増税法案が通った後で｡

某民主党議員のfacebookおよびブログを見て思ったんだが｡

今回は消費税率を上げることができる法律が通っただけ｡
今後は､衆議院議員選挙があって､その後でこの法律が執行できる時期がくる｡
法を執行するかどうかは､選挙後の政権が決めることであって､
今､与党民主党がやるべきことは､｢税と社会保障の一体改革｣の｢社会保障｣の部分を､
多くの国民が納得できるモノにして法案として国会に上げ､成立させることだと｡


ごもっともすぎます｡

ですがルーピーは世間知らずのおこちゃまでした｡
スガソーリの理念は｢日本はだめだ｣だけで､建設的考えは出てきませんでした｡
泥鰌総理は造反議員を厳正処分できなきゃ､ただの｢日本をダメにした男｣となっちまいます｡

結局ね､党内融和とかそういうコトで本来やるべきコトをないがしろにしたり､
あるいは思いつき､国家観無き国政をするようなコトをやってきたから､
民主党支持率､政権支持率が落ちるわけで｡
そこには党利よりも自分への利益が優先だったとしか見えないわけですよ｡


経験はないがしがらみも無い若手に政権運営させて､55歳以上は”勇退”するほうが､
結局日本のためになるような気がしてならない｡