d a i s u k eのブログ一覧

こんばんは、皆様お久し振りです。
ごく親しい方々にはお話ししておりますが、身の回りで色々な事が有りすぎて全くブログを書く気持にもなれず、皆様のブログにも足跡だけ残してばかりで申しわけ有りません。

なんとか、気持だけは前向きに、春の訪れと共に気持の切替をしっかりしていきたいと考えています。

さて、ゴルフも満２年が経ち車検を迎えました。
信頼を置く某モータースに預けて、お借りした代車が初めて買った愛車と同じグレード・色ということが有り帰り道運転しながら色々懐かしさや思うことが有りました。

何と言っても、燃費が良い。燃料計壊れているのか？と思うくらいガソリンが減りません。

あと、車体が丁度１，０００ｋｇで軽快。
加速も１．５Ｌと考えれば軽さもあり峠ではそこそこ良いペースで登坂車線を上れます。

ハッチバックなのにホイールベースが長いし３ドアなので思いの外段差越えでも剛性間が当時（１２年前）のクルマと考えても悪くない。

もちろん、ゴルフみたいにハンドルにどっしり感やボディの剛性感など普段乗り慣れて居るため目立つ部分が有りますけどそもそも片やアウトバーンを走るために開発されたクルマとシティコミューターとして開発されたクルマとではコンセプトが違いすぎますので。

ＣＶＴがエコノミー・ドライブ・スポーツと切替出来るのですが当時私が乗っていたのは５ＭＴ、ＣＶＴ技術が当時黎明期と言うこともありギクシャク感は否めずこのＳＯＨＣでも高回転まで廻るエンジンには５ＭＴがベストだと思う気がします。

インパネにはＥＣＯＮランプ（りーンバーン燃焼時）があり燃費運転を即すようになっており必然と燃費運転を意識してしまうのも当時としては画期的だったなぁ・・と懐かしさを噛みしめながら帰ってきました。

ホンダというメーカーは、相変わらず時代を先取しエコとパワーの両立を図るという事を当時から真剣に取り組むメーカーだったんだなぁと改めて感じました。

初めて買ったクルマと似たようなコンセプトの今のゴルフＤですが、全てはこのＥＫ３型シビックで感じた事が今もクルマ選びに強くインパクトを残していると改めて思いました。

ゴルフⅥもデザイン的にもハード的にも大変気になる良いクルマだと新車情報見て思います。ＭＴのラインナップが追加されたら、噂のⅥＧＴＤが出ればマジで欲しいなぁ、と思いますが旧いクルマは良い意味での「クセ」が有るので欠点の無い（例えて言うなら非の打ち所がない材料と豊富な経験による技術を使ったフランス料理のような）新型車にもそういう２０世紀末ドイツ車独特の若干荒削りな味（どこか突出して印象に強く残る）が受け継がれていればいいなぁ・・・といつか試乗する機会が有ったときの楽しみにしたいと思ってます。