徴がインプレッサである。

▽▲▽▲▽▲

以上です。
ハスラー、アルトに続いて、まさかの3年連続でスズキのクルマを選んでしまいました。とくにスズキオタクってわけでもないのに、自分でもびっくりです。

最後までご覧いただきありがとうございました。


Posted at 2017/10/16 04:32:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年12月30日 イイね!

2016年 絶版車レクイエム


2016年もいろんなクルマが華々しく登場した陰で、これだけのクルマたちがひっそりと去っていきました。改めて振り返ってみましょう。


▽▲2016年1月〜12月迄の間に生産および販売が終了しブランド廃止となった車種のまとめ▲▽

※車名が廃止される車種のみ。モデルチェンジで新型に車名が引き継がれる場合は含まない。
※メーカー公式サイトのカーラインナップから削除された時点で販売終了と見なす。なお、記載している生産・販売終了時期はメーカー公式サイトまたはWikipediaを参考にした。
※各車種の画像は最終モデル。
※原則として、販売終了した順に並べてある。


スズキ MRワゴン

2015年12月生産終了・2016年3月販売終了
ワゴンRをベースに、よりファッショナブルなデザインを採用した軽ワゴン。3世代続いたが、歴代通して日産へ「モコ」としてOEM供給され、嫁ぎ先のモコの方が本家より売れた。


トヨタ iQ

2015年12月生産終了・2016年3月販売終了
全長3m未満のボディで4人乗りを実現。この超高効率パッケージングを実現すべく、iQ専用設計のパーツを多数採用。のちに2人乗りモデルが追加されたほか、アストンマーティンへOEM供給され「シグネット」が誕生。Gazoo Racingが手掛けたスポーツモデル「iQ GRMN」、電気自動車「eQ」も登場した。


マツダ MPV

1月生産終了・3月販売終了
当初は北米向けミニバンとして登場。日本でもミニバンブームに乗って人気を博したが、近年のミニバン市場は背の高いBOXタイプが主流となったほか、エコカーブームも相まって販売が低迷していた。“選択と集中”によりマツダはミニバンから撤退することになった。


トヨタ ラッシュ

2月生産終了・3月販売終了
ダイハツからOEM供給されたコンパクトSUVで、キャミの後継車として2006年にデビュー。縦置きエンジンのFRと4WDが設定され、ビルトインラダーフレーム式モノコックボディを採用。近年では珍しい本格派の造りを持つSUVであった。東南アジアでは販売継続中。


ダイハツ ビーゴ

2月生産終了・3月販売終了
テリオスの後継車として2006年に登場したコンパクトSUV。トヨタにもラッシュとしてOEM供給された。国外向けにはロングボディの7人乗り仕様も設定。東南アジアでは今後も継続販売される。


トヨタ ist

3月生産終了・4月販売終了
コンパクト・クロスオーバー。ヴィッツをベースに一回り大きなボディを採用。プレミアム感を売りにした初代は大ヒットとなったが、欧米マーケットをにらんでボディサイズを拡大した2代目は、人気が低迷した。


日産 モコ

2015年12月生産終了・2016年5月販売終了
日産初の軽自動車としてデビューし、3世代に渡って販売された。スズキMRワゴンのOEMモデルであるが、本家より人気を集め、とくに若い女性からの支持は絶大だった。しかし、日産は三菱自動車と共同で軽自動車の開発および生産を行うこととなったため、スズキからのOEM供給は終了、モコも廃止となってしまった。


スバル トレジア

3月生産終了・6月販売終了
トヨタ・ラクティスのOEMモデル。スバルは5ナンバーサイズのコンパクトカーを持っておらず、ラインナップの穴を埋めるためにトヨタから供給を受けた。開発にあたってはスバルのエンジニアも派遣され、一部がスバル専用設計となっている。ラクティスより一足先に生産終了。後継車はダイハツからOEM供給される「ジャスティ」である。


日産 バネット トラック

2015年12月生産終了・2016年6月販売終了
マツダ・ボンゴのOEMモデル。アトラスF24の1.5tシリーズに統合される形で販売終了。日産でこのクラスのトラックの取扱いは無くなった。


トヨタ bB

5月生産終了・7月販売終了
四角いボディで若者に人気を博したコンパクトカー。初代は大ヒットモデルとなったが、2代目は人気低迷。シンプルな造形の初代に対し、アクの強いデザインが万人受けしなかった事や、エコカー減税に対応していなかった点が影響した。事実上の後継車はダイハツからOEM供給される「タンク」。


トヨタ RAV4

6月生産終了・7月販売終了
もともとはコンパクトSUVとして登場したが、モデルチェンジを重ねるごとに大型化。日本での販売台数低下と反比例するように、米国では人気が高まった。海外で4代目が登場した後も、日本では3代目が細々と11年間も継続販売されてきたが、ついに廃止。RAV4の国内販売終了は、日本国内専用車種である3代目ハリアーの登場が関係していると思われる。


ホンダ CR-V

3月生産終了・8月販売終了
もともとはコンパクトSUVとして登場したが、モデルチェンジを重ねるごとに大型化。日本での販売台数低下と反比例するように、米国では人気が高まった。海外で4代目の改良型が登場した後も、日本では従来型が細々と継続販売されてきたが、ついに廃止。CR-Vの国内販売終了は、より小型のSUVであるヴェゼルの登場が関係していると思われる。


トヨタ ラクティス

6月生産終了・8月販売終了
ファンカーゴ後継車として登場したヴィッツ派生のコンパクトワゴン。2代目はスバルにも「トレジア」としてOEM供給された。より背を高くしてスライドドアを装備した「ルーミー」および「タンク」が事実上の後継車となる。


日産 ラティオ

6月輸入終了・12月販売終了
タイ生産のコンパクトセダン。ティーダ・ラティオの後継車であり、元を辿ればサニーの末裔にあたるが、新興国メインで開発されたため日本人の求めるクオリティを満たしていたとは言えず、販売不振で輸入中止となった。海外では継続販売される。


ホンダ CR-Z

2016年12月生産終了・2017年1月販売終了
ハイブリッド・スポーツクーペ。インサイトをベースに、往年の名車CR-Xを彷彿とさせるデザインを採用。MTも用意された。生産終了前には「ファイナル レーベル」と名付けられた特別限定車が登場した。


日産 バネット バン

2015年12月生産終了・2017年6月販売終了
マツダ・ボンゴのOEMモデル。自社生産で後継モデルの「NV200 バネット」登場後も、ディーゼルと4WDがラインナップされなかったため、ディーゼルと4WDに限ってOEMを継続していたが、販売終了。自社生産モデルに統合された。2018年1月にはようやくNV200バネットに4WDを追加設定。


以上。

お疲れ様でした。

こうして見ると、トヨタの車種リストラが多かった印象ですね。
国内販売台数の減少に伴い、この流れは来年以降も続くと予想されます。

選択肢が減ってしまうのは寂しいですが、販売が低迷していれば仕方のないこと。

その分、より魅力的なニューモデルが登場することを願いたいですね。


Posted at 2017/10/14 20:26:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年04月18日 イイね!

オーリス、今さらのテコ入れ

オーリス、今さらのテコ入れオーリスのハイブリッドがついに日本でも発売された。燃費は30.4km/lで、国内向けオーリスのラインナップでは最上級グレードという位置付けだ。



これにより従来からある1500cc、1800ccに、昨年追加された1200ccターボ、そして今回のハイブリッドと、実に4種のパワートレインから選べるようになった。

オーリスのテコ入れ策はハイブリッドの投入だけにとどまらず、1200ccターボ搭載車にスポーティな内外装を採用した「120T “RS Package”」も追加された。どうして最初から無かったのか不思議である。




さらに販売面においても、これまでのネッツ店に加え、今回からトヨペット店でも取り扱うこととなった。フロントエンブレムはネッツマークに代わってトヨタマークが装着され、海外向けと同じ表情を得た。

オーリスは欧州ではトヨタの主力車種という位置付けであるにもかかわらず、ここ日本では初代からずっと存在感が薄い。プリウスやアクア等、他車種の販売に注力する一方で、日本向けオーリスはラインナップや価格帯が何だか中途半端で日本のユーザーのツボを突いていない。日本車で競合するアクセラやインプレッサに対し、これといったウリが無かったというのが初代から続く悩みだ。乗れば良い車なのに、もったいない。

2代目へのフルモデルチェンジではスポーティなデザインに一新。メーカー自身も“スポーツハッチバック”と謳っておきながら、今ひとつパワートレインの魅力が薄かった。後期型でようやく新世代ターボエンジンという武器を手に入れたかと思えば、日本仕様はCVTオンリーだったり、天下のトヨタが国内向けオーリスに対してはどうも本気を出していない雰囲気がありありと感じられた。満足な宣伝もしてもらえず、ターボを追加して以降も販売不振が続いている。さらに現行モデルは2012年発売で、そろそろモデル末期に差し掛かっていると思われる。

なぜ今さら、トヨタが日本でオーリスにこのタイミングでテコ入れを施したのか、正直言って謎だ。ハイブリッド投入は新型プリウスへのオーダーの一極集中を避けるためであるとか、上級グレードの拡充およびトヨペット店への投入は、かつて売られていた「ブレイド」のオーナーの代替え需要を囲い込むためだ、などとも言われているが、なんだか釈然としない。どうせなら欧州専売のステーションワゴン「オーリス・ツーリングスポーツ」を日本にも導入するとか、それが無理でも、ターボ車にMTを追加するとか、そっちの方が欧州志向のムードが増して、オーリスのターゲット層には喜ばれるんじゃないか、とも感じる。

イメージキャラクターに本田圭佑を起用した事にも驚いた。よりによってTOYOTAのCMにHONDA……………というのはさておき、最初からこれぐらい力を入れて欲しかった。

ひょっとするとこれが最後のチャンスなのかもしれない。これで売れなかったら次期型からは日本での生産を止めて、アベンシスみたいに英国工場から輸入して正真正銘の欧州車になるというのも、キャラが立って悪くないかも。そうなると日本ではますますマイナー車になってしまいそうだが。

Posted at 2016/04/18 23:41:39 | コメント(0) | トラックバック(0)

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