ヒロ990Sのブログ一覧

　前述に加えて、ラジエータ交換等のハード面で小修正を要しましたが、その後はコネクターＯＮで難なく始動．メーター作動（水温灯）、電動ファン作動も確認．
　但し、空気圧警告等が常時点等している．確かこの警告等はＡＢＳの車輪速センサーの回転変動を検知/演算する原理だったので、多分ＡＢＳ系の相違が原因かも？無用な警告灯は点けたくないので処置をする予定です．
　今週ぐらいには走行確認して最後の仕上げに入りたい！

　出張中の休日、現地（アメリカ）スタッフがAutoCross（ジムカーナっぽい競技）に出場するとのことで見物がてら手伝いに行ってきました．面白いのが開催場所で、ＧＭファクトリーの従業員駐車場でした．
　クルマは、カマロとマスタングで、前者は足回りを中心にモディファイし、セミスリックを装着、後者はコルベット用のエンジンに換装し、ＮＯＳシステムを装着といったエンジン中心のモディファイを実施していました．
　いままでアメ車は直線路を”ドカン”と走るイメージがありましたが、モディファイ次第ではコーナリングもそこそこで、インプレッサやミアータよりも早い！
　また、マスタングは学生時代から乗っていて１０年ぐらい所有しモディファイを重ねており、考え方が似ていて話が盛り上がりました．
　あ～あ、明日からいきなり出勤か。。。今から寝れるかな～？？

　？なのが①にチェックバルブが付いていないこと．会社の同僚がレビンに乗っていたのを思い出し、会社帰りにエンジンを見せていただいた．っで、①から伸びているホースの途中にチェックバルブと”思しき”部品が付いているのを確認．ということで不確定ですが”？”はクリア！？
　もうひとつ？なのが、マスターバックに２つのバキューム配管がささっていること．新型車解説書、及び、修理書にもこのことに関する記述がなく「分からない・・・」ままです．独立スロットルであることが関係しているのかな～？？？もうスロットルを組んでしまったので現物確認も出来ないし・・・う～ん、気になる・・・

そこで、レビン側のマスターバックを見ると、確かに２本配管がある（写真）．吸気側のバキューム配管１本をプラグしてスパシオのマスターバックを使うことも考えましたが、２本に「何か意味があるはず」と判断し、レビン用のマスターに交換することに．２本の意味は追って調べることにする．
　ということで、火入れはお預け．来週から２週間ほど出張の為、完成を見届けるのはその後・・・．

補機類、エキマニを取り付け、「さ～今日は火入れできるかぁ～」と意気揚々と作業♪最後にマスターバック配管を取り付けてっと・・・んん？吸気側には２本のバキューム配管があるのに、マスター側には１本しかなく、吸気側が１本余ることに気づく．
＃２につづく．