準固体モバイルバッテリーが販売されてた

10月頃に発表されてましたが、世界初の準個体モバイルバッテリーが19日から
販売開始されてました。充放電サイクルは圧倒の2,000回というすごい寿命の
バッテリーです。お値段は10,000mAのモデルでも8,980円という安さです。
これを開発したのは浜田電機株式会社という日本の会社で秋葉原にPC USEFULと
いう店舗も出してます。比較的わかりやすいところにあるので前を通ったことの
ある方も多いのではないかと。

ドラレコを常時監視にしたいと思っているので、少しだけリン酸鉄バッテリーを
調べたことはありました。でも準個体っていうのは知らなかったです。
充放電サイクルはあまり変わらないようですが、安全性はどちらが高いのでしょう？
探してみたけどリン酸鉄と準個体を比較したサイトは見つかりませんでした。
準個体はニュースの見出しなんかだと社会課題を解決するとまで書かれているし
今メジャーなリチウムイオンに取って代わるのかもしれませんね。

安価な大陸製バッテリーを買ってしまうと廃棄するときも困ることが多いので、
あまり怪しいメーカーのものは買わないのですが、発火事故も時々ニュースに
なっていることもあり安全な製品が普及してほしいと思います。準個体も特許
やらいろいろ絡んでると思うので一気に値下がりすることはないと予想しますが、
大手メーカーが黙ってみてる訳もないだろうから注目したいと思います。
この競争で常時監視に使えるバッテリーが安くなってくれるという期待があるのは
当然ですが。