夏休みの査定や如何に⁉️

拙者の会社には偶に修学旅行で東京に来られた中学生や高校生の皆さんが会社見学に訪れたり…今の時期は夏休みの宿題の自由研究の為に取材に来られる中学生や高校生さんも見受けられます。

そんな場合には基本的には総務部が対応に当たることになっております。

そして事は数日前、総務部へのある中学生のお父さんからの電話で始まりました。

お父さん曰く『私の中学1年生の息子が夏休みの宿題の自由研究に御社の製品を選びまして、工場見学をさせて頂きたいのですが…。』



拙者の会社は基本的に一般の方の工場見学はお受けしておらず…『工場見学はお受け出来ないのですが、もし来社して頂ければ、その製品に精通した社員が色々とお話をさせて頂いたり、質問にお答えすることは可能ですが…。』

その中学生君に選ばれた製品は我が社の中でも最も奥が深いと言いますか…難物と言いますか…まともに説明が出来る社員はごく僅かに限られておりまして…結論は総務部で引き受けたものの手に負えないので…拙者にお鉢が回って来た…という訳です…(;^_^A

そして今日、13:00から会社の応接室にて約1時間ほど…当社の素材選び、精度、拘り、等々に関し熱弁を振るわせて頂きました…(^_−)−☆

また彼は自分自身でもある実験を計画していたようですが、その方法にはかなり難点がありましたので、より明確な結論を得られる手法もアドバイスさせて頂きました…(;^_^A

彼の今夏の自由研究がどのようにまとめられるか拙者は知る由もありませんが…学校でどのような評価を受けるのか…責任を感じると言いますか…少々気になります…(;^_^A