大きいカメラと小さいカメラ

娘、華絵の大学生活も２か月を過ぎ、授業にバイトと大分軌道に乗って来たように見える。

しかし、サークル活動だけが決まっていなかった。
4月、5月と新歓コンパをハシゴしていたが、どれも彼女なりの条件に合わない部分があったようで・・・。

そして、ついに決めたのが「写真愛好会」(正式名称は違うかもしれないが・・・)のようなサークル。
最近、写真やカメラに興味は持ち出していたものの、活動が作品を披露し合う月一回の会合のみのようで、拘束される時間が少ない！ってのが決定打になったようだ。

華絵「決めたよ、写真のサークルに入る！カメラを買わなきゃ♪」
拙者「初めてなんだから、ヤマダかコジマのチラシの品でイイんじゃねぇ～か！？」
華絵「どんなのがイイのかなぁ？」
拙者「秀クン(階下に住まう我実弟で超カメラマニア)に相談してみれば！？」
早速、階下に降りて行き、戻って来たと思ったら・・・
華絵「当分、これ使ってればって、貸してくれた！」





















驚いたのは拙者と細君である。
コンパクトデジカメで充分と思っていたところへ、いきなりＮｉｋｏｎの一眼である(>_<)
恐らく秀クンにとっては最早飽きてしまい、使っていないカメラの中の一台なのだろうが・・・。

華絵、お前は中学校の修学旅行で拙者のデジカメを落とし、壊して帰って来た前科者なのだから、飽くまで「借り物」であり、決して「貰い物」なんて思うなよ！！

少々、羨ましい気もしないではないが、拙者のスタイルを考えれば、ｉＰｈｏｎｅ＆愛機で充分である♪
この愛機も実は秀クンよりの「借り物」であるが・・・f(^^;)