やまむらとおるのブログ一覧

mixiもやってるんですが､そちらで知り合いになった現行スイフトスポーツのオーナー(大学生？)が､早速車高調を買ってつけたんですよ｡
TEINのストリートアドバンスという､街乗りから峠道まで！ってけっこうオイシイ所を広くカバーできるやつのようだったのですが…
オレはコレを見たときに､｢車高を下げるのがメインで､スポーティな走りはオマケだな｣と思ったんですよ｡


で｡
彼のドライビングに対して､その車高調は役不足だった｡


おそらく､ツッコミがかなりキツめなんだろう｡目いっぱい車高を上げておいても､フロント:3kg/mmというバネをストロークさせきっちゃうほどで､ぜんぜん走れないと｡

ネジ式車高調なので､車高を上げる＝バネ荷重があがるわけだから､相当なツッコミをしているわけで｡


そんな彼は､もっと高い車高調にすべきだったとボヤいていたんだが､それは違うと返答しておいた｡
ツッコミに対してバネ荷重がやわらかいから底つきするんであって､さらに車高調ならばバネ交換できるので､レートが高くて自由長が長いバネにすべきだと｡
レートが高ければ､同じバネ荷重であれば車高は下げられるし､車高を上げてバネ荷重をあげれば､クイックなハンドリングになるわけだし｡

もっとも､彼の場合は独学でチューニングをやってるので､近所で｢得意な車は無いが何でも面倒を見る｣ことで有名なチューニングショップを紹介しておいた｡
そこで相談すれば､きっと何かつかめるはずだ､と｡
※そこの店長は筑波サーキットでジムカーナのようなツッコミをして関東や関西のチューナーをビビらせた上に､オープンデフの80スープラ(NA)できれいにドリフト走行ができるほど､ドライビングスキルが高い



そんなこともあり､オレは車高を下げるための車高調が大っ嫌いです｡

そもそも､今時ローダウンを考慮しない設計なんかしてないんだって｡
30mmくらい下げられて､バネレートが20％位上がっても問題ないように純正ショックは作られてる｡
いじり倒す･交換できるなら交換するという意気込み･気合も無いまま車高調なんて買うもんじゃない｡
｢チューニングパーツ｣というコトを忘れられては困る｡チューニングとは調律｡納得がいくまで調整し､時には部品の交換もするもんだ｡


まぁ面白い話もあるんだけどね｡
｢つけた車高調にあわせた走り方で走る｣というもの｡
これは会社の元峠の走り屋サンの名言(迷？言)｡
極端に言えば｢Don't think.Feel｣である｡

お父上が結構な確率でマツダ関連か取引のある企業に勤めている広島の女子。
ホントはチンクエチェントに乗りたいんだけど「デミオにしときんさい！」と言われた女子は数知れない。
でもこれからは大手を振って広島の街をチンクエチェントで走れる！

先週整形したヤツの余分な部分のカット＆パテ修正＆ペーパーがけしたのがこれ↓


これにダイノックカーボンを貼ってみた｡
…凸面は楽なんだけど､凹面はアカンですね｡切れ込みいれて2重貼りとかして何とかって感じに｡


そして仮止めしてみた｡


あとは､2日のイベント用パンパーに貼り付けたらおしまい｡
接着剤のみでくっつけるしかないのがアレだが…

大丈夫だと思いたい｡マジで！

マジですか？
http://news.livedoor.com/article/detail/6595321/

ドアラのいない中日ドラゴンズなんて､クリープの入ってないコーヒーみたいなものじゃないか！

この日記の続きです↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/117042/blog/26360018/

今日FRP積層しました｡
最初はマスキングから｡

ポリエチレンの荷造りテープ大活躍｡ただし狭いR部は別のテープですが｡
ポリエチレンだと樹脂がくっつかないので離型ワックス不要なんですよ｡


拡大↓

拡大しても何も見えませんがね(笑

その後､ガラスマットを切り出すための型紙を作成､その型紙に従ってマットを切り出す｡今回は1平米から4枚切り出し､1箇所につき2層積層することに｡結構頑丈ですよ｡

で､右フロント部が完了したのがこれだ↓


その後､左側もやって､硬化したところで引っぺがす｡

左右で形が異なるのは､下面部の成形がうまく出来なかったから｡
まぁ､カットしちゃいますけどね｡機能追求したわけじゃないので(←言い訳
不要なモンはカットだ！


右側の拡大｡
左側は､エア抜き不良によるコブがちょっと目立つので､コレを修正したのち､ダイノックフィルムでも貼ってエセカーボン仕様の完成です！



…で､問題は6月2日のオフ会に間に合うかどうかなんだよな｡
取り付けについては両面テープでも何とかなるほどに面が大量にある(笑
途中で落っことしてもネタになる｡