2016年12月26日
ちょいちょい見たり乗ったりしてみた。
今どきの車はミニバンと言えども結構良く走る。なんてことはぜんぜんなくてガッカリ。
オデッセイくらいはもうちょっと良く出来てるのかと思ったけど...
Mクラスに必要な装備を付けると各メーカーほぼ同じ見積もり金額で300万を軽くオーバー。高っかい。
高いなりに走りが良いなら納得できるけど、安い車に装備だけで金額が乗ってくるからなんとも。
ステップワゴンとは関係ないけど、先週末にTVKの「クルマでいこう」っていう番組でフリードが特集されていたので見てみたら...
評論家の岡崎五朗さんの『安全装備は標準にして欲しい』という問いに対して開発責任者(?)の人が、『価格がこなれてくればいずれはそうなるかも。SRSエアバッグもそうでした』と。
他社が標準化するならホンダも標準化しますってこと。率先して安全装備をつけるつもりはないらしい。ドリンクホルダー増やすよりエアバッグ増やして欲しいもんだ。
テレビでは嘘でも『標準化に向けて努力しているから期待して欲しい』くらい言えないものかなぁ。
フリードの下位グレードにはカーテンエアバッグはOP設定すらない。ホンダの安全に対する意識の低さを再確認した。
どうせ諦めてミニバンにするならフリードもありかと思ってたけど、やっぱりなし。
ホンダのラインナップを見ると、たしかにエアバッグを上位グレードにしか設定しない事でその価格上乗せ分をユーザー負担にしてまかなってる。開発責任者の話はフリードに限った事ではなさそう。
この手の車を選ぶ人は安全性能に興味がないっていう事なんだろうけど。
まあ、安全性でホンダを選ぶ人なんていないだろうからそれでもいいのかもしれない。
トヨタのシエンタは全グレードで単体OP設定。OPで選ばないと付かないとも言えるけど、付けたくても付けられないフリードよりは全然いい。
車好きな人はこのミニバン危機をどうやって乗り越えているのだろうか。
やっぱりスライドドアをなんとかして諦めさせてトゥーランに乗るのが正解なのか?
Posted at 2016/12/26 15:44:10 | |
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2016年12月12日
乗ってないけど日産とホンダをちょっとだけ見てきた。
セレナ
・デザインは実車を見ても全く新しさを感じなかった。
・Dハンドルが良い感じ。皮の質感も良い。
・フロントサイドの窓がとんでもなく大きくて恥ずかしい。視界は良さそう。
・サードシートも割とふかふか。
・ディーラーに活気がない。
エクストレイル
・セカンドシートが狭いので候補から除外。
ステップワゴン
・低床が効いてセレナよりかなり広々して見える。
・広々感がカングーとか商用車っぽくて安く見える。
・サードシートが固い。
・サイドのボディパネルが直線的すぎて微妙。
・リアから乗って車の中を歩いてフロントまで行ける。子供が遊べるレベルで広い。
・デザインがちょっと...
オデッセイ
・セカンドシートは感動する広さ。シートふかふか。
・フロントのメッキが微妙。
・ガソリン車なら安いけど結局ハイブリッドにしたくなるから400万オーバー...
・ハイブリッドのカタログ値26km/lは魅力。
・次世代的だから長く乗れそう。な気がする。
・車重2t弱はどうなのか?
・乗らない事にはなんとも。
・400万の割に高級感はあんまり無い。
日産のディーラーは閑散としてて従業員もダルそう。いまだにリストラ時代を引きずってるのかな?
並べて比べると高い車が良く見えてしまう。乗ってないけど。
オデッセイかトゥーランかなぁ。
日本に産まれたからにはミニバン+ハイブリッドに乗るのもいいのかもしれない。
でもやっぱりトゥーランの方が安いならトゥーランかなぁ?実燃費はそんなに変わらないだろうし中古ならRラインでも400万弱。
ミンバンたっけぇ...
ミニバンのインプレ記事って国内しかないからどれもヨイショされすぎてて参考にならない...
Posted at 2016/12/12 16:32:24 | |
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2016年12月08日
来年の夏に車検を迎えるメガーヌ。
車検費用にもよるけど、買い替えると思われる。
どうせ替えるなら長く乗れてお金が掛からないやつが良い。そうなると7人乗れるやつが良い。
つまりミニバン。
人生を諦めたことの象徴、ミニバン。
絶対に外せない装備は『皮巻きハンドル』、『カーテンエアバッグ』、『自動ブレーキ』。
車的にSクラスはなし。値段的に輸入車とLクラスもほぼなし。
早く決めて買おう。
セレナ (280万 ハイウェイスター+エアバッグ)
・標準ボディーに皮巻きハンドルとカーテンエアバッグをつけると、‘G’にセーフティパックA(11万)とプレミアムインテリア(5万)をつけないといけないので、実質的なスタート価格は300万になってハイウェイスターのほうが安くなる。ハイウェイスターならセーフティッパックだけなので280万。これが実質的な最安値。
・カーテンエアバッグがOP。しかも下位グレードにが設定がなく、セーフティパックとかいうセットOPになるのでプラス11万。
・新しいのにプラットフォームが変わってないため、新しい感がまったくない。
・押し出しの強くない没個性な顔が良い。
・エンジンはメガーヌと同じMR20で古い。直噴にはなっているものの性能も燃費も期待出来ない。
・スバルとワーゲンに比べてプロパイロットの性能は期待できない。自動ブレーキが付くのは良い。
・シルバーと紫と水色以外は有料色のため、消去法的にシルバーになる。
・多分3年位したらエンジンが変わって下取りが悪くなる。
・初期なのでいろいろ不安。
・追従クルコンは欲しいけどプロパイロットは要らない。
・300万の車での5年残価が120万。すごい。
・車重は1650kg。新しいくせに重い。
ノア (275万 G+エアバッグ、290万特別仕様車+エアバッグ)
・カーテンエアバッグはOPで約5万。皮巻きとカーテンエアバッグをつけると‘G’にエアバッグ(5万)をつけるのでスタート価格は275万。
・安心のトヨタ。
・下取りが期待出来る。
・ちょっと古い。
・自動ブレーキが赤外線+カメラでしょぼい。
・特別仕様車にエアバッグをつけるとたぶん290万弱になるのでそっちが欲しくなる。
・中期モデルになるから熟成感がある。
・内装の見える部分はそれっぽく仕上げてある。
・追従クルコンの設定がないから迷わなくいていい。
・車重は1570kg。他車より100kg近く軽い。
ステップワゴン(284万 スパーダ)
・スパーダにしか皮巻きハンドルの設定がないため、スタート価格は284万。スパーダならエアバッグは標準。
・わくわくゲートの名前がダサすぎる。見た目もつぎはぎでダサい。
・スパーダのグリルのメッキがギラギラすぎてダサい。
・今どき珍しいニヤけ顔がダサい。
・内装がチープすぎる。
・ダウンサイジングターボのくせに燃費が良くない。
・不人気車なので下取りが怖い。
・1.5ターボなのでちょっとだけ税金が安い。
・パドルもなければギアセレクトすらもない。
・車重は1690kg。テールゲートが重そう。
オデッセイ(330万 アブソリュートXHondaSENSING)
・HondaSENSINGのモデルならエアバッグがつく。皮巻きは標準。
・2列目が広い。2列目以外も広い。
・値段が高い。
・2.4リッターだから税金が高い。燃費も良くない。
・シートの材質がしょぼい。
・でかくていい。
トゥーラン(319万 Confortline)
・全グレードでカーテンエアバッグが標準。皮巻きハンドルならコンフォートラインになるので319万。
・ユーロNCAP5つ星で安全装備に関しては国産とは比べられないほど上。エアバッグが9個もある。
・なんだかんだでたぶんオデッセイより高くなる。
・2列目が3座独立でいろいろだるそう。
・運転する人にとってはこれがベスト。
・3列目は非常席。でも十分。
・燃費が良くて走りもいい。
エクストレイル(250万 7人乗りX+エアバッグ)
・皮巻きなら241万の‘X’にカーテンエアバッグがOPで8万。あわせて250万。
・SUVだからミニバンより狭いし容量も小さい。
・狭いからそのうち買い買えることになりかねない。
・3列目はオマケ。でも十分。
・ミニバンよりは走れる。ワゴンよりは走れない。
・MR20+CVTがダメ。
・そのうち1.2ターボDCTになりそう。
・自動ブレーキが気休めにもならない性能。
・SUVなのに2駆。
・ヨーロッパでは兄弟車のキャッシュカイの評価が高い。
・たぶんメガーヌと同じプラットフォーム。
・ちょっと安い。
中古のセレナ(~250万Vセレクション+セーフティⅡ)
・最終型の駆け込み登録車があふれてる。コミコミ250万でナビ付き。
・新車価格はハイウェイスターで270万だから100万弱安い。
・カーテンエアバッグはたぶんない。
・自動ブレーキの性能は最低レベル。
・長く乗るという点では負い目。
新者だとMサイズでも300万前後。高いな。
500万くらいだせるならプラドとかディスコスポーツが欲しい。
ハンドルは補修部品で買うっていう裏技もあるにはあるけど...
時間をつくってディーラーに行く!!
Posted at 2016/12/09 17:14:25 | |
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