本日4回目の投稿です。
これをやりたくてリヤから始まりリップまで作業をしてきました。
格安の汎用FRPアンパネを購入しました。自分のクルマの横幅に合わせることができそうなので3分割にしました。が、これは失敗です。
1.幅が足りなかった(笑)
2.ぺらっぺらで相当補強を入れないと、床下でうねってそう(^^;
3.サイドのカナード風の横板が薄くて危険

まずは寸法を決め、補強とつなぎを合わせを兼ねたガラスクロスを張りました。
見事に反り返りましたので廃棄処分。
ウェットカーボンの板から切り出そうかと考えましたが、最初は失敗もあるのでまずはアルミ複合板3mmで製作開始。
型取りは、100円ショップの発泡ポリエチレンの板をつなぎ合わせて、床下で現車に合わせて、いらないところをザクザク切ります。んで形を整えたのがこちら。

まんなかの四角い枠はオイルパンの所です。ここで気が付きました!ガレージジャッキをかけるところがない。なので次の最終型合わせ用のスタイロフォームではこのようにしました。スタイロフォームを使用したのは発泡ポリエチは薄すぎて反っちゃうので、固定位置がずれちゃうからです。
長い方が効きそうだったので、ジャッキポイントにアルミの板をつけて、もっと後ろまで伸ばそうとしましたが、ある方から「あんまり後ろまで伸ばすとエンジンルームの熱が逃げにくくなるよ」とご教示いただいたので、今回はここまでです。

これをアルミ複合板に転写します。

ここから先は、みんカラで超有名なキムキム様のブログを参考にさせていただきました。
床の高さを調整して支える建材で、パネルの高さを保持し、ずれないようにバンパーを取り外します。この時頂いていたレインホースも取り付けました。

吊り下げおよび固定箇所は、フロントフックからアルミフラットパネルを下して、アンパネに取り付けたアングルと固定。
真ん中あたりは純正アンパネを固定しているところから、アルミFPを下して固定・・・したら前後はいいが左右に揺れる(^^;;;。
ここでキムキム様のアルミパイプステーを試したらばっちり揺れが収まりました(^_^)v。
これに味をしめて、オイルクーラ横にも追加。これだと引張には十分な強度が出て、下からの突き上げ(コースアウトとも言う)にはパイプがつぶれて、車体への影響を最小限にできます。

パイプステーはこんなのを使いました。

後ろはまたまた写真を撮り忘れましたが、純正アンパネを固定しているところに、OD18-ID6.5x45mm長のカラーを挟み込んで固定しました。
取り付けたアンパネはこんな形です。真ん中が白いのは、塗料がなくなったからです。ここは純正アンパネで隠れるので問題ありません。
取付後

潜って這い出て潜って這い出ての繰り返しで疲れましたが、まさか自分でここまでやるようになるとは思いませんでした。
取付は万全にやって、各部分に体重をかけても大丈夫だったので、問題ないと思いますがどこかで高速テストをしないと、いきなり富士は怖いかな・・・
最後に
突然のメールで、アルミパイプステーのアイデアの使用を、ご快諾いただけたキムキム様に改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
Posted at 2020/05/05 14:41:19 | |
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