ジンズーのブログ一覧

２０１５年１月１５日（木）朝日新聞 夕刊より以下抜粋…

『北海道最北端の宗谷岬から南に約６５キロ、道警天塩署の間寒別駐在所に、雪だるまならぬ「雪パトカー」がお目見えした。駐在する大西政志巡査部長（３０）が「出動で自分が不在の時も、住民安全に目配りしたい」と製作。（中略）
昨年１２月から駐在所の敷地に雪山をつくり、踏み固めてから車の形に削った。ライトや窓ガラス、金色の記章などに、２０本以上のカラースプレーを使った。赤色灯はバケツで水を凍らせ、赤いスプレーで吹き付けた。夜はろうそく、昼は小型の赤色灯を入れて光らせることもできる。「１１０番の日」の１月１０日に完成した。
制作費は、スプレー代など約１万円。もちろん自腹だ。仕事に影響しないように、早朝と夜に妻と一緒に作業したという。大西さんは「住民に安心感を持ってもらい、犯罪抑止に効果があればうれしい」と話している。』



物陰に息を潜めて、ジッと『違反』を待つのも、一定の効果があるのでしょうが『防犯』…未然に犯罪を防ぐって意味では、効果の有無は別にして、大西巡査部長の考え方と手法が正論だと思いました…m(_ _)m