2012年01月21日
先日、出張で仙台まで走ったときの話。
普段、人を褒めることをしない小憎たらしい上司が、珍しく褒めたことがある。
仙台までの往復を僕が運転して行ったが、どうやら僕の運転にご満悦だったらしい。
山梨に帰ってきた後、部下の若い連中に、さぶりんは運転が上手いと言っていたみたい。
上手いといっても特別なことをしているのではなく、急発進、急停止、急ハンドルを行わずに極力車の挙動が乱れないようにして、先読みで危険予測の運転を心掛けただけなのだが。
サーキットで速いタイムを出すのは、この延長線上にあると捉えて、この辺は普段の街乗りで練習していたりしている。
一見するとただ安全運転しているだけなのだが、毎日意識して走ることで、意外な成果が表れてくるのかもしれない。
タイムは天候や車の状況によっても変わるから単純に運転スキルだけでは測れないけど、練習の成果は出てきていると考えていいだろう。
普段の街乗りで練習できる範囲で、出来ていない部分はまだまだたくさんある。
サーキット走行の観点からすると決して上手いわけではなく、一つ一つの操作の精度をもっと上げていかなければならない。
慢心を出さずに上を目指していこうと思っている今日この頃。
Posted at 2012/01/21 23:33:24 | |
トラックバック(0) |
ドライブ | クルマ