
シグボトルってなんぞや?
スイス製の水筒なんです!
購入のきっかけは、円高、そして昔は並行輸入の先駆けでした。
360円から200円になり、ついに85円、記憶ではもっと円高になっていたようにおもいます。昔の事なので忘れました。
いまとは違い、景気が良くて円高だったので、買いまくり!
しかもインターネットなんてなかったので、海外からカタログを取り寄せてファックスで買いたい物のリストを海外に送信すると船便で一ヶ月後、飛行機便で一週間、で商品が届くのです。
(今は、ネットで欲しいものは翌日届いていますよね、凄い事です)
シグボトル20年程経った今でも使っています、震災で家の下敷きになり少し凹んでいますが、支障なし。
便利なのは、標高の高い山に持って行っても、スクリューになった栓なので水がこぼれない、その栓の途中に穴が空いていてそこからエアーが抜けるので気圧の変化でも飲む時に水が吹き出さない。
そして、パラグライダーで上昇気流に乗って数千m上空でも水がこぼれていません。
ホワイトガソリン用のSIGGがあります。
ホワイトガソリンはストーブに入れる燃料です、ストーブとは飯盒炊爨用の簡易型コンロ。
ランタンも白ガスを入れます。(シューってなんともいえないいい音で灯りをともしてくれます)

ホワイトガソリン用SIGG

これがストーブです。
ホワイトガソリンをタンクに入れて、レバーでポンピングしてタンク内の圧を上げて、赤いコックを開くとシューって音がするので、ライターで火を付けます、炎が安定するまでポンピングを続け、それからお湯を沸かしたり、調理に掛かります。
この作業もなかなか楽しいのですが、邪魔臭い(笑)
ツーバーナー、ゴトクが二つあるタイプは便利ですがポンピングに時間が掛かります。
ホワイトガソリンがない時は車のガソリンも使えますが、ストーブが目詰まりして、メンテナンスが必要になるので緊急時以外は使わない方がいいです。
ピークワンのストーブはメーカー修理可能なので一生物です。
でも今はコイツを使っています!
ジェットボイル!
数分でお湯が沸きます。
ウレタンが巻かれていますが、炎はジャバラがブロックするので、溶けないんです、不思議です(笑)

タンクにガスが充填されているので、ガソリンを持ち運ぶ必要はなく、チャッカマンも不要!

お鍋の底にはジャバラ、これが熱効率を良くするようです。

移動時はこんなにコンパクトになります。
車移動が基本なので大は小を兼ねるとゆうことでこのサイズですが、バイクツーリングやトッレッキングメインの人はこれよりワンサイズ小さいのを購入されています。
小さいサイズのは3分以内でお湯が沸きます。
最近はジェットボイルを使用しているので、白ガス用のSIGGの出番はないなぁ〜
さてこの話題、面白くなかったですね(笑)
事故満足ってことで(笑)
おまけ…調理していると、パラグライダーの体験に来らている方に「キャンプみたいで楽しそうでいいですね!」と言われますが、私たちは心の中で「節約やねん、ほんまは近くのご当地レストランでお昼がしたいんです!!」
Posted at 2013/04/25 01:50:27 | |
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