栗と?・・・栗鼠(^^:
投稿日 : 2008年12月30日
1
栗鼠はネズミ目リス科に属する動物の総称である!
リス科にはシマリス・プレーリードッグ・マーモットなど49属254種が含まれ滑空能力のあるモモンガ・ムササビもリスの仲間である!
体重10gのアフリカコビトリス (Myosciurus pumilio) から体重9kgにもなるシラガマーモット(Marmotacaligata) まで大きさは多彩である♪
モモンガなど滑空する種は夜行性だがその他の種は昼行性である 文章は全てWikipediaより
2
リスには、樹上性リス(滑空する種も含む)と地上に住むジリスの、異なる2タイプがある。
樹上性リスにはハイイロリス (Sciurus carolinensis) などが含まれフサフサとした大きな尾を持つことが特徴で主に樹上で生活し種子・果実やキノコを食べ種子を巣穴に保存する性質がある。
基本的に単独行動をし明確な縄張りを持つ種は少なくまた寒冷地に生息する種でも冬眠はしない♪
3
ジリスにはプレーリードッグ、マーモットなどが含まれ尾が短く草食性である。草原や草地などに巣穴を掘り生活し森林限界を越えた高山に住む種もいる。
家族を中心とした集団を形成し縄張りを持つ種が多いが多くのジリスは冬眠をする。
東南アジアに生息するフィンレイソンリスはいくつもの毛色の違うものが野生化で存在し花の蜜を食べるために長く伸びる舌をしている♪
4
シマリス類は樹上生リスとジリスの中間的な存在であり主に地上で暮らすが木登りも巧みである♪
また愛玩動物として飼育されている種も環境適応力が高い事などを理由にシマリス属が多いみたいです!!
それゆえ近年では飼育環境から逃げ出した外国産シマリスによる日本国内の生態系の乱れが懸念されているそうです!
5
亜種にはホワイトシマリス (Nivea tamias sibiricus) と呼ばれる体毛が白いシマリスがおりたびたびアルビノと混同されるそうです!!
アルビノシマリス (albino tamias sibiricus) は先天的な色素欠乏のため体毛が白く見え赤目(ただし、アルビノでも個体によっては赤みがかった黒目(ブドウ色)の場合もある)かつ他のシマリスと比較して体が脆弱であるといった特徴を持っています!!
6
ホワイトシマリスは白毛かつ黒目の色素(因子)を持つ!!
両者には目の色以外に見た目の違いが認めにくいため混同されがちだが両者の体色はその性質上全く異質のものであり学術上それぞれ区別されています♪
ペットショップなどでホワイトシマリスとして販売されている多くの白色固体はアルビノである場合が多い。
7
リスはオーストラリアと南極大陸を除く世界各地に分布しており樹上性リスは南アジアを中心にジリスは北アメリカを中心に分布している♪
シマリス属やジリス属には、頬の内側に「頬袋」と呼ばれる袋状の構造がある。頬袋には柔軟性がありたくさんの食物をしまっておくことができるそうです♪
8
日本語の「リス」という名前は漢字の「栗鼠」の音読み「リッソ」が転じたものである(^^:
関連コンテンツ
関連リンク
注目のオークション
[PR]Yahoo!オークション
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング