イケてない8GB✕4枚構成にならなくて良かった

少し前に仕事の愚痴を書きました。会社で調達したPCのメモリ構成が
8GB✕4枚の32GB構成だという話です。

これ実は販売店のチョンボでして、届いたのがメモリスロットが2つしか
無いモデル。一緒に届いた増設メモリを挿そうとケースを開けてびっくりです。
8GB✕2枚で埋まってます。あわてて調達した人に報告に行きましたが、
結論はどこが被るのか分からないけど16GB✕2枚に変更してもらえることに。

とりあえずは一安心です。CPUは噂のRaptor Lake Core i7-13700なので、
Intelから発表された保証期間を２年延長のニュースも後押しして、Intelの
Extreme Tuning Utilityを30分回してみました。BIOSは2023年のものが
最新だったので不安で一杯でしたが、無事焼けてないことが判明。
チップセットがH610という枯れきったモデルで、オーバークロック設定
どころかイジり様が全くなくて電圧設定も無いのが幸いしたのか？
Intel Baseline Profileに対応するBIOSすら出ていないという別な意味の
不安もありましたが、焼けてないってことは非常に良いことです。

あまり大量にセットアップしても、万一CPUごと交換なんてことになったら
無意味なので、あまり触らないようにしましたが、ネットで調査して
自宅PCで検証していた成果が出て、Windows11になって一番問題だと
思っているエクスプローラーの動作やプライバシー設定が出来たので
メモリ問題がクリアされた後で、残りのPCのセットアップを淡々とこなす
だけです。

気になっているのは起動が自分で買ったB760チップセットの Core i7-13700
よりも確実に遅いことですね。SSDの違いが大きいのか？
私は5月に買ったのですが、ネット上で騒ぎが本格化したので今もずっと
寝かせている状態です。BIOSは6月に更新されましたがOS入れて焼けてない
ことを確認しただけで、ずっと寝かしているので、まだ適用してません。
早く火を入れてやりたいのですが、今はIntelの予告した8月の修正を待つ
しかありません。早くリリースしてくれないかな・・・