
私がTTを選ぶにあたって一番悩んだことは2.0tfsiか3.2クワトロどちらが良いかです。
(3.2はカタログ落ちしていますが・・・)
エンジンの性能では、
前期 2.0tfsi
200ps 28.5kgm
後期 2.0tfsi
211ps 35.7kgm
V6 3.2クワトロ
250ps 32.6kgm
と、トルクでは後期2.0tfsiの方が3.2クワトロより優っています。
では、3.2クワトロのメリットは何かということになってきます。
その疑問を抱きつつディーラーで両車を乗り比べてみました。
まず、2.0tfsiから試乗してみました。
キーを捻ってエンジンを掛け、ギヤをDレンジに入れブレーキを離すと、DSGらしからぬ違和感なく擬似スイープで動き出した。
ディーラーから道へ出る手前でブレーキを踏んで停止させましたがまったくギクシャクせず、詳しくない人が乗ったらATと間違えるほどの完成度です。
試乗コースへ出てアクセルと軽く踏んでいくと約1500rpmくらいでATのように違和感なく次々とシフトアップしていき、50km/hくらいで6速に入ってました。
1500rpmからMAXトルクが出るので加速は非常にトルクフルで、停止状態からほんの少し強めにアクセルを踏み込んでみると後ろから押されているような加速で、一瞬で80km/hまで加速します。
反面、トルク特性が低回転向きなのか、高速の伸びは若干悪く感じられました。
そしてターボ車の宿命なのか、アクセルレスポンスが悪く、CVTみたいにアクセルを踏んでから若干ラグを感じられました。
次に、3.2クワトロに試乗です。
キーを捻ってエンジンを掛けると、「ブオォォーン」と低音でスポーツカーライクなV6サウンドを奏でます。
室内にマフラーの音響を取り込んでいるらしく、2.0tfsi比べるとかなりスポーツカー寄りに作られているようです。
そして、2.0tfsiと同じくDレンジで動き出しディーラーから道へ出る直前で停止したとき2.0tfsiでは感じられなかったギクシャク感がありました。
半クラッチ領域が狭いのかどうかわからないが、同じ踏力でブレーキを踏んでいくと止まる直前にショックが出るような感じです。
道に出てアクセルと踏んでいくと、2.0tfsiのように後ろから押されるようなトルク感はありませんが決して遅いわけではなく、低回転からムラなくスムーズに加速していきます。
そしてNAエンジンなのでアクセルレスポンスは非常に良く、踏んだら踏んだだけ加速します。
両車ともに言えることですが、ハンドリングはアクティブステアリングなので軽くてよく曲がるのですが、非常に違和感がありました。
ブレーキは両車とも初期制動から良く効きます。
Dレンジで乗っていると大人しい普通な感じですが、Sレンジにするとスポーツカーに激変します。(燃費も激減します・・・)
結論から言えば、2.0tfsiはストップ&ゴーの多い市街地を走るのに適し、3.2クワトロは郊外や高速などをクルージングするのに適していると思います。
Posted at 2014/02/23 04:07:39 | |
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