WiFi7がだんだんとアツくなってきました

Amazonから「eero」シリーズで10月から販売されるというネットワーク製品で、
WiFi7対応の製品が発表されましたね。Amazonからリリースされるのも
驚きですがWiFi6だけじゃなくて、WiFi7対応製品が入ってることに、
更に驚かされました。

つい先日も、バッファローのWiFi7対応ルーターが発売延期になったニュースが
流れたばかりですが、今日はAmazonだけじゃなく、目立たないけどエレコムの
法人向けルーターでもWiFi7対応の製品が発表されています。
個人的にはついに法人向け製品が出たことのほうが興味あります。
これもiPhone16での対応が決まったからなんでしょうか。
もっと色んなメーカーから出てきてくれれば、コストダウンが期待できるので、
もっともっと盛り上がってほしいです。

Amazonの「eero Max 7」は9万5980円とWiFi7対応製品の中でもお高くて、
ちょっと驚きました。流石に強気です。パソコンが1台組める値段です。
これまでネットワーク機器すら販売してなかったのにいきなりですから。
しかもAmazon販売なら独占だし、簡単に値下げはしないでしょうし。
Echoシリーズとの連携も売れる要因でしょうが、中でも有料サブスクリプション
サービスの「eero Plus」提供というニュースが一番目を引きます。
どんな料金体系なのか発表されてなくて分かりませんでしたが、ずっと欲しいと
思っている「1Password」というパスワード管理アプリが含まれるようです。
これはパスワード管理ソフトの中で長い間最高と評価されてるソフトなので
これだけでも有利な展開になると予想しています。
あとはVPN機能や広告ブロックが含まれるそうで、それぞれ実績のあるメジャーな
アプリが既にあるので、今更飛び込んでも勝てる見込みがあるのかどうか、
ですね。Amazonデバイスの常としてプライムデーの時には安くなる気もする
んですが、もしサブスクサービスがプライム会員には割引があるなら、
追加費用次第では買いで、もう一度プライム会員になっても良いと勝手に
思っています。
ハードがずいぶん高いので、サブスクの料金は勝負に出てくれるんじゃないかと
期待しますが、自宅の回線が切り替わることも決まったので、そちらの
ハードとの組み合わせも楽しみです。問題は買い替えるお金だけですが・・・