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２０１３年１１月２９日（金）朝日新聞 朝刊より以下、抜粋…

高度経済成長期に造られたインフラが劣化している現実を突きつけた山梨県の中央自動車道笹子トンネル事故から１２月２日で１年。老朽化や災害で通行を制限する橋は全国で２千本を超え、この５年間で２倍に増えた。大半を管理する市町村の７割は、今後の維持管理のために必要な劣化予測すらしていない。インフラの安全確保は、まだ道半ばだ。



それでも事故は、インフラの維持管理に意識の変化をもたらした。点検や修繕の動きがあちこちで生まれている。

『娘の命には意味があった』。



事故で亡くなった石川友梨さん（当時２８）の父親の信一さん（64）は自らに言い聞かせるように、話した。

拙者は、あの事故の直後に中央道を使い大月まで行き、そこからは国道２０号で甲府まで行きました。

トンネルを通る度に天井を見上げて…抜けると…ホッとしたのが忘れられません！！

改めて、あの事故で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りすると共に、道路を管理頂いている方々には安心・安全なドライブの提供をお願いしたいと思いますm(._.)m

当然、我々ドライバーが安全運転に徹するのは言うまでもありません！！